夏休みの予定★年長児 お泊りに挑戦

春は不安定だった娘。今は新年度にもすっかり慣れて落ち着いてきました。が、ケンカはほぼ毎日です。今朝も、せっかく作った朝食に文句を言われました。フンだ!

kyo-ko(コンプライアンス推進室)

この夏、6歳になった娘はお泊り合宿に挑戦することになりました。
普段通っている習い事で主催される2泊3日の思い出づくりです。
最初は「パパとママと離れるのはいやなの」と尻込みしていた娘ですが、
お友達が行くと聞いて、ようやくやる気になりました。


0歳から保育園に通っているくせに、驚くほど甘えん坊の娘。
いや、0歳から通っているからこその甘え欲求なのかもしれませんが、
そろそろ「自分のことは自分でする」という練習というか自覚を、
このタイミングで持ってもらえたらな、と思った次第です。
なんと言っても来年は小学生ですもの!


で、いざ行かせるとなると、これまた色々準備が大変です。
 食物アレルギーから、体調、常用の薬などの基本情報はもちろん、
この年の子供ですから、
トイレに行って一人で拭けるか、一人で寝られるのか、など
調査票に記入しなくてはならない項目の多いこと多いこと!


それ以上に大変なのが、着替えやらなんやら、持ち物の準備です。
服や下着や靴下やハンカチやタオルやらを、日付ごとにパッキング。
それ以外にも洗面用具や、ちょっとしたアクティビティーの道具などを
大きめのリュックサックに詰めて、カバンはこれとこれを分けて・・・などなど、
わりと細部にわたって細かく定められていて、「しおり」を読むのも一苦労です。


心配なこともあります。
でも、先生によると、その合宿を終えた子供たちの顔は
いつもキラキラしているというので、
心配事はぐっと飲み込み、思い切って「行ってらっしゃい」をするつもりです。


今は、本人、1人でお風呂に入る練習をしています。
練習しているというと聞こえは良いですが、
実のところ、ここ数日、夜に親とケンカし
「いいもん!1人でお風呂に入るもん!」と意地を張って実行するうちに
なんだか1人で洗って出てくるようになりました。
シャンプーが流せているかはかなり怪しいですが、
なんだ、やればできるのねー、と、1つ心配事が減りました。
まさに「ケガの功名」。


でも、なんだかんだ、送り出した後は、親のほうがドギマギして緊張しそうです。
あー、こうして考えると、今から緊張するような・・・。ふー。