夏休みの予定★祖母と孫のカンケイ

今週月曜日に「いよいよ来週いっぱいで、学校もお休みだねー」と言ったら、小2の息子に「ママ、来週はもう夏休みだよ。今週で学校は終わりだよ」と言われてドキッ!なんと!ママの頭の中のスケジュール帳は1週間ずれていました!ひえー。

雪子(報道局)

 

去年に続き、ことしの夏休みも、家族旅行には母を連れていく予定です。

母は85才。去年、父が亡くなり、ひとりの寂しさをまぎらわせてほしくて

夏に一緒に沖縄旅行に行ったら大喜びで。ことしも一緒に行こう、ということに。

 

正直な話、私としてはちょっと気が重いです。

母親と娘の関係って難しいですよね。

母は、私には変に厳しいというか、本音全開でワガママも言いたい放題になりがちです。

 

去年の旅行中も、「こんな食事は嫌」とか、夜中にトイレを探して迷い騒ぎになったり・・・。

「このホテル大好き!」というので同じホテルを予約したら、突然、

「行きたくない」と言いだし、あわてて変更。とほほ。

 

どうなることやら・・・と思っていた、昨晩のこと。

小2の息子と母との、こんな会話を耳にしました。

 

息子「夏休み、楽しみだね」

母 「うん。それまでは元気で生きなきゃね」

息子「それまでじゃないよ」

母 「○○ちゃん(息子の名)が大きくなってきたところも、もう見られたし」

息子「そんなこと言っちゃだめだよ。

   おばあちゃん、運動会を見に来たとき、応援団が格好いいって言っていたでしょ。

   ぼく、あれ6年生になったらできるから、見に来て」

母 「6年生まであと何年?」

息子「あと4年だよ」

母 「そうかー、じゃあ、あと4年がんばるかな」

 竹富2014.jpg

孫の存在って大切ですね。

よし、この夏休みも、親孝行がんばらねば!と
こっそり、心改めたのでありました。 

   写真は、去年、沖縄・竹富島にて。

  ピンクの帽子のファンキーな母です。