ママモコモ子育てブログ
2016.04.25
さんちゃん。(事業局)
今週は中学以上母チームが担当します!
思春期を迎える、まさに育ち盛りの子供たちのランチ事情、どうやら色々あるようでーー
トップバッターは、なりたてほやほや、中1の息子のお話です。
息子は私立の学校だったので、私は小学校の6年間、お弁当を作り続けてきました。
この度無事に入学できた中学校も、基本的にはやっぱりお弁当。
しかし、構内に売店とカフェテリアがある!
と学校案内に発見し、「コリャー手抜きできる」と内心ウホウホしておりました。
ところが、入学式後の親も出席した初ホームルームで、
「しばらくはクラスの親睦を深めたいので、教室内でお弁当にしたいと思います」
と担任の先生から。誠にもっともな協力要請でしたので、
結局、変わらずいつもの3段弁当を作り続けている毎日です。
そう。息子の弁当はかれこれ5年近く、ずーーーっと保温ジャーに入った3段弁当。
まるで大工さんのお昼みたいです。だから、息子は
「親方」
ってあだ名だったのかも・・・と今書いてて気がつきました。ハッ。
ボリューム満点なのは当然ですが、息子がこの弁当箱を飽きることなく使い続けるわけがあります。
それは、カレーをお弁当で食べられるから。
汁物が独立容器になっているから、シチューや豚汁、何と言ってもカレーが高頻出のレパートリーになるのです。
他のおかずが多少やっつけでも、ほかほかご飯とカレーさえあれば、息子の機嫌は良いのです。
そう、たぶん間違いなく、息子はゴレンジャーだったらキレンジャーになる男です。(古い)
先週初めて、息子が「明日は友達とカフェテリに行く」と言い出しました。
「カフェテリ」って1文字しか省略してないじゃん、とかツッコミつつ、
ランチに出かける友達が早速できた様子に内心安堵した私でした。
帰宅後、
「初めて行ったカフェテリアで、何食べたの?」
「ん。カツカレー。400円」
中学生になっても、キレンジャーは安泰でした。