2月23日23：00～23：30放送の「マツコ会議」は、江古田にあるギター教室と中継。

もともと圧倒的に男性の方が多かったギター教室。しかし、最近ではあいみょんなどのシンガーソングライターに憧れ、ギターを習う女性「ギター女子」が急増。この教室でも今現在は、男女比が逆転、6：4で女性の方が多く通っているのだという。その話を聞くと「はぁー！？いるわよ。おしゃれギタ女がいるわよ。コテンパンにやっつけていい？」とマツコは鼻息が荒い。さっそく教室を訪ねると、学校名物だというド派手で怪しい格好の先生と、ギター女子の学生たちが、ギターコードを熱心に練習中。そこで先生が教えていたのは、音が鳴りづらく難しいという「魔のFコード」。ギターに興味を示したマツコが、試しにそのFコードを押さえようとしてみると、上手く押さえられず「女の子は難しいわね」と実感。
先生に話を聞いてみると、ある有名バンドのギタリストだという。そこで、何のバンドか当てようとするマツコ。しかし、年齢を訊ねると…「それはちょっと江戸からワープしてきた関係で・・・。」と答える先生に、
すぐにバンド名がわかってしまったマツコは「ヒントが下手です。」とガッカリ。
さらに、3年前からギターをはじめ音楽の道を志した26歳のギタ女は、まさに今崖っぷちだという。
「周りの友達も結婚し始めている。10年は音楽を続けたいと思っているが、34～5歳で辞めちゃったりとかしたら、その先大丈夫なのか不安。」と、心の内を吐露。するとマツコは「でも、それが怖いんだったらやれないよ。だから人生棒にふるぐらいの覚悟でやらないとダメよ。」と女性にバッサリ。そして「もし10年後上手くいってなかったとしてもそれは音楽のせいじゃなくて、あなたが悪いし果たしてそれが悪いかどうかも分かんないわけよ。」と繰り広げていく、マツコの人生観に一同深くうなずくしかない。

他にも、SNSの力が左右するという現在の音楽業界事情や、音楽で革命を起こしたいという個性的なギター女子達を深掘りする。