マツコの心にも突き刺さる！Official髭男dismの魅力

8月14日（土）の「マツコ会議」は、“ヒゲダン”ことOfficial髭男dismと中継！　

ボーカルの藤原聡は、マツコがOfficial髭男dismの代表曲である「Pretender」を聴いてくださっていたことに「お礼が言いたい」と切り出す。するとマツコは「男とか女とは書いてないから歌詞に。だからアタシみたいな人間でもくらってしまうモノだった」「そして不意に、辛くなって泣いちゃった」と深く心に響いた歌詞の魅力を語るマツコ。

そして他の楽曲も聴いていたマツコは「『Stand By You』って曲が一番好き」だと言い「普通の少年だった頃のそれ（思い）を全て捨ててしまって、いま歩んでいる自分と、いろんな現実から逃れてた自分が悲しくなってくるの。あの歌聴いてると」と曲への思いを語っていく。

さらにマツコは「アタシ小笹さん推し」とのことで、「『FIRE GROUND』の（MVの）ときはサングラスをかけて大人ぶってる」「こんな可愛い顔してるけど、一番ヤンチャな気がしてる」とギターの小笹大輔にラブコール。

元はデスメタルのコピーバンド？メンバーの意外なルーツ

メンバーの出会いについても深掘り。特に藤原と小笹は一番付き合いが長く、パンクロックやデスメタル系のコピーバンドを組んで意気投合していたそう。
マツコが「ロック系の流れもそうなんだけど、クラシック的な感じとかジャズ的な感じとかを感じる時があるじゃない。大もとは何なの？」と彼らの音楽のルーツをさらに突っ込んでいくと、藤原は「地元のおじさん達」と一緒にバンドを組んでいた時期に様々な音楽に触れ「すごく密度の濃い時間を過ごせた」と語った。