4月11日の「マツコ会議」は、これまでの放送でマツコを圧倒した若者たちのその後を追いかけた。渋谷の若者が選ぶ「トレンド大賞2019」(SHIBUYA109 lab.調べ)のヒト部門で第1位を獲得した「よしあき＆ミチ」も登場！

「友達がいないから妥協し合ってる」と語っていた4年前のよしあき＆ミチ

2016年、番組初登場時には「友達がいないから妥協し合ってる」と話していた仲の良い姉弟。マツコは当時14歳のよしあきに「14歳で『友達一人もいない』って堂々と言い切れるヤツ好き」「14歳でこのポテンシャルはすごいね」と話しており、さらによしあきの将来の夢がキャビンアテンダントだと聞いてマツコも「アタシね、昔同じ夢もってた」と意気投合（？）したのだった。

今や、SNSのフォロワーが合わせて100万人を超える超人気者の姉弟になった2人。よしあきは「あの言葉に救われましたね。（マツコに）『アナタ好きよ』と言われたんで、あの言葉が僕の人生を変えてくれました」「このままでいいんだって思えました」と、マツコとの出会いを振り返る。そして一流ブランドのショーに出演などモデル等の仕事が殺到するも、「客室乗務員になりたいから、高卒は絶対にしたいと思って、留年しても諦めなかったです」と学業と芸能活動を両立。晴れて卒業となった。

姉・ミチが感じた弟・よしあきの成長

その卒業式当日「小学校も中学校も不登校だったんで、（卒業式に）行ったことなかったんですよ」と話すよしあきに、姉・ミチは「（友達がいなくて）寂しいよしあきに馴染めるように、セーラー服を着て卒業をお祝い」のサプライズ。

しかし「（サプライズ）いらなかったです。友達も全然いて、あったかい気持ちになりました。よし（よしあき）、ちゃんと友達いるじゃんって」と、成長が感じられる節目となったようだった。