矢野さん、魚ちゃんのおまけコーナー



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・9月24日放送 #549「シンクロナイズドスイミング」
しんくろうナイスだぞ!
・by 矢野  
 いやはや、 中森ノ介に次ぐ拙者の手下、シンクロウ、いかがでござったか? 両者共、表の稼業はADである。しかし、ひとたび事が起これば、かように、あらゆるニィーズに応え、七変化で科学解明に立ち向かうのである。その姿は、手前みそではあるが、見る物に涙と笑いを、そして清々しさすら抱かせるのである。
 があ、しかし、必死に水に浮き、佐清もぐりを成功させんと、ON AIRにこそならなんだが、、、シンクロウ荒技に出たのじゃ!
 その荒技とは空を舞う風船!その中身。そう「ヘリウムガス」じゃ!腹いっぱいにヘリウムを吸い込んだシンクロウ。
 いざプールへ...ドボン!?ムムッ!浮かぬ!なぜじゃあ!?上がって来たシンクロウの一言、「イカガデゴザッタカア?」その声は、すっかりヘナチョコであった。もちろんスタッフの手中のヘリウム缶には、ボイス・チェンジャーと記されてあった。

告:ヘリウムガスは、ものによっては毒なので、注意すべし!!

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もがく真九郎!!





・9月17日放送 #548「カミキリムシ」
まだらの恐怖
・by 魚住  
 世の中で虫というものが一番怖い。お父様のお怒りより恐ろしい。
 カミキリムシといえば、夜、ふっと、天井を見上げるとクロシロクロシロのまだら模様の虫が長―い触覚をゆらゆら揺らしながらきりきりゆってる…という嫌な思い出が…!
 虫って、なんで油断したときに限って現れるんでしょうか?しかも突然飛ぶし!!(だから怖いのよう)スタジオでカミキリくんを虫篭から出した時も、所さんと矢野さんはにこにこ余裕の表情なんだけれどわたしはいつ、自分に向かって飛び掛かってくるか、気が気でなりませんでした。
 自分の部屋では虫駆除の煙を欠かさない、最近の私でした。

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本番中にもかかわらず、テーブル上でフリーになった カミキリムシが気になってしょうがない。





・9月10日放送 #547「トランポリン」
日本一カラダを張ってる芸能人
・by 矢野  
 その昔、ニュートンは、リンゴが木から落ちるのを見て「重力」を発見した。
 そして、西暦2000年の今、矢野明仁は、自ら垂直落下をして、「重力」を再認識した。
 さすが、科学のリポーターである。
 そして、落ちたリンゴが傷ついた様に私も傷ついた。つまり、イタイ・いたい・痛いのです。
 トランポリンが危険な訳ではありません。
 何事も、気を引き締め、見極めなければ、多かれ少なかれ危険なのです。
 矢野明仁、以後、一層、フンドシを引き締め日々、精進してまいる所存でございます。
 イテ!テテテテテテ.......。

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元気そうにみえるけど、この収録時、ホントはメチャクチャ痛かったんです。





・9月3日放送 #546「猫背」
アナウンサー魚住りえの苦悩
・by 魚住  
「あなたの姿勢をチェックします!!」
 原宿でロケをしたとき、それやぁ恥ずかしかった。
 もともと、街頭インタビューは苦手なわたし。なにしろみずしらずの人にむかって突然話しかけ、立ち止まってもらうまでの感じる時間の長さといったら…!!
 そういや新人アナウンサーのころ、突撃インタビューで「ぼく、フジテレビなんで!」といってことわられたことがあったけ…あのときの彼のうれしそうな、というか、してやったというか、とにかく同業者として、この子一生懸命なのに可哀相になあ、という眼差しが今でも忘れられません。
 目がテンのあるディレクターさんで、ひとり、やっぱり街頭インタビューが大嫌いな人がいて、その人は嫌いなんてもんじゃなくてその場面に自分が偶然出くわしたとしたら、もう、穴があったら入りたくなってダッシュして逃げ出したくなるぐらい、恥ずかしいんだそうです。
 箸の科学のとき、新宿で皆さんの箸の持ち方をチェックしたとき、そのとき担当だったそのディレクターさんは「俺はこんなの本当は嫌なんだあああああ」と真っ赤な顔で叫びながら、わたしとカメラマンを置き去りにし、はるか遠くからロケの様子をうかがっていました。ずるい、ずるいようと思いながら、必死に人々に話し掛けるわたくし…。もし、あなたの街中でインタビューにでくわしたら、よかったら優しく答えてやってください。

 いいひとにあたると、ほんと救われるんです。よろしくおねがいします。

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アナウンサーって想像
以上に大変な仕事なんです






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