※※※ ６月のおまけ ※※※ 放送日とタイトルをクリックすると、各回のライブラリーデータがご覧頂けます。 矢野左衛門、やせ我慢！？ 6月24日放送　#587「クルマエビ」 　エビピラフ、エビフライ、エビシュウマイ、天むす、天丼、天ぷらソバ、おすしのエビ、甘えび、ちょっとひねってお好み焼き。 　いやー我が日本人はなんと、エビ好きな民族ではござらぬか！！ 　幼き頃より、エビを見るやいなや心ときめく思いをしたものじゃ。 　もちろん、大人になり申した今も、その思いは変わらぬ。 　番組には、スタッフルームというものが付き物で、毎回テーマになるものが２．３週間その部屋を占拠し、やれ臭い、やれ汚いと苦情が出るものじゃ。 　が、しかし、今回のテーマ「車えび」は様子が違ったのじゃ。 　訪れる者皆が「おいしそう〜！」「うまそう！」と色目を使いおる。いやはや、困ったものじゃ！ 　そして、ついには、予備実験という大義名分？をふりかざし、塩ゆでや鉄板焼きを始めたのじゃ。 　確かに必要な作業ではあるが、Ｍディレクターをはじめ、スタッフ一堂、その顔には、まさに満面の笑みが ………。けしからん！許せぬぅー！何故、拙者を呼んではくれんのかァ〜！ 　いやいや、常に深夜にまで及ぶ撮影の日々、たまには早く帰らぬと…。 　イや、許せん！何故ひと声かけては…… 　いやいや、エビは食べ物。 　きっちり最後には、食してやるのが、真の供養というもの…… 　つまり、拙者が言いたいのは…… 　フン！武士は喰わねど高楊枝じゃ！！ とは言え、例のごとく、かなり戴いちゃいました。 大人になると・・・ 6月17日放送　#586「アメンボ」 　昔は虫は平気だった。 　田舎で育ったから、山が目の前だし、学校の校庭のそばにはバッタやイナゴ、蜘蛛や、カマキリ、蚊に刺されながら、夢中でタニシをとったり、クワガタやカブトムシなんかを探したものだった… 　当然、アメンボなんて一杯いた。 　用水路をすいすいと、長い手足を自慢しながら泳いでいるのが気に食わなくて、つまんで地面を歩かせたりとかしていた。 　それなのに！！ 　今じゃあ、ケース越しに対面するのも、駄目。 　あのふらふらしそうな細くて長い足をみてると、寒気がしてくるくらい、卒倒ものだ。 　虫嫌い！！虫がテーマのときはちょっと、テンションが下がり気味です。 おまけに脚をスリスリ・・・ハエじゃないんだから〜！ 三度目の正直、イルカと泳ぐ！ 6月10日放送　#585「御蔵島」 　いやいや御蔵島、あなどれませんよ！ 　一周12km程の小さな島になんと大きな世界が広がっていることか！ 　空には離陸も着地も下手なオオミズナギドリ、陸には数百のシイの巨木、そして海には、そう、私のライフ・ワークとも呼べる、世界のイルカと泳ごう!のイルカがいるのです！ 　みなさん、御覧いただけましたでしょうか!矢野の華麗な、ダンス・ウイズ・ドルフィンズ！ 　ここはイルカのパラダイスです! みなさん、ここのイルカは、そんじょそこらのイルカとは違いますよ！ 　何が違うかって？お教えしましょう。御蔵のイルカは 人と目があうと・・・にっこり、笑うんです（^_^ ） 驚異！カメラ目線のイルカ！！ ニッポンのお父さん、 働きバチとは誉め言葉です！ 6月3日放送　#584「ハチミツ」 　ハイ、ハニー！蜂が三匹でハチミッツ！ 　なあんて、言える程、働きバチは勤労感謝なのです。 　あの、あの極・極・極少量の花の蜜を集め、マジックのようにおいしいハチミツに変えてしまう！見事です！ 　実験したとおり、とてもおいそれとはマネできません！ 　私たちにできる事と言えば、それをおいしく頂くことだけです！・・・ 　いやあうまかったあ。あの巣板からとりたてのハチミツ・・・ 　もう香りも味も天国です！ 　これが食べられるなら、蜂に刺されてもいいや！と思ったら、音声の松浦君が刺された！チクリ！！ まさに黄金の輝き！所さんも絶賛でした。