◇◆◇◆ 2006年11月のおまけ ◇◆◇◆
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銀杏は洗濯機で洗って、においを無くしてるって本当に驚きです!
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クサい!けどウマい! 不思議ですよね、銀杏。
「うーん、におうなあ…、何かが臭い!」と、サスペンスものの、刑事が言う古典的台詞にも似たような反応を、みなさん、イチョウ並木の下で毎年この時期にしていませんか?別に、嗅ごうとして探しているわけでもないのに、はからずも嗅ぎ分けてしまうあの匂い。端的に言って、群を抜いた臭さですよね。なぁのに、その中身はおいしいなんて、全くイチョウは不思議な植物ですよね。
今回の取材は、九州・福岡の銀杏農家におじゃまさせていただきました。気づかれた方もいらっしゃるとは思いますが、ご主人は銀杏を、「ぎなん」と呼んでいました。聞けば、その地域では皆さんそう呼ぶそうで、ところ変わればなんとやらでおもしろいですよね。取材終了後、銀杏の炊き込みご飯と銀杏のお吸い物を頂きまして、もう大満足でした。
がぁしかし、この場をお借りして、一言!ロケの帰り、羽田行きの飛行機のなかで、私たちのすぐ近くにいた方々、臭くてすいませんでしたぁ。
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糸を紡ぐのは大変な作業。 予想以上に長かったため、佐藤アナは、ウトウトしていたとの噂が・・・
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なんと20年ぶりの再会! 綿花と私の懐かしい思い出・・・
綿花との出会いは、もう20年近くも前に遡ります。小学校低学年の頃、通っていた学校で綿花を栽培していたのです。一人一人に渡された鉢植え。枝が徐々に伸びてきて、茶色い殻から白い綿がポンッと弾け出す。…こんな印象です。随分と昔のことなので記憶が曖昧ですが、植物から綿が出てきたことにビックリしたのを覚えています。
あれから約20年。綿花から綿を収穫し、糸を紡ぐという貴重な経験をさせてもらいました。綿製品があまりにたくさん出回っているので、糸を紡ぐ作業なんて簡単なのかと思いきや、これがまた…。作業を横で見ていただけでも気が遠くなりそうなほど大変なんです。あの大変な作業を見ると、綿製品を使うのが急にもったいなく思えてきますよ。
ところで、綿製品といえば!番組の最後に出てきたリアル綿菓子!!(綿製品とは違いますが…)絶品でしたでした☆
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矢野さんの嬉しそうな笑顔のこっち側には、うらやましそうなスタッフの顔が・・・
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楽しい楽しい温泉ロケ。 えっ、楽しいのは私だけ?
日本チャチャチャ!お風呂チャチャチャ!冬はやっぱり、温泉チャチャチャ。というわけで、すっかり私、ぽっかぽっかです。しかし本当に日本人は温泉好きですよね。温泉ロケに慣れているスタッフも、もちろん私も、ロケ予定に温泉マークが入ると、かぜん気合いが入ります。やっぱり日本人は温泉大好きですよね。
がぁしかし、みなさん実は、私が入っている温泉にはスタッフは入れないことが多いんですよ!いや多いどころか、入れる方が珍しいです。だから私の笑顔のカメラ側には、あこがれと、やってらんねえや!の複雑な雰囲気が、湯気とともに立ち上っているのです。この場をおかりして、「スタッフのみんな、ありがとう!あなたがたの分も、気持ち良くはいるからねえー!」
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スタッフのあいだでは、ロケ中も矢野さんの頭の中は、食事のことばかりという噂も・・・
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タマネギの話をしていたのに、 いつのまにか食べ物の話に?
あいやー、タマネギ。食卓の、いや、人生の名脇役、無くてはならない存在。それが、タマネギではないでしょうか?がぁしかし、カレーの中では姿を消し、サラダの上では半透明、油をくぐれば衣をまとい、鉄板の上では半月形。なかなか、そのままの姿では口元に現われません。
そんな変幻自在のタマネギですが、いったい、この世に生を受け、どのくらいで口にするようになるのでしょうか?たしか、離乳食にはすでに入っていたような…。となると、人はその一生の内で、いったい何個ぐらいたまねぎを食べるのでしょうか?あの、北海道は北見のたまねぎ畑ぐらい食べるのでしょうか?
そういえば、その北見のJAの方にすすめられたランチは、カツ丼でした。しかも、卵でとじてなく、鰹だしのきいたタレがかかっていました。これがまた最高にうまい!やはり私の、「北海道はうまい!」という思いは正しかった。そしてまたそこにもう一つ、「北海道は意外なものまでうまい!」という一行が足されたのでした。あれ?また話がそれた!?
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