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2010年11月のおまけ
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11月27日放送 #1060「ノンアルコールビール」
でました!
板前:佐藤良子
今回は『ノンアルコール居酒屋』の店主です〜。
わたし、強いんです。
いやぁ、驚きました!お酒が苦手な方って、本当に少しのアルコールでも酔ってしまうんですね〜。なにせ私自身が間違っても「弱い」方ではないため、あんな微量のアルコールで酔ってしまう人の体の構造が理解できないのです(>_<)
でも、そんな方々でも飲めちゃうのがノンアルコールビール!これがまたよくできてるんです。複数のメーカーからいろいろな商品が出ているので好みもありますが、味と言い匂いと言い、アルコールが入っていなくてもビールのように勘違いできちゃうほど。
ノンアルコールビールはお酒が苦手な人にとっても良い商品かもしれませんが、お酒好きで車を運転する人にとってはまさに救世主です。夏の暑いときにゴルフをしてお昼にシュワーッとビールを飲みたくても帰りの運転がある場合や、焼肉を食べに車でお店に行ったときなど、ソフトドリンクよりもノンアルコールビールを飲んだ方がなんとなく雰囲気が出て、食事がより美味しく感じられるんです。…って言っても、これは日頃からビールを飲む人でないとなかなか分からない感覚ですよね。
番組でもご紹介したように、今やビールだけでなく赤ワインやウィスキーなどもノンアルコールが出ていますが、白ワインや焼酎や日本酒など他のアルコール飲料もノンアルコールバージョンが出たら嬉しいですね〜♪
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11月20日放送 #1059「冬ファッション」
〜残念な話なんですが…〜
「実際のところブーツというものは、臭いんです…」
あの魔法の粉はいずこに…
冬のおしゃれ女子の永遠の悩み。そう!ブーツの臭い。これは男性には絶対に分からないと思います。だって、自分でも信じられないくらいの悪臭なんですもん。どうやらブーツは気密性が高いために細菌が繁殖しやすいのと、ストッキング素材の靴下のせいで汗がブーツに染み込みやすいために悪臭が放たれるようです。
原因は分かったものの、問題は解決策がないこと。消臭スプレーをかけても、臭いが消えるのは一時的。30分も履けばすぐに臭いは復活します。ブーツを脱いだときにストッキングの上から臭いごと拭き取るシートも出ていますが、その効果も気休め程度。肝心のブーツそのものから漂う臭いのパワーは強力なままです。
そこで「目がテン」では、昔から効果があると言われてきた10円玉を入れてみました。すると、確かに効果がありました。専門家に伺うと、銅には菌の発育を抑える力があるそうなんです。ただし、効果があるのは銅が触れている部分だけなので、ブーツ全体を10円玉で満たさなければなりません。ちなみにその量、片方で2万円分なので、1足で4万円もかかってしまいます。これでは非現実的…。あとは所さん発案の、銅メッキをしたブーツ型の筒とか…。まだ実用的な商品は世に出回っていないようです。
ちなみに私、数年前に魔法の粉(←私が勝手にこう呼んでいます)をゲットし、それで悪臭知らずとなりました。おそらく菌の繁殖を抑える銅の成分が入っているのではと予測していますが、脱いだブーツにその粉をパッパッとかけておくだけで、まったく臭いがしないんです。でも、その粉も残りわずか。何処で買ったか忘れてしまったので、私もまた悩める女子に逆戻りです。はぁ〜。おしゃれは大変です。
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11月13日放送 #1058「ゲーム」
☆スーパーリアルベースボール☆
ゲームのスイッチを入れたら本当に人が出てきちゃう!!
いつか本当にこんなゲームが出る日はくるんでしょうか・・。
マンツーマンの家庭教師
うーん、あれは確か、ピコピコ、学生の頃にバイトしていた、ピコピコ、渋谷の喫茶店の、バシューン、バシューン、テーブルが黒いガラス張りになっていて、バーン、バーン、りょうはじにレバーとボタンが付いていて、100円を入れるとスタートする、例の一世風靡したゲームが私のなかでの初のデジタルなゲーム機の登場だったような気がします。
家の中でできるファミコンも大流行し、なかには腱鞘炎になってしまうような強者も少なからずいました。流行りものに目ざといこの業界では、寝不足に輪をかけた寝不足と腕の痛みだけが、蔓延したのでした。そしてあれから数十年。ゲーム機はポータブルに進化し、もはや一家に一台どころではなく、一人一台の勢いでひろがりました。
てことは、うまく学習にも使えば、今回の実験のように、すばらしい効果が期待できるはず…。みなさま、特に学生をおもちのお父様お母様、「いいかげんにしろ!」としかる前に、「こんなものもあるぞ」 と学習ソフトをちらつかせてみてはいかがでしょうか?きっと楽しみながら、気がつかないうちに勉学にいそしむに違いありません。だって使い方次第でゲーム機は、マンツーマンの、家庭教師ですから。
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11月6日放送 #1057「お金」
☆佐藤さんが持っている札!!☆
「実は上と下の2枚だけが本物で…偽の札束でした〜。」
まさに
悪銭は身につかなかったのです…
生きていく上でどうしても必要になってくる「お金」。今回は、お金にまつわることわざや格言が正しいのか、科学の力で検証しました。「目がテン」が着目したのは、「地獄の沙汰も金次第」「金に目がくらむ」「悪銭身につかず」の3つ。結論から言うと、どれも正しいという結果に。もしかしたら皆さんも、思い当たる経験があるのではないでしょうか。
実は私も最近、まさに悪銭が身につかなかったことがあります。今年の夏休みにラスベガスに行った際、カジノに初挑戦し、少しプラスが出たんです。慣れないカジノでマイナスも覚悟していただけに、ちょっとプラスになった途端に気が大きくなって…。苦労せずに得た典型的なあぶく銭です。そして案の定、帰りの飛行機をグレードアップしてしまいました。カジノでプラスになった額よりも明らかにグレードアップ額の方が大きいのに、そのときの夫との会話は、「だってカジノでちょこっと儲かったもんね♪」という具合に、完全に自分のお金に対する感覚が薄れています。なるほど。簡単には身につかないわけです。
しっかりとお金をためるには、とにかく慎重にならなくてはいけませんね。とはいえ昔から「金は天下の回り物」とはよく言ったもので、手に入れたら使い、使ったら頑張って稼ぐ…というのが正しい気もします。いずれにしても、納得のいく使い方ができると良いですね!