矢野っち・ 良ちゃんのおまけコーナー
◇◆◇◆ 2010年12月のおまけ ◇◆◇◆

12月25日放送 #1064「年末SP」
今回のライブラリー




さすがのねづっちも高所の謎かけには大苦戦の様子!!




☆謎かけの謎☆


 気が付けば2010年もあーっという間に過ぎてゆき、一年間を振り返る季節となりました。そこで今回の「目がテン」は、2010年にテレビでブレイクした人について、ブレイクの秘密を探りました!

 「ととのいました!」でお馴染み、Wコロン・ねづっちさん。いつでも何処でもパッとできちゃうあの謎かけ。私もアナウンサーなので、ボキャブラリーはそこそこあるはず!そこで物は試し、ねづっちさんと謎かけ勝負しちゃいました。しかし…、挑んだ私がバカでした。勝負うんぬん以前に、ぜんぜん言葉が出てこないんです。これはもはや語彙力ではなく、想像力の問題のようでした。

 謎かけのお題を与えられたときのねづっちさんの脳の動きを調べてみると、一般の方が左脳だけ動くのに対し、ねづっちさんは左脳も右脳もフル回転。言語を司る左脳だけでなく、イメージなどを司る右脳も動かしていたんです。

 …という秘密は収録前の打ち合わせの段階で分かっていたので、収録本番では左脳に加えて右脳も働かせるよう努力していたのですが、力及ばず…。付け焼刃でマスターできるものではありませんでした。それだけ、ねづっちさんの謎かけは人並みはずれた特技だということですね!やっぱりブレイクする人は違います!!

 皆さんはどんな2010年を過ごされたでしょうか??皆様の2011年が素晴らしい一年になりますように…。



12月18日放送 #1063「クリスマス」
今回のライブラリー




これが永遠の命の象徴、モミの強さ。
100℃近い高温にも寒さにも負けないのです!





☆キラキラしてました☆


 幼い頃のクリスマスを思い返すと、佐藤家にはサンタさんもヨンタさんも(!?)来ることはなく、お父さんとお母さんとおじいちゃんとおばあちゃんからプレゼントをもらっていました。

 …んが!!物心ついてからクリスマスツリーを飾らなかった年はありません。ツリーが「永遠の命のシンボル」であることは知りませんでしたが、大人の身長よりも高くて大きなツリーを電飾やオーナメントなどでキラキラに派手に飾るのが1年に一度の楽しみでした。

 そして私がもっとこだわっていたのが、部屋の中のイルミネーション。家の外に対してではなく、あくまで私の部屋の中のイルミネーションなので、それを楽しむのは私だけ。でも何故か昔からキラキラチカチカ光るものが好きで、クリスマスの時期になると勉強机やドアの淵、窓枠などに電飾を這わせていたのを覚えています。今思うと、もしかしたら幼い私の脳が光に反応していたのかもしれません。

 それにしても、3年前に結婚してからというもの、クリスマスに訪れるウキウキ感が皆無になってしまったような気がします。若い頃は(…と言っても数年前ですが)、クリスマスのデートは何処に連れて行ってもらえるのかな♪とか、クリスマスだからケーキを作ろう♪とか、クリスマスプレゼントはどうしよう♪とか、ウキウキがいっぱいだったのに…。今となってはクリスマスも普通の日も違いがありません。…ん!?でもこれは結婚のせいではなく、私個人の感覚のせいかも??

 皆さんはクリスマスを楽しんでくださいね☆



12月11日放送 #1062「妖怪」
今回のライブラリー




☆特別ゲスト登場☆
こちらが目がテンが誇る最大級【子泣きじじい】のHIROさんです!





ビックリ チキン肌


 いやいや、これほど身近でこれほどよくわからないものって、そんなに無いですよね。無理やり思い起こせば数十年前、まだ私が,はなたれ坊主だったころ、皆様もよくご存知、ゲゲゲの鬼太郎なるもので、初めて、「妖怪」というものを知ったような気がします。いや、この文章を書き始めて今の今、突然思い出しました。小学校にあがるかあがらないかのころ、私は、妖怪を見ました。そうです、間違いなくこの目で見ました。
 それは、ある日突然現れた、大きな建物、(とはいっても私が小さかったからそう見えたのかも)いわゆる、見せ物小屋での初遭遇、初目撃、初対面でした。そこには、「へび女」や「大イタチ」そして、今をときめく「ろくろっ首」がいたのでした。では、ひとつずつ説明いたしましょう。 まずは「へび女」から。なーんのことはありません、肌色の全身タイツをきた女性が、顔にウロコのメイクをほどこし、タイツにももちろんへび柄模様が描かれ、クネクネと舞台をはいずるという、ものでした。今思えばたいしたことはないのですが、薄明かりのなか、講談師がおどろおどろしい声で、「親の因果が子にむくい・・・。」とやるので、もおーたまりません。親の服の端を握り締め、ベソかいて背中に隠れたものでした。
 で、「大イタチ」、これはビックリですよ。なんせ、高さ3メートル、幅2メートル程の、大きなイタに赤いチ、がついてるだけですから。そして例の講談師が、「近寄るとあぶないよー!」とまくしたてます。当然、客の誰かが、「どこがあぶねんだ!」と叫びます。すると答える声が、「倒れると危ない!」と。ううーん、もはや会場大爆笑。
 で、いかにも、これぞ妖怪!の、ろくろっ首ですが、黒いカーテンの前に和服の女性が座っていて、お決まりの、「ひゅーどろどろ・・・」の音楽にあわせ、首がクネクネと伸びていくのです。がしかし、胴体はもちろん人形で、アゴの下に肌色のジャバラがついたホントの顔が上下左右にうごくのです。これは私、おったまげました。とにかく暗いので、子供心にはビックリチキン肌で、カラクリがわかるまでは、眠れない夜がつつ”いたのでした。しかし、そんなある晩、おやじの自転車の後ろに乗っているとき、ついについに私は見たのです。川の向こう岸に、ゆらゆらと浮かぶ、火の玉を・・・・・・。



12月4日放送 #1061「アウトレット」
今回のライブラリー




☆目がテン特別出店☆
【アウトレット】という言葉の力が炸裂です!!





アウトレット≒小旅行


 アウト!レット!ヨヨイのヨイ! あっ、間違えました。 きをとりなおして。いやあ、みなさん、お出かけされていますかー?え、どこへですって?アウトレットですよう。あなたの街に、私の町に・・・ってないきおいで、次々にオープンするアウトレット。
 きっとみなさまの行動範囲、射程距離内にもあるんじゃないですか?当番組でも分析いたしましたが、もはや、アウトレットへのおでかけは、小旅行、つまり家族で行けば、家族旅行なのです。ということはですよお父さん、これは腕の見せ所ではないですか?一家の大黒柱、一家のリーダー、一家の長としてここはひとつ、フンバリのガンバリどころですよ!ルートのチェック。所要時間のチェック、そして大事なトイレの確認まで、準備ですよ!準備!もちろん妻や子のだいすきなおやつも持って、がしかし、思い出してください、「アウトレットの科学」。
 一度その土地に踏み入れば、そこには、有名スイーツ店やら有名レストランやらがゾロゾロとは言わないまでも、あっちゃこっちゃにまちかまえているのですよ。お腹にも余裕をもたさねばなりません。まーポテチぐらいがよろしいかと・・・。そして到着。戦闘開始!
 みなさま、ご健闘を!GOOD LUCK!



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