◇◆◇◆
2013年3月のおまけ
◇◆◇◆
■
3月30日放送 #1171「冷凍」
目がテン」の放送日時がお引っ越し!
「『目がテン』はおもしろいね!」「『目がテン』は勉強になるね!」「『目がテン』は役に立つね!」
これまで大勢の方から、ありがたくもたくさんの賞賛の言葉をいただいてきた『目がテン』ですが、今回の「冷凍の科学」はものすごく生活の役に立ちます。いえ、既に役に立ちました!・・・私の生活の・・・。
この「冷凍の科学」の収録を終えてからというもの、家の冷凍庫に入っているものが冷凍やけを起こしていないか確認したり、お肉が余りそうになったらハンバーグやロールキャベツにしてから冷凍したり、今まで容器に入れてフワッとラップしていたものをピタッとラップし直したり・・・。『目がテン』を見てくださった視聴者の方以前に、『目がテン』に出演している私が影響を受けているわけですから、これはもう保証付きです。
最近はほぼ毎日キッチンに立って料理をしますが、冷凍庫を開けない日はないといってもいいくらい冷凍庫にはお世話になってます。それほど冷凍技術は進歩してますし、冷凍に使うアイテムも豊富になったということだと思いますが、それに『目がテン』でご紹介した冷凍のポイントをプラスすれば、冷凍した食材も美味しくいただけちゃいますよ♪
さて、1989年の初回放送から24年目となった『所さんの目がテン!』の放送日時が、次回から日曜あさ7時に変わります!!4年ぶりに戻る日曜あさ7時の記念すべき第1回のテーマは「朝」!スタジオセットも心機一転、朝らしくリニューアルし、日曜あさ7時のお茶の間に明るく楽しく賑やかに登場します。これからも『所さんの目がテン!』を応援してくださいね。
■
3月23日放送 #1170「第一印象」
春に向けて
春!新生活がスタートする季節ですね〜。となると、初めて会う人も多くなり、そんなときは第一印象がとても大切です。
これまでの人生でたくさんの人に出会ってきましたが、第一印象が良かったのに後になって苦手になる人はほとんどいませんし、逆も然り。それだけ第一印象はその人を表すものなのだと思います。
とはいえ、意識一つで少しでも第一印象が良くなるのなら、実践する価値あり!です。今回「目がテン」では「相手の話し終えるタイミングに合わせてうなずく」「相手の動きや言葉をマネする」というポイントを検証したところ、これがなかなかの効果あり。逆に「腕を組む」「脚を組む」「視線を合わせない」のは印象ダウンにつながるようですので、気を付けなければいけませんね。
もちろん、印象アップのしぐさはただひたすら実践すれば良いというものでもなく、きちんと相手に合わせてやることも大事ですよ。これからの新生活、第一印象アップで気持ちの良いスタートが切れると良いですね。
■
3月16日放送 #1169「空腹」
“ぐーっ” の仕組み
あー、懐かしい。高校時代に食べた早弁の思い出。授業の合間の休み時間にサッと一口で食べられるように、母に頼んで超ミニサイズのおむすびを作ってもらってました。それでも昼休み前になるとお腹が空いて、ぐーっと鳴らないように全神経をお腹に集中させて、冷や汗までかくことも。
社会人になってからは自分のペースで食事ができるので、お腹が鳴りそう(>_<)などということも減りましたが、たまにシーンとした会議中や、緊張感漂う式典の司会をしているときなどに鳴りそうになると、「鳴らないで…」と念じています。
今はダメ…と思ってるときに限って音が響くんですよね。でも!このお腹が鳴る現象は胃腸のお掃除が進んでる証なので、恥ずかしい…なんて思う必要はないんです!
皆さん、これからは自信を持ってお腹を鳴らしましょうね。
■
3月9日放送 #1168「コンビニエンスストア」
私も普通の女性でした・・・
今やとっても身近になったコンビニエンスストア。私は二日に一回くらいは、特に用がなくても立ち寄っちゃいます。しかも一度入ると、もう最後。目的もなかったはずなのに、出てくる頃には千円札一枚を使い切っていることがしばしば。
これこそが、女性にありがちな「ついで買い」。自分のことを、性格がサバサバしてて男っぽい…だなんて思ってましたが、私もやはり女性だったようで。店内をウロウロする様子は典型的な女性の傾向そのもの。新しい商品や期間限定のお菓子などを見つけては手に取り、お茶一本のつもりがついで買いの山に。
コンビニ側も女性客を取り込もうと様々な工夫をしているので、つい買ってしまうのも無理のない話です。
それにしても、コンビニエンスストアという名の通り、便利なお店のおかげで生活しやすくなりましたよね。最近ではお惣菜や野菜まで売っているコンビニもあって、私にとっては「困ったときのコンビニ」という、ありがたい存在です。
日々進化を続けるこれからのコンビニが楽しみです!
■
3月2日放送 #1167「中華料理」
油のパワー
「今日は中華料理を食べたいな〜。でも油っこいから、太っちゃうかな〜」なんて思うこと、ありませんか!?中華料理は油っこい…というイメージを持っている人は少なくないと思います。それが科学で迫ると、油こそが中華料理の美味しさの秘密で、実は中華料理はそんなに油っこいわけではないことが分かりました!
中華料理の特徴でまず挙げられるのが、その早さ。実験に協力してくださったお店で、注文から料理が出てくるまでのタイムを計ると、1分8秒に1分44秒…。まさかの1分台!料理を始めて1分なんて、私が家で料理することを考えると、フライパンを火にかけて、そろそろ温まってきたかな〜と油を入れようとする…くらいのタイミングです。でも、油や中華の調理器具を使うと、それが可能になるんです。油のパワーってすごいですね!
そして今回、私は初めて知った「油通し」。「湯通し」なら馴染みがありますが、その油バージョンです。この「油通し」によって短時間で調理できるので食材の水分や栄養素が逃げず、しかも油で食材をコーティングするので余分な油も染み込まないんだそうです。油のパワーってやっぱりすごい!
とはいえ、「油通し」なんてなかなか家ではできないよーという方もいらっしゃると思います。でも大丈夫!「目がテン」でご紹介した裏ワザを使えば、お手軽「油通し」ができちゃいますよ♪私もさっそく、家でやってみます!!