STORYストーリー

#062021.02.27 O.A

謎の男・真弓(TAK∴)に拉致された伏見(亀梨和也)は、彼が一連の事件の黒幕=“先生”ではないかと疑うが、真弓は否定。伏見は、彼を助けに来た湊川(シシド・カフカ)ともども窮地に立たされるが、何者かの指令を受けた真弓は、2人を残してその場を去っていった。



そんな中、大学時代の後輩・悠香(森田望智)から呼び出された小牧(松村北斗)が、怪しげな男たちに誘拐された。連れ去られた先で待ち構えていたのは、元暴力団の瀬沢(古屋隆太)。小牧は瀬沢から、日本最高レベルのセキュリティーを誇る「みなと貴金属」の倉庫をハッキングするよう迫られる。悠香を人質に取られた小牧は、早速、作業に取り掛かることに。



小牧も認めるプログラミング能力を持ちながら、親が事業に失敗し、大学を中退した悠香。人間を信じることを知らなかった小牧の心を開いてくれた悠香を守るために、瀬沢たちに手を貸す小牧。倉庫のセキュリティー解除に軽々と成功した彼は、KSBCのシステムをジャックして…!?



常に冷静で伏見のピンチを何度も救ってきた天才ハッカー・小牧。彼の心の傷が明らかになり、伏見との絆に胸が熱くなる第6話!


※注意 以下、ネタバレを含みます。
長篠(趣里)の調査により、悠香が違法ハッキングを請け負う闇サイトに関係していること、そして、そのサイトにアクセスしたプログラマーが相次いで行方不明になっていることが判明する。島原(松下奈緒)は、プログラマーたちが関与した窃盗事件のリストをもとに次に襲われる場所を割り出そうとするが、絞り込みは難しく…。
システムが割り出した候補地を片っ端から当たる中で、伏見は小牧を連れ去った三浦(奥野瑛太)を発見するが、追尾に失敗。同じ頃、倉庫の警備システムを軽々と解除した小牧は、瀬沢たちの犯罪を“完璧”なものにするために、あろうことかKSBCのシステムに侵入していた!
KSBCに侵入したのは小牧だと、ひと目で見破る長篠。小牧が残したヒントから、伏見たちは瀬沢が狙う倉庫を特定し、強盗団の確保に成功する。その隙に、小牧は悠香を連れて逃げようとするが、瀬沢の共犯だった悠香は小牧にナイフを突きつけ…。小牧が時間を稼いでいる間に、長篠は彼の居場所を探知。伏見と湊川は小牧の救出に成功するのだった。
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