STORYストーリー

#102021.03.27 O.A

小牧(松村北斗)の銃撃現場から逃走した伏見(亀梨和也)に、鳥羽(高嶋政伸)から連絡が入った。そして明かされる鳥羽の過去……。そこには伏見の婚約者・美保(小野ゆり子)の死との思いがけない関係が…!?



鳥羽の真意を探る鍵が、公にできない犯罪を記した“ブルーブラッドリスト”にあると確信した島原(松下奈緒)は、奥州(矢島健一)のPCからデータを盗み出すことに成功。



一方、捜査一課に追われる伏見を隠れ家に匿った山崎(木村祐一)と湊川(シシド・カフカ)は、謎の男・真弓(TAK∴)に関する有力情報を長篠(趣里)経由で入手し、伏見に手渡す。そんな中、KSBCのある人物が真弓に誘拐され、人質に取られる。その背後には鳥羽(高嶋政伸)の「真の目的」が隠されており…!



これまで覚えたことがないほどの怒りと対峙することになる伏見。彼は、鳥羽の仕掛けた罠と、自らの怒りに打ち勝つことができるのか? そして、KSBCを翻弄した内通者の正体とは…? すべての謎が解き明かされる、最終話!


※注意 以下、ネタバレを含みます。
小牧(松村北斗)の銃撃現場から逃走した伏見(亀梨和也)に、鳥羽(高嶋政伸)から連絡が入った。自分が美保(小野ゆり子)を殺したことを、伏見に告白する鳥羽。鳥羽は、かつて美保の個人情報をダークウェブ上で売っていた小牧の罪の意識を利用し、彼を操っていたのだ。
鳥羽の真意を探る鍵が、公にできない犯罪を記した“ブルーブラッドリスト”にあると確信した島原(松下奈緒)は、奥州(矢島健一)のPCからデータを盗み出すことに成功。一方、捜査一課に追われる伏見を隠れ家に匿った山崎(木村祐一)と湊川(シシド・カフカ)は、小牧を撃ったのは真弓(TAK∴)だと知らされる。
そんな中、病院のシステムジャック事件で手術室に閉じ込められた外務大臣の下関(山田明郷)と、鳥羽の接点が判明した。下関の息子・悟(佐久本宝)が高校時代に鳥羽の妻・梓(磯山さやか)を暴行し、その後、梓は自殺。その事件ごと、警察の手によって“なかったこと”にされていたのだ。
鳥羽が下関を襲うと推理した島原は、彼の総裁選出馬会見の中止を求めるが、奥州は却下。しかし、鳥羽は病院で治療中だった小牧を連れ去り、伏見が下関襲撃に協力せざるを得ない状況に追い込んでいた!!
厳重な警備の中、会見場から悟と奥州を拉致する伏見たち。伏見を追っていた湊川も捕らえられてしまい、動画中継を開始した鳥羽は、梓を死に追いやった悟を断罪する。そして、事件の証拠を隠蔽した奥州の圧力により、週刊誌記者だった美保が梓のフェイク記事を書いたことも明らかになり…!
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