SixTONES髙地優吾&なすなかにしが、千葉県成田市近郊の『400㎡の広大な庭があるアメリカン豪邸』の家主を推理 キッチンに保管される大量の〇〇にこだわりの趣味部屋!
8月26日(土)OAの『ゼロイチ』はSixTONES・髙地優吾&なすなかにしが豪邸を訪れ、その家主が誰なのか捜査する『豪邸家主捜査』。今回3人が訪れたのは『400㎡の広大な庭があるアメリカン豪邸』。
家主の正体につながる手がかりを求め、リビングを捜査する3人。室内の壁にはレンガを使い上品なアンティーク調に。この内装に髙地は「アメリカの別荘みたい!」と思わず声を漏らす。
この豪邸は、内壁と外壁両方にレンガを使用しているのが特徴。レンガは断熱性に優れているため夏は涼しく、冬は日光からためた熱で室内を暖かく保ってくれるのだ。
この家のもう一つの特徴が『オーガニックハウス』であること。オーガニックハウスとは、自然の素材を多く使い住む人にも環境にも優しい家のこと。床は丸太から切り出した無垢(むく)材。室内の湿度を一定に保ってくれるメリットも。部屋の壁には、普通の壁紙ではなく漆喰(しっくい)を使用。その漆喰にサンゴの粉末を混ぜることで、消臭や湿度を調節し、さらに有害物質を吸収・分解する効果があるんだそう。
ここで那須が気になるモノを発見。壁にかかっている背番号19と記されたサイン。何とこれはメジャーでも大活躍した上原浩治選手のもの。
するとここで中西が「俺、上原選手のお母さんの肩もんだことある」とまさかのカミングアウト。「昔アルバイトしてたんですよ、整骨院みたいなところで。お客さんが野球の話してて、“息子さん野球やってらっしゃるんですか?”って聞いたら、“上原の母です”って。“えー!!上母ですやん”ってボケはスベってた」とエピソードを披露。
3人はさらなる手がかりを求め広大な庭を捜査。
およそ400㎡もある広大な庭で、子ども達はブルーシートを敷いて滑ったり、たくさんの友達を呼んで色々な遊びを楽しんでいるそう。
そしてこの庭、広いだけではなく環境にも優しいある工夫が。それが土の中の“炭”。土の中に炭を埋めておくと病原菌を抑えてくれたり、マイナスイオンを増やしてくれる効果があるそう。こういった工夫から、那須は「そういう自然な知識を持ってる、キャンプ好きな人」と家主を推理する。
そして3人はさらなる手がかりを求めキッチンへ。冷蔵庫の中身から家主の人物像に迫ろうとする。
冷蔵庫を開けると、中にあったのは大量のドリンク。「お友達をたくさん呼びはるのよ。けどこんな充実する?」と首を傾げる3人。さらに、パントリーには大量の『レトルトカレー』が。
髙地は「お庭が大きいから地域の避難所みたいになってるんじゃないですか」と推理。実はこの大量のレトルトカレーは家主の職業につながる手がかりの一つ。
さらに人物像に迫るべく家主の愛車を捜査。
愛車はこちらの2台のベンツ。白のベンツは、家主がゴルフに行くときに乗る用。そしてグレーのベンツは仕事用で1日200km走ることもあるとか。早速那須が試乗することに。「これはかっこええ。ちゃんとふっかふかやん…暑ぅ。暑いなぁ」と暑さにたえながら乗り心地を楽しむ那須。
新たな手がかりを求め家主の部屋へ。ゴルフバッグにサーフボードが並ぶこちらの部屋からは、ゴルフの素振りがしやすいよう、屋根を高くした家主こだわりのバルコニーに続いている。
こだわりのバルコニーに中西は「趣味のためにここまでやる?」とびっくり。
また、上原選手のサインがあったことから「球場の人工芝を作っている人」と家主を推理する。
400㎡の広大な庭があるアメリカン豪邸の家主の正体とは…
家主の正体は保険代理店に勤め、家庭の保険の見直しや老後の資産形成の手伝いなど、お金の面で解決策をアドバイスする仕事、“FP”(ファイナンシャルプランナー)の加藤秀司さん。妻と息子2人の家族4人で暮らしている。
家でバーベキューをすることも多く、冷蔵庫にあった大量の飲み物はそのためのもの。レトルトカレーはお得意先から購入したもので、息子さんがカレーが大好きでよく食べているとか。
3人を惑わせた広大な庭や上原選手のサインは仕事とは全く関係がなく、家にあったもので仕事につながる手がかりは、パソコンと電卓のみ。あまりのヒントの少なさに「庭関係ないって言われた時点で終わりですよ」「どこかにFくらい書いてもらわないと」と髙地は不満たらたらだった。