2011年9月22日 16:17
Bonjour - bonsoir!
どんぐり先輩です!
先日の2011年9月18日(日)
新江ノ島水族館にあるなぎさの体験学習館で行われた
ワークショップには13人の子どもたちが参加してくれました!(真ん中は先生です)
バックさんから頂いたイラスト+メッセージを子ども達に紹介しました
「バックさんてどんな人なの?どこに住んでるの?」と
バックさんに興味津々
なぎさの体験学習館にはバックさんの作品(複製)をはじめ、
バックさんを紹介したパネル、
そして子どもたちが描いた「未来の海」の絵が貼り出されています。
バックさんの説明を読む子
思い思いの「未来の海」の絵
「未来の海」というテーマにそった
魚に羽が生えていたり(左)、本物の貝殻を貼り付けてあったり(右)
想像力豊かです!
さらに、この日は「アニメーションを学ぶ」というテーマのもと
2つのワークショップを行いました。
1つめは、「1秒間のアニメーションをつくろう」
こどもたちは16枚の紙に、少しずつ動く絵を描きました。
(この小さな魚は、この後食べられてしまいました...!)
前のページと動きを連続させなければいけないので、
こどもたちは、太陽に2枚の紙を透けさせる様にして描いていました
(まさにアニメーション制作ですね!)
2つめのワークショップは「ゾートロープ」作り!
バックさんも子どものころ、お祖父さんからもらった同じものがあるんだよ!と
子どもたちに、教えてあげました。
ゾートロープとは、連続写真のように並んだ絵を、
縦にスリットの入った円筒の内側に入れ、円筒を回しながらスリットの
隙間のぞくと次々に絵が変わりまるで動いているように見えるのです!!
素敵に出来ました!!!
バックさんからご提案いただいた「モビール」は、
子どもたちが描いてくれた絵をもとに、現在制作中!とのこと。
(これらの絵を切り抜いて、みんなのモビールにします)
バックさんのアドバイス通り、子どもたちはしっかり観察して描きました!(左はクラゲ、右はオコゼ)
今回、本当に素晴らしい取り組みになりました。
「海の生物を大事にしよう」という事と、
「絵を、アニメを楽しく描いてみよう」というメッセージが
しっかりと子どもたちに伝わったかなと思い、嬉しく感じます。
こどもたちの作ったアニメーションは、実は現在、映像化中~
出来上がったら、ブログでもご紹介いたしますね!
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