モントリオールレポ⑤「プロデューサーのユベール・ティゾンさん」
2011年9月25日 10:44
特派員のハナです!
今日も、モントリオールレポートの続きです
2日目の朝
今日はインタビューday
早朝、朝の散歩から戻るバックさんを待つ取材陣。
Bonjour!バックさん。今日も一日ヨロシクお願いします!
静かな街並みの中にあるバックさんのアトリエは、
一言で表現すると、カワイイ
素敵な暖炉を見つけました。カワイイ~
ミーティングルームはバックさんの絵や
手作りのものがたくさん飾られていました。
トイレにもかわいらしいティッシュケースが。
天井から鳥がぶら下がってますね。
庭も気持ちイイです。
バックさんのアトリエにもたくさんの絵が保管されていまして。
確かこの絵も現代美術館で展示されているはず!
みにくいアヒルの子ですね。
さて、午前中はプロデューサーのユベール・ティゾンさんの
インタビューをお願いしていました。
ティゾンさんは、1968年にラジオ・カナダで
アニメーションスタジオを始めようとしていて、二人は出会います。
その後、二人は国際交流プロジェクト用に「アブラカダブラ」、
「神様イノンと火の物語」、「鳥の誕生」と次々に短編アニメーションを制作し、
ラジオ・カナダのアニメーションスタジオを確立させていきました。
二人共、ものすごく嬉しそうでした
久々の再開かと思いきや、しょっちゅう会っているとか。
んんん~~仲良し 「クラック!」や「木を植えた男」のオスカー獲得も、
この二人の信頼関係があってこそ、ですよね。
終始、楽しそうでこちらも笑いの耐えないインタビューとなりました。
インタビューの後は、ランチをご一緒させていただきました。
ティゾンさんは本当におもしろくて明るくて、
バックさんと出会ったころの話や、アニメーションを制作する上で
苦楽を共にしたバックさんとのたくさんのエピソードを聞かせていただきました。
仕事以外でも、こうして友人として
いつまでも共に笑顔で話し合える関係って、
本当素晴らしいですね!!
続く