風間俊介 4年ぶり“ステータス修行の旅”に密着!1泊2日で9フライト おすすめ空港グルメも登場
8月5日(金)放送の『沸騰ワード10』は、エアラインに取り憑かれた俳優・風間俊介に密着。
今回は、飛行機にバンバン乗って、航空会社のステータスポイントを貯めまくる“ステータス修行の旅”が4年ぶりに復活!
ステータスポイントとはマイルとは異なるポイントで、貯めることでランクが上がり、受けられる特典も変わっていく仕組み。「ステータスがあるお客様は荷物を預けられる量も全然変わります。そして、ラウンジで好きなだけお食事を食べてから飛び立ってくださいと。そして着いてからの荷物、最初に出てきます。まだまだ他にも特典山ほど」と解説する風間。
「(ステータスポイントは)円より愛着あるかもしれない。通帳の預金残高見るような感覚でマイル通帳みたいなの見ていますもん」と取り憑かれぶりを語った。
風間は現在、ダイヤモンドステータスを所持しているそうだが、「1年で必ずステータスはリセットされるんですね。ステータス維持の方法っていうのは毎年修行をすること、これのみ」とのこと。
さらに、「今、1回乗るとプラス1000ポイント、プレミアムポイントが貯まるっていうキャンペーン中」(※キャンペーンは終了しております)だそうで、「修行の時って、距離がキーポイントになるから、回数を増やしてもあまり本来意味ない」が、「今回、すごい短い距離をたくさん組んでいる」と風間。
さっそく、1泊2日のステータス修行の旅がスタート!
まずは、風間が「ダイヤモンドステータスを手にしてから、一度も入れてない場所」だという羽田空港の「国際線のスイートラウンジ」に潜入。「ダイヤモンド、もしくはファーストクラスのチケットを持っているお客様が行くラウンジ」と風間。
今回乗るのは国内線だが、特別に許可をいただき、見学させてもらえることに。
まずはメインフロアへ。入ってすぐの高級感のある椅子に「海外の5つ星ホテルのロビー感、すごいっすね」とテンションが上がる風間。
奥には、フリーで食事やお酒を楽しめるエリアが!
また、7種類の麺が食べられるヌードルバーも必見。定番のそばやうどんから、カルボナーラやとんこつラーメンまで出来立てが味わえるそう。
ピエール・エルメ・パリのチョコもフリーで食べられるという。
さらに、自動ビールサーバーでは泡の黄金比率7:3のビールを提供してくれる。
続いて、風間が解説したのが「ANAミリオンマイラープログラム」について。実は、マイルとステータスポイント以外にもう一つ貯まっているというのが「ライフタイムマイル」とのこと。
ライフタイムマイルとは、マイレージクラブ入会時から現在までの総飛行距離のことで、距離に応じて、オリジナルネームタグがもらえるという。
ライフタイムマイルは100万でマイルの有効期限撤廃、200万でダイアモンドのラウンジ 永久使用権などの特典があるそう。
200万は、「2ヶ月にいっぺん、シカゴとかワシントンとか行ってる人とかが5年とかかけて手にするもの」と風間。
また、ラウンジ内のロビーには飛行機を間近で見られる窓際の席や、個室席も完備。
風間が気になっていたというシャワールームもチェックして、続いては腹ごしらえ。
二次元バーコードから注文したのは「オリジナルチキンカレー」。
チキンと野菜がゴロゴロ入ったスパイシーな味わいで、一番人気だそう。
風間は、「何この最初に野菜の甘みが強くきた後に、すっとあとから入ってくる肉のうま味。ちょっと長めに海外行く時とかは、日本食ここでしっかり食べとこうって思った時に最高に『そう!それが食べたかった!』っていうカレー」と絶賛。
お腹もいっぱいになったところで、いよいよ搭乗!
オンラインでスムーズにチェックインを完了する風間。ANAでは来年度末には空港に設置している自動チェックイン機を全て廃止予定だそうで、現在も、出発24時間前からスマホなどで簡単にチェックインができるという。
また、搭乗ゲートではステータスによってゲートが開く時の音が違うとのこと。「ピッ」が一般的な音だが、ダイヤモンドの風間が通るときには、「ポロ〜ン」という音が。
まず到着したのは、沖縄の那覇空港!
今回は修行の旅のため滞在できる時間はわずかだが、「沖縄じゃないと見られない施設なので」とやってきたのが「MRO Japan」の整備場。
これまで整備場は航空会社ごとに持ち整備するのが主流だったが、MRO Japanは様々な航空会社の飛行機に対応できる日本唯一の整備場だという。
今回は、プロペラ機「DHC8-Q400」のエルロン両翼の最終点検を風間も手伝わせてもらうことに。
グランドに作業者がいないか、危険はないかなどをコックピットとやりとりし、無事に点検終了。
そしてそのまま、那覇空港へトンボ帰りし、搭乗までの待ち時間で沖縄グルメを!やってきたのは、「ステーキハウス88」。
「有名ですよ、沖縄では!空港でステーキ食べるんだったらここなんですよ」と風間。
注文したのは、一番人気の「テンダーロインステーキ」(300g、4,400円)。
オリジナル調味料をフルに使って1枚で5度おいしい食べ方をできるとのことで、まずは「塩とコショウ」「にんにくじょうゆ」「ブラックペッパーソース」の3パターンで堪能。
さらに、沖縄のほぼ全てのステーキ店に置いてあるという人気の「A1ソース」と昨年新しくリリースしたバーベキュー風味の「S1ソース」でもいただく。
新しいS1ソースについては、「柔らかい!ふわふわ!だけどちゃんと肉感があるの、噛んでる時の」「最高に肉にあうBBQにあうバーベキューソースって感じですね。トマトの酸味と、ちょっとチリソース感みたいなのがあるのかな?ニンニクも入ってるのかな」としっかりと分析しながら味わう風間。
また、醸造酢を使ったA1ソースは、「王者の味だね。さっき酸味がって言ったけれども、こっちの酸味はまた違うんだな。A1の方が、お酢感が強いかもしれない。サワー感というか、酸っぱさみたいな」とコメントした。
那覇空港を出発し、次に到着したのは愛知県の中部国際空港セントレア。「今日はここで一泊します」と、「中部国際空港セントレアホテル」にやってきた。
ここに特別な部屋が1室だけあるそうで、それがこちら!
室内には、機内の椅子や飛行機感満載のインテリアがズラリ。飛行機好きからちびっこまで大人気で、夏休みは予約でいっぱいだという。料金は、20,900円〜(大人2名利用時、1室1名あたり、夕朝食付き ※日付により料金は異なります)。
パイロット気分が味わえるフライトシミュレーターも設置されていて、風間もセントレアに着陸するシーンを体験。
さらに、機内食風の食事をいただくことができる。
さっそくハンバーグを一口食べ、「あ、美味しい!機内で食べるのとはまたちょっと違うかも。感覚的に」と風間。今日はこちらのホテルで休息し、明日の修行に備えることに。
修行2日目、到着したのは長崎空港!
「かまぼこ長崎一番」のおいしいかまぼこで小腹を満たし、休む間もなく次のフライトへ。
やってきたのは、長崎県対馬の対馬やまねこ空港。
しかし、天候によって到着が遅れたため、着いてすぐに長崎空港へ戻る。
長崎空港では、風間お気に入りのお店「牡丹」へ。配膳ロボットで運ばれてきたのが、牡丹の長崎皿うどん(1,040円)と牡丹の長崎ちゃんぽん(1,040円)。
鶏と豚骨のスープに海鮮の旨味を加え、そこにたっぷり野菜の濃厚あんかけをかけた激うま皿うどんだという。
「あーおいしい、麺がもちもちで!この餡に全部の旨さが詰まっているんですよ」と堪能しつつも、搭乗まで時間がないため5分で完食。
さらに、わずかな時間をついて「岩崎本舗」にて長崎名物・角煮まんじゅうも購入。
「これ、すごいおいしいよ!ホロホロでジューシーで、味がしっかり染み込んだ角煮が入っていてさっぱりとしている!」とこちらも1分で完食!
続いてやってきのは、五島つばき空港(福江空港)。
観光名所やグルメがあって秘境感まであると今観光客が殺到している福江島だが、時間がないため、またまた次のフライトへ。
機内では、ステータス修行している人に渡されるというお守りをゲットする嬉しいサプライズも。
続いて到着したのは、福岡空港。しかし、予定より到着が遅れてしまい福岡グルメはおあずけになり、次のフライトへ。
到着したのは石川県の小松空港。時間がないなかでも風間が空港を出て向かったのが、石川の老舗「秀寿司」。
身が厚くて柔らかく、ほんのり甘い高級イカ「アカイカ」や能登の塩でいただく「ノドグロ」、弾力のある白身で水揚げが少ない高級魚「ナメラバチメ」などをいただく。
ナメラバチメに「舌の上にふわーってうまい脂が広がるんですよ」と感激する風間。
ということで、束の間の石川県を楽しみ、羽田空港へ帰還。
今回、1泊2日の弾丸修行旅で飛行機に乗った回数は9回。ポイントは、貯まった8378ポイントに、キャンペーンの9000ポイントがプラスされ、合計17378ポイントをゲット!