日本テレビ放送網株式会社（本社：東京都港区、代表取締役 社長執行役員：大久保好男、以下　日本テレビ）企画・制作の「ドラゴンクエスト　ライブスペクタクルツアー」が、この夏、全国5大アリーナで開催されます。今年で発売から30周年を迎えた国民的ロールプレイングゲーム「ドラゴンクエスト」を題材にした、観客参加型ライブエンターテインメントであり、日本初のオリジナルアリーナショーです。

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　「ドラゴンクエスト」は1986年に第1作が発売され、これまでにシリーズ累計6,600万本以上を出荷しています。自分の分身が主人公になって冒険するという堀井雄二氏による画期的なシナリオとゲームデザイン、鳥山明氏の描く魅力的なキャラクターやモンスター、すぎやまこういち氏によるゲームの領域を超えて紡ぎ出す音楽の世界は、世代を超えて愛され続けています。

　このショーでは、プレイヤー自身が主人公に名前をつけ、思いを託し、世界を旅するゲームのコンセプト同様、主人公は観客自身だと感じられる内容で、人が名前をつける時の"思い"にスポットを当て、物語のクライマックスでその感情が一気に高まる構成になっています。日本ならではのアリーナショーとして、大掛かりな演出だけでなくそこに深いドラマを表現しようという意欲作です。

　演出は国内の人気テーマパークのショーなどを手がけてきた金谷かほり氏。ステージは北京五輪開会式や世界的なアーティストのライブを数々手がけてきたレイ・ウィンクラー氏率いるStufish Entertainment Architectsがデザインします。
　客席にいながらゲーム同様に世界中を旅できるよう、会場には縦横無尽に形を変え動き回るスクリーンが張り巡らされ、まるでテーマパークが飛び出してきたような空間で観客を冒険の世界へと誘います。目の前に現れるモンスターとのバトル、繰り出される呪文の数々を実際に体感できるほか、トップパフォーマーによるアクロバティックなパフォーマンスと最先端の映像テクノロジーが融合する今までにないショーです。

 以　上
日本テレビ放送網株式会社　社長室　広報部