「若林さんとはちょっと気まずい…」 「新日曜ドラマ『だが、情熱はある』の脚本家・今井太郎さんが明かす、 〝ドラマとバラエティーの二刀流〟ならではの悩みとは!?
「若林さんとはちょっと気まずい…」
「新日曜ドラマ『だが、情熱はある』の脚本家・今井太郎さんが明かす、
〝ドラマとバラエティーの二刀流〟ならではの悩みとは!?
佐藤真知子アナウンサーがMCを務める日曜深夜のトーク番組「イントロ」は、毎回、個性豊かな方をゲストに迎え、日テレの番組の新たな楽しみ方を提案!
「イントロ」=「番宣」、みんなのキッカケになる番組です。
4月2日(日)深夜放送回のゲストは、脚本家・今井太郎さん!構成作家としてキャリアをスタートし、ZIP!の朝ドラマ『泳げ!ニシキゴイ』の脚本を担当するなど、現在はドラマとバラエティーの二刀流で執筆活動中!そんな今井さんが新たに脚本を担当する新日曜ドラマ『だが、情熱はある』が、いよいよ4月9日(日)よる10時30分にスタートします!
事実と脚色のバランスを大事に
オードリー・若林正恭さんと南海キャンディーズ・山里亮太さん、誰もが知っている2人の、誰も知らなかった頃の物語を描くドラマ『だが、情熱はある』。脚本の執筆真っただ中の今井さんは、2人の実話を脚本化する上で“バランス”に気を使っていると言います。「僕がゼロから作るわけじゃなくて事実があるドラマなので、事実をもとにしつつも、ドラマをきちんと作らなきゃいけない。脚色をどのくらい使おうかな?とバランスを見つつやっています」。また、若林さんと山里さん、それぞれの物語をバランスよく描くことも大切にしているとか。「山里さんのドラマでもないし、若林さんのドラマでもない。2人の物語を1本のドラマにしなきゃいけないので、どう組み合わせるか。筋の通し方というか、リンク加減は苦労しています」。
若林正恭役は髙橋海人(King & Prince)さん、山里亮太役は森本慎太郎(SixTONES)さん。さらに、それぞれの相方、オードリー・春日俊彰役に戸塚純貴さん、南海キャンディーズ・山崎静代役に富田望生さんなど、人気芸人を演じる個性豊かなキャストも話題のドラマ『だが、情熱はある』。その番宣=イントロを今井さんに考えていただきました!それがこちら!
「一部の人にはブッ刺さる自己啓発ドラマ」
イントロを聞いた佐藤アナは「一部の人でいいんですか!?」とツッコむと、今井さんは「ドラマとしても楽しんでもらえる」と前置きした上で、「ブッ刺さるのは一部の人。主人公は、心情が読み取りづらいというか、共感しづらい2人だと思うんです。だから大体の人は“変わった人がいるんだな”と思って見る。でも一部の人は、これを見て“がんばるぞ!”って思うんじゃないかと」。勘違いから芸人を目指す男と、モテたくて芸人を目指す男。もがき苦しみながらも夢を追う2人の生きざまに、きっと誰もが心打たれる、でも同じようにもがき苦しんでいる人にはもっとブッ刺さる…。今回のドラマを見れば、2人のことがますます好きになるはず。「それは絶対、そうなるように書いてます」。オードリー・若林正恭さんと南海キャンディーズ・山里亮太さんがなぜお笑い芸人を目指したのか?涙と笑いの物語をお楽しみに!
若林さんとはちょっと気まずい…!?
ところで、普段はバラエティーの構成作家でもある今井さん。若林さんや山里さんと一緒にお仕事をしたことはあるのでしょうか?「山里さんとは、自分がめちゃくちゃ若手の頃にラジオやライブを一緒にやっていました。そういうつながりがあるので、『スッキリ』の前にあいさつに行ったら、“ああ、キミか!”って」。一方の若林さんとは…「全く会ったことがないんです。お笑いの構成作家もやっているので、“あいさつ、なくない?”って思われたくなくて、プロデューサーに“若林さんにあいさつできませんか?”って聞いたら、“しなくていいです。今井さんは脚本家として居てください”と。だから若林さんとはちょっと気まずいというか、僕が勝手に心配してるだけですけど。あいさつに行ったらプロデューサーが怒りそうだし…いろんな人間関係のはざまで生きてます」。二刀流ならではの悩みも尽きない今井さんが、もがき苦しみながら描く新日曜ドラマ『だが、情熱はある』。いよいよ4月9日(日)よる10時30分スタートです!ぜひご覧ください!
今井ワールド全開!?佐藤アナとのコラボコントや、オンエアでは放送しきれなかった今井さんの脚本家への道のりなど、トーク完全版はYouTubeで配信中!