築き上げたマニア道を学べる!花火マニア・安斎幸裕さんが語る「推し匠さんの幻ツアー」の見どころ!花火大会がもっと楽しくなる3つのポイントも伝授!
築き上げたマニア道を学べる!
花火マニア・安斎幸裕さんが語る「推し匠さんの幻ツアー」の見どころ!
花火大会がもっと楽しくなる3つのポイントも伝授!
この番組は、佐藤真知子アナウンサーがMCを務める日曜深夜のトーク番組「イントロ」は、毎回、個性豊かな方をゲストに迎え、日テレの番組の新たな楽しみ方を提案!
「イントロ」=「番宣」、みんなのキッカケになる番組です。
3月13日(日)深夜放送回のゲストは、花火マニアの安斎幸裕さん!
会社勤めの傍ら数々のテレビやラジオで花火の魅力を伝えている安斎さんとの初対面に、「花火マニア…気になることだらけなんですけど…」と若干戸惑い気味の佐藤アナ。「横に何か置いてありますよね…?」と視界に入る大きな球体が気になっていると…「これは花火玉です」と安斎さん。「1尺サイズといって直径が約30センチ。レプリカ玉なので火薬は入ってないです。これが私の家に7個あって、神棚に飾って毎日手を合わせています。花火界のますますの発展と、花火師さんの無事安全の打ち上げを祈願して」。まさかの花火師にまで思いをはせる…そんな生粋の花火マニアである安斎さんに、日頃の活動や、花火大会をより楽しむためのポイント、さらにご自身も出演経験のある『推し匠さんの幻ツアー』(3月19日よる7時放送)の見どころを伺いました!
花火師は神でありアーティスト
そもそも花火マニアとして普段どのような活動をしているのでしょうか?「花火会場に行ってカメラで撮影して、花火の音もとって、それを急いで家に持ち帰って編集をして、花火を聞く専門の音響をそろえた花火シアターで大好きなお酒を飲みながら見る…までが一つの行動です」と、まるで少年のように純粋に花火を楽しんでいる安斎さんは、最近では花火アドバイザーとしても活動しているとか。「茨城県猿島郡境町の花火大会(利根川大花火大会)の実行委員会から、“もっと良い花火大会にしたいのでアドバイスをくれないか”とオファーをいただいて、花火アドバイザーとして活動しています。自分の知見を生かせる場ができたことは嬉しかったですね」。ちなみに、それほど花火が好きならご自身で花火を打ち上げたいと思ったりは?「私ですか?全く思いません。花火師さんは私にとって神です、アーティスト。神になろうとは思わないですよね?それを応援するファンであり、マニアであり。その立ち位置は一生続けていきたい」。あくまでファンとして一本筋の通った活動を続ける安斎さんと同じように、熱い思いを抱く“その道のマニア”が登場するのが3月19日(土)よる7時放送『推し匠さんの幻ツアー』。豪華芸能人がその道を極めた“推し匠さん”と全国各地でドタバタ旅を繰り広げます!
花火大会がもっと楽しくなる3つのポイント!
安斎さんは前回(昨年12月放送)の『推し匠さんの幻ツアー』に“推し匠さん”として出演し、花火の魅力をたっぷり語っていたのですが、今回は佐藤アナにも特別に『花火を楽しむ3つのポイント』を教えてくれました!
◆ポイント1『花火大会は花火師さんのLIVEステージ』
「例えば音楽ライブを見に行く時に、誰が歌うか分からないライブに足を運ぼうとは思いませんよね?まさに花火師さんもアーティストなので、その花火師さんの作品を見るのが花火大会。でも、どの花火師さんがどこの花火大会で…という情報がない。そこで2つ目のポイント…」
◆ポイント2『過去の花火大会動画をチェック!』
「花火師さんにはそれぞれ特徴があります。例えばA社はピンク色の花火が得意だとか、B社は音楽に合わせたミュージックスターマインが得意、C社は真ん円な花火が得意とか。過去の花火大会の動画を見ることで、ある程度分かってくるので、より自分に合った花火大会に行くことができると思います」
◆ポイント3『有料観覧席を買ってみよう!』
「ある程度大きな大会ではこういった席が設けられています。花火を楽しむための条件が全てそろった場所が有料観覧席になるケースが多い。場所取りの心配がなく、迫力ある花火を楽しめる。もう一つ、有料観覧席は購入資金を(次の大会へ)還元できるところもポイント」。
「この3つのポイントを押さえていただけたらいいかなと思います」と安斎さん。どれもマニアならではの視点で、特に3つ目のポイントに佐藤アナは「これからも美しい花火を打ち上げてもらうためにお金を出して見る…いや~面白い!」と目からウロコでした!
そして、安斎さんに考えていただいた『推し匠さんの幻ツアー』の番宣=イントロがこちら!
「あなたも学べる!推し匠さんが築き上げたマニア道」
「前回の『推し匠さん』ではいろんなポイントを取り上げながら、皆さんに花火の楽しみ方とか、こうしたら花火が楽しくなるんじゃないかな、というのを伝えさせてもらったんですけど、それって10年かけて築き上げたもの。ほかのジャンルの人もそうだと思います。長い年月や苦労、お金と時間、さまざまな苦労を重ねて磨き上げたものなので、なおさら少しでも皆さんに楽しんでいただけるように、ちょっとでも取り入れてもらえるようにお伝えしている。楽しむ人がもっと増えれば、みんながハッピー」。全ての推し匠さんたちの思いを代弁するような安斎さんのイントロ。でも大事なのは、欲張って全部を取り入れようとするのではなく、できる範囲で楽しむことだと言います。「前回の『推し匠さん』を見た友人に“無理でしょ”って言われましたけど、そりゃあ全てをやろうとしたって無理ですよ、あくまで私の楽しみ方なので。だから全部じゃなくていいと思うんです。場所取りは早めに行ってみようとか、花火の音を好きになって自分の中で想像を巡らせてみようとか、ちょっとでも楽しめればいいかなと思います」。
そんな安斎さんのイントロに共感した佐藤アナは、「私からすれば、それを突き詰めるだけの熱意と、継続して一つの物事を追い掛ける情熱は、ものすごくかっこいい。(番組出演は)決して自己満足ではなくて、できるだけ皆さんに知ってもらいたいという気持ちがあってこそ。さまざまな推し匠さんが出演されて、学びになる、知識を得られるのがこの番組の魅力。今回の放送でもいろいろな分野の推し匠さんが出てきますから、そういった知識や学びを皆さんもぜひ得てほしいと思います!」。
その日一番エキサイティングな場所を“推し匠さん”と巡る、激アツ旅ロケバラエティー『推し匠さんの幻ツアー』は、3月19日(土)よる7時放送!ぜひご覧ください!
オンエアでは放送しきれなかった安斎さんによる花火クイズなど、トーク完全版はYouTubeで!