家族と箱根駅伝

ライターリョーコ(営業局)

運動とは、まるで無縁の青春を送っていた私(つまり運動音痴)が
箱根駅伝」を欠かさず見るようになったのは、大学生の頃。

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入学したのが常連校だったことがキッカケでしたが
私以上にハマってしまったのが、私の母で
正月ともなると「トイレに行くのも惜しい!」的な情熱で
テレビ観戦している母の姿に「そんなに?」と思ったものでした。
「チームの襷を繋ぐために・・・」という熱いドラマが
世代的にも性格的にも彼女のドストライクゾーンだったようです。


2011年は、4歳の娘とともに沿道で応援してきました。

現地での観戦はお祭りムードで、やっぱりワクワクします!

「応援は大学名ではなく選手名で」とチラシが配られ(例:「たかのー」など)
新聞社の車が「~応援旗を配布するので分け合って下さい~」とくるのも面白いし、
ワンセグ片手に「今○○が1位だよ」とか教えあって
周囲とも、ちょっとした連帯感が生まれてきます。
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いろいろなドラマがありましたが
今年は、シード権争いも熾烈でしたね。
道を間違えて「あぶねー!あぶねー!」言っていた
寺田選手。笑ってしまいました。

子をもつ親になってからは、選手の親御さんたち・・・
ご家族がどんな気持ちなのか考えるようになりました。
みんなガンバレ!より一層そんな思いで見る様になった気がします。
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帰宅すると、玄関先では早くも梅が咲いていました。

もうすぐ、春ですね~