息子が気に入った言葉

あこ(コンテンツ事業局)

昨日、保育園の帰りに息子に「抱っこ~」とせがまれました。
家まで抱っこはきついので、私も条件交渉。
「あそこの角まで歩いたら、抱っこするね」。
手をつないで一緒に「角までね」と言っていたら、きちんと歩いてくれました!


「角までね」というフレーズを気に入った息子。
抱っこしている間、「かどまでね~、かどまでね~」と楽しそうに歌っていました。


同じ台詞を繰り返す息子をみて、昨年のクリスマスのことを思い出しました。


昨年25日に義理の両親をよんで、我が家でクリスマス・ディナーを予定していました。
問題は、イヴに私が高熱を出してしまった事。
前日に何も用意が出来なく、当日も熱がある中、朝から準備に追われました。
着替える時間もなくパジャマのまま。ノーメイクで髪の毛はボサボサ。
しまいには、ぐずりだした息子をおんぶして料理する始末。


約束の時間まであと1時間となり、料理は何とか間に合う見通しがつきました。
あとは片付け、着替えとメイク、と思っていた時になったインターホン。


出てみると、そこに写っていたのは義理の両親の姿!!!
私は大パニック。
思わず、夫に「どうしよう、、、来ちゃった、、、」と言ってしまいました。


両親が上にあがってくるまでの数分で何が出来るだろうか、と、あたふたしていた私。
そこに、追いうちをかけてきた我が息子。


「どうしよう、きちゃった、どうしよう、きちゃった、どうしよう、きちゃった」


エンドレスに私が口走った言葉をリピート。
それも嬉しそうに笑いながら!!!


義理の両親にこのフレーズを言われてはまずい。
必死で息子の口封じをしました。
おじいちゃま・おばあちゃまからのプレゼントを出しにして、、、。
今思えば大人気ないことをしました。


結局、息子の口封じで数分は過ぎ、他に何も出来ずに私はパジャマのまま、玄関を開けました。
夫は「パジャマみたいな恰好してたらダメだよ」とフォロー。
やさしい(涙)。


この時に学んだ教訓2つ。
①思わず言ってしまう台詞こそ、子供の前では要注意。
②来客がある時は、お迎えできる恰好をしておくのが最優先。