救急外来とぎっくり腰

あこ(コンテンツ事業局)

イベント立ち上がり時は、私の仕事のピークです。
しかし、そういう時に限って、ありとあらゆるトラブルがかぶるものです。


実は先週、担当美術展のオープン前日に息子が発熱しました。
息子を預けていた実家から電話があり、慌てて帰ると、熱は9度4分。
2歳の息子はぐったりし、涙を流していました。


夜間だった為、救急外来へ。
予想通り、恐れていたインフルエンザの可能性有りと言われました。
検査を希望するも、発熱から12時間経過していない場合は陰性と出る可能性がある為、翌朝小児科を受診するようにとの指示でした。


しかし、翌日は展覧会オープンの日。
休めない、、、夫よ、頼む!と言おうとしたものの、夫にも異変が、、、。
なんと、夫はぎっくり腰を発症。


家族に病人2人を抱えて、仕事も山場な中、どうすればいいものか。
脳みそがショートするかと思いました。


幸いにして、翌朝には息子の熱は少しひき、風邪との診断でした。
安静にしていれば大丈夫との診断を受け、病児保育、ベビーシッター、義母、母、頼れる人は総動員して、何とか乗り切りました。
しかし、仕事と看病の両方が一気にふってくるとは、仕事人生上、最も疲れる体験でした。
はぁ~、、、(ため息)。


そんな、ばたばた劇の中、開幕した「大エルミタージュ美術館展 世紀の顔・西欧絵画の400年」。
三連休中はお子様連れの方も多くいらっしゃり、親子で展覧会を楽しんで頂いている様子でした。
是非お越し下さい!