予防接種をめぐる不思議な能力?

kyo-ko(コンプライアンス推進室)

娘3歳。重い腰を上げて予約した日本脳炎の予防接種。
その2回目を打つ日、
「そういえば私も・・・」と、おたふくかぜの予防接種を予約しました。


思い起こせば去年のこと。
耳の下が腫れたために「おたふくの疑い」をかけられ、事実上の出勤停止。
その時は結局おたふくではなかったものの、検査の結果、抗体もないことが判明し、
医師から、後日、ワクチンを接種するよう勧められていたのでした。


予防接種も2人で渡れば怖くない!と
嫌がる娘を引き連れ、いざ病院へ。
ところが、娘、受付で体温を測ると、37度。


あれ?


診察室に入ってもう一度測定すると、今度は37.4度。


あれれ?


のどに異常なし。胸の音も問題なし。
医師も「あれ?」という表情。
でも、平熱は36度ちょっとの娘。
熱があるのは明らかなので、念のため娘の予防接種は見送り、
私だけ受けることになったのでした。


いずれは打つことになるのに、
その場を逃れたことで、うきうきの娘。
結局、その後体調を崩すこともなく
今週も元気に登園しています。
あの熱はなんだったのでしょうか?
もしかして、「うっ」と気合いを入れると、自由に熱が出せたりして。
子どもの不思議な能力に一本取られ、
親は狐につままれた気分なのでした。


でも、覚えておけ!
今週末、必ずやリベンジだ!