まいにち晩ごはん第21回「あり合わせ」

kyo-ko(コンプライアンス推進室)

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いやー、地味ですみません。
うちでは名もない「あり合わせ」ご飯がちょくちょく登場します。
特に夫が不在で、娘と二人きりの時には頻出します。


今回のメニューはこちら
・ナスの煮びたし(めんつゆ+ショウガ+砂糖少量で煮るだけ)
・餃子スープ(お気に入りの冷凍餃子+残り野菜)
・冷奴キュウリ添え(★)
・のりご飯


ポイントは★マークの冷奴・・・ではなく、キュウリ(塩もみ)です。
娘(4歳)が先日、保育園の食育で
キュウリの塩もみを学んできたんです。
包丁でカットするのは先生たちですが、
輪切りにしたキュウリと塩をビニール袋に入れてモミモミ。
すると緑色の水分が出てきて、子供たち「大喜び」というわけです。


保育園の先生から
「みんなキュウリはどうやって食べる?と聞いたところ、
マヨネーズやドレッシングと答えた子が多かったです。
〇〇ちゃん(娘)も塩もみをすごく楽しんでいました」と聞いたので、
さっそく実践してみたのですが・・・、
「あれ?あんまり緑色のお水が出なーい」と不満そうな娘。
「えー、そんなに早く出ないでしょ。保育園ではもう出たの?」と聞くと
「うん」と。
もしかすると、保育園のキュウリのほうが薄くスライスされていた?
ごめんねー、私はテキトーに切ってしまって、結構厚みがあるからね。


塩もみしたキュウリは一度洗って豆腐に添えましたが、
塩分がまだ適度に残っていて
お豆腐には何もかけずに、そのまま食べられました。

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あ、それでもぬぐえないこの地味さを払しょくするために
最後はスイカを、どーんと出しておきました。
夏ですからね。
「食べ終わったよー」の声で台所から振り向くと、
食卓の下にスイカの種が散らばっていたのは、まあ、ご愛嬌でしょうか。