ママモコモ子育てブログ
2013.12.09 くらし
さんちゃん。(事業局)
小4の息子と最近何で遊んでいるかなー。
しばし考えました。が、なんか我ながらドキドキしちゃうくらい、
遊んでない!
最近塾に通い始めて、英語も習い始めて、水泳も行って・・・
周りのクラスメイトと同じようにあれこれやってる息子と遊ぶの、難しいです!時間的に。
小学生って、忙しい取引先並みにスケジュールあわせるの、難しい??
家に帰ってくれば、「ちょっとのんびりしたい・・・」というのが口癖で、
ゴロンと横になってマンガ読んでニヤニヤ笑っているのが、彼の癒しタイムらしいです。
ねえねえ、遊んで〜〜とまとわりつく母に、ちょっと迷惑そうな顔をするお年頃。
遊び・・・というお題には合ってないかもしれないけど、
この状況では、「こどもと共に楽しく過ごす」ためにはテレビが欠かせないな、と思います。
晩御飯時、TVを見ながら、あーでもないこーでもないという会話が楽しい。
先日は、ちょうど私の弟が我が家に泊まりにきていたので、
皆で『笑ってコラえて』の吹奏楽の旅SPを見ていました。高校生達の青春の涙にもらい泣き・・・
すると息子が一言。
「姉弟で、一緒のとこで泣くもんだね。遺伝子だね」
ハッ!
私と弟、二人でそっとティッシュを握りしめている!!
「秋田のばあばに似たんだよ〜〜」
そこからひとしきり、親族の誰と誰が涙もろいとか、
部活動をはじめたら、お前もこの気持ちが分かるようになるとか、色々おしゃべりしました。
TVをネタに話していると、息子もリラックスして話しやすそう。
(普段は何かと母が説教しがちなのかもしれませんがね・・・反省)
織田信長の番組を見て、最近はまっている歴史マンガを引っ張りだしてきたり、
自然番組を見て、息子が行きたい、次の釣り旅行の計画の話題になったり、
TVをきっかけに、息子の素顔に迫っている感じです。
色々な話が出来る年齢になってきて、本気で話すとヤツもなかなか面白い。と発見しています。
「お茶の間」って、大切だなあ。
TVの仕事は、この時間と空間を作り出す仕事なんだなあ。と、改めて思います。
(写真は、叔父さんと並んでTVを見る息子。遺伝子・・・)