小学校新学年★PTA各種委員会

みか(事業局)

この時期になると
「もうすぐ進級だな~。」
「もう5年生か~。早いな~。」


などと感慨深くある一方、新学年初回の保護者会でPTA各種委員が選ばれる儀式において、
自分がどう打って出るかを考えたりもしています。
うちの子の小学校は"必ず児童一人につき1回"は委員をやりましょう、ということになっています。
出来れば早いうち、かつ仕事も安定してそうな時期にやりたいと思いつつ、


「今年やっとくか!?やるなら何に立候補するか?」


比較的楽そうな委員には複数人の立候補があり、じゃんけんで負けたりすれば思うようにはいかないのですが、一人悶々と考えています。
しかし、いざ委員になると、実は家族の助けが必須です。
自分が委員の集まりに行けない時には夫にお願いしたりというのも必要になります。
なので、とりあえず、立候補の意思はまず夫に宣言をしておきます。


「何委員になるかわからないけど、今年は何かやるから!」


何とも答えようのない宣言ですが、
そんなこんなで、昨年度は広報委員になりました。
年3回のPTA広報誌を作るのが仕事ですが、次の難関は委員長が決まらない・・・。
主体性を大事にしたいという理由で、じゃんけん、くじ引きでは決めないとのこと。
こんな時、忍耐力のない自分の性格が恨めしく思うのですが、委員長にも立候補しておりました。
でも、ひとつ宣言したことは、


「たいへん申し訳ないけど、働いているので私のペースに合わせてください!」
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全員が集まる委員会や作業は土曜日に設定して、学校への取材など平日の作業はそれができる方にやってもらい、1年間忙しかったけど、まさにメンバーに恵まれて楽しくPTA活動できました。
副委員長には1年生のお母さんが立候補してくれましたが、


「学校のことがとってもよくわかったので良かった~」


と言ってました。
学年の壁を越えてお父さん、お母さんの交流があり、なおかつ学校と親の距離をより縮めてくれるのもPTA活動だということを、あらためて実感しました。


もうすぐ新学期。
まだの方はもちろん、新1年生になるお子さんをお持ちの方もぜひ立候補してみてください。