ママモコモ子育てブログ
2014.12.15
ゆりぐみ(編成局)
お風呂上がりや寝る前のマッサージもいいですが、
我が家は目覚めのマッサージ!
寒くて眠い朝も、元気に起きるための習慣です。
息子の起床時間は、私が寝室を出てから約1時間半後。
そおっと近づき、まずは頭を探します。
(彼の頭が枕の近くにあることは、まずありません。)
「おはよう」とささやいて、
熱がないか、具合が悪そうでないか確かめます。
(年少の頃は、この時点で、「こりゃ、いかん!」ということが何度も・・・)
「むにゃ」とも言わない6歳児に
「起きる時間だよぉ」とさっきより少しだけボリュームを上げた声で言い、
「足はどこかなあ」と布団の中を探ります。
最初から大きな声を出したり、布団をバサッとめくったりすると、
半べその起床となって、結局その後の登園準備に時間がかかるので、
徐々に徐々に「起きるモード」にしていくのが肝心です。
まずは、布団の中で、左足をつかまえ、
足首から先だけ布団の外に出るようにして、足裏をもみます。
いきなり冷気にさらさない、冷たい手で触らないように注意して、
「親指さん、おはよう、人差し指さんおはよう・・・」と言いながら、かかとまで。
足首をキュッキュと軽く絞ったら、ふくらはぎを膝に向かってさすりあげます。
ここまで1分もかけずに、右足に移ります。
この頃には、すっかり起きていますが、
右足のふくらはぎマッサージの後の
「まだ起きてない子には、スペシャルこちょこちょ!」(ここは大声)
で大笑いしながら
「うひゃひゃ~やめて~、起きてる~」と言うところまでがセットです。
夏場は目覚まし時計で起きていましたが、
寒くなってからは、マッサージのほうが確実。
かかる時間も5分程度で、
スキンシップと大笑いもできるから楽しくていいですよ。