イクメン!日テレ流★ピカピカの1年生

週末の報道番組を担当。4月から1年生の長女と3歳の長男のパパ。 子供と休みがあわないので、なかなか一緒に遊べないのが悩みです。

べーちゃん(報道局)

4月6日(月)に長女の小学校入学式がありました。

担当番組の関係で土・日が休みじゃないため、

これまで運動会など幼稚園の行事にはなかなか参加できなかったのですが、

今回の入学式は私の仕事が休みの月曜日。これは行くしかないでしょう。

ということで、妻と3歳の息子も一緒に家族4人で参加してきました。

 

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妻曰く、今年の新入生は全部で112人。

まさに「友達100人できるかな」の世界です。

校舎に入ると、最初に配られたのがクラス分けの用紙。

幸い、うちの娘は同じ幼稚園からの友達がたくさん一緒のクラスにいて、おおはしゃぎ。

そして、親同士も幼稚園の友達の名前を見つけては、

まるで自分のことのように「同じクラスだね」などと声を掛け合っていました。

親も初めてのクラス分けに緊張しているようです。残念ながら、父親はここでは蚊帳の外。

もっと子どもの友達の名前と名前を覚えないといけませんね。

 

クラス毎に受付を済ますと、娘は2年生のお姉さんに連れられ教室に行ってしまい、

残された夫婦と長男は、一足先に入学式会場の体育館へ。昔懐かしのパイプ椅子に座り、待つこと15分。

教室で顔合わせをすませたピカピカの1年生たちがいよいよ音楽にあわせて入場してきました。

拍手で迎える保護者たち。長女は出席番号順で隣になった男の子と手をつなぎながらニコニコ笑顔で入場。

恥ずかしがり屋なのだけれど、晴れ舞台が好きなんです。

そして式典は校長先生の話、PTA会長の話、来賓のあいさつ、と進行。

座ってしまったら子どもの様子もみえないし、来賓がやたら多いしということで、

こらえ性のない父親があくびをかみ殺していると、

親の気持ちを察した勘の良い(?)長男が

「お腹すいた」「うちに帰りたい」「抱っこしろ」と自己主張を開始。

しまいには大きな声で泣き出したので、体育館から退散。

その後は、泣きわめく長男を抱きかかえ、なだめすかしと、大わらわ。

残念ながら入学式を心の底から楽しむ余裕はありませんでした。。。

 

でも、その後2年生が歌や演奏で歓迎してくれたらしく、

娘は楽しかったと言っていたし(だいたい感想を聞くと「楽しかった」としか言わないという説もある)、普段なかなか子どもの行事に参加できない自分が、この晴れの日に立ち会えたのは嬉しかったです。

願わくは、これから本格的に始まる学校生活についても、

入学式同様に娘が心の底から楽しいと感じて過ごして欲しいです。