ママモコモ子育てブログ
2015.09.05
さんちゃん。(事業局)
8月31日。息子の学校、夏休み最終日。
会社から夜帰宅してみると、一日家にいたはずの息子がまだ机に向かっていました。
「自由研究・・・終わっていない・・・」
なんとー!
この夏は塾の宿題に追われ、自由研究は後回しだったのは確か。
しかし、夏休み最後の土日であれこれ仕込んで、あとは自分でまとめるだけだよね、
と話していたのに・・・
「あれこれ一生懸命考えていたんだよ。でも難しいところがあってさ〜」
テーマに対して、彼なりに言いたいことがいろいろありすぎて、
気持ちはあったけど、手が動かなかったんだそうです。
とりあえず、隣に座って叱咤激励、時計を気にしつつ、作業を進めさせました。
そんなタイミングで、実家の秋田から呑気な電話が。
秋田母 「明日から新学期だね〜」
私 「自由研究、今やってんのよ・・・」
秋田母 「あ〜、あんたの自由研究といえば、いつもそうだったよね〜。最終日に、一家総出でやったわね〜〜」
私 「ぎく!」
秋田母 「懐かしいわ〜〜。おばあちゃんに夜食おにぎり握ってもらって、夜なべしたわね〜〜」
私 「・・・」
なんでこんなことまで私に似た、息子よ。
結局、目を開けながら寝そうになる息子に必死で声をかけ、
息子がペンで清書した後を、アシスタントよろしく黙々と消しゴムかけ。
日付が変わり始業式の日になって、ようやく息子の自由研究は完成したのでした。
(写真は、息子の指示で発表に必要な写真をプリントアウトしている夫。やはり一家総出)