ママモコモ子育てブログ
2015.10.15
ゆりぐみ(編成局)
兵庫のおばあちゃんと電話で話していた息子
「マツタケ?なにそれ?キノコ?
え~、キノコは、き・・・」
「嫌い」の「き」を言い終わる前に受話器を取り上げます。
「お義母さん、なに、マツタケ!?」
マツタケをいただいたので、少しだけど、分けて送ろうかとのお話。
「嫌いでも、季節のものを知っておいた方がいいでしょう」
「そうですね、見るだけ、香りだけでも体験しなくちゃ」
かくして、義父母宅に届いたマツタケの一部が我が家にやってくることに。
マツタケ様のおいでを前に、
慌てて調理法など調べます。
外食したときに、少しそのお姿を見かけることはあっても、
自宅で食べるのは初めて。
息子が食べないとなると、マツタケご飯はだめ、
土瓶蒸しの土瓶はない、となるとシンプルに焼くのがやっぱり一番か。
何で焼く?
魚焼きグリルでは高さが足りなくて上が焦げちゃいそうだし、
オーブントースターでは雰囲気が出ない、
七輪もない。
検討の結果、コンロの上に乗せて使う魚焼き網を買ってきました。
マツタケも鮮度が大事。
準備を済ませて、宅配便のピンポンを待ちます。
事前に調べたとおり
石づきを包丁でけずって
、水洗いはせず濡れ布巾で丁寧に拭きます。
火の強さに気をつけて焼けば、良い香り!
包丁は使わず手でさいて、すだちをかけていただきました。
「香りだけでも」と皿を近づけても、
息子は「うへぇ」という顔しかしませんでしたが・・・・
今回買った魚焼き網は、このままとっておきます。
いつかまた、チャンスが来た時のために!
魚を焼いたらにおいが付いちゃいそうなので、マツタケ専用。
次は、写真を撮るぞ。