私のプチ悩み★起きない・・・

息子は最近、「朝勉強」頑張ってます。漢字や年代、地名などの暗記モノは朝、時間を決めてインプット。そして間違えたら暗記用ノートに書き写す、という繰り返し。あくびをかみ殺して机に向かう姿が不憫ですが、それでも小一時間でインプットできる記憶量が、若さを感じてうらやましいのです(苦笑)。

さんちゃん。(事業局)

起きない・・・のは息子ではございません。

なにをかくそう、ワタクシでございます。

朝番組の担当だった頃は、毎朝午前3時に起きていた時代もあったのですが、

「もう一生分の早起きした!」

って身体が主張しているのか、

目覚ましかけても、ダンナのイヤミ攻撃でも、さっぱり目が覚めない。

いそいそと二度寝しようとしてしまいます。

息子のお弁当を作らねば、というのがささやかなモチベーションにはなっているのですが、

それも最近は、作り置きおかずのやりくりが上達し、

朝はほぼ詰めるだけなのでほんの5分10分の手間。

ぎりぎりまで寝て、

間に合わない~~というアドレナリンでようやく目が覚めるという体たらくです。

夫が言うとおり、気合が足りない、んですかね~。

息子の寝起きの悪さも、あまりにも自分そっくりすぎて、叱ろうにもびみょ~に切れ味悪い私・・・。

そんな中、「早起き」すると寿命が縮む!という

何とも都合のいい(笑)オックスフォード大の研究者のリポートを知りました。

そのリポート曰く、世界中の人たちの睡眠パターンを分析した結果、今の人間の実生活は必ずしも体内時計と一致していない。

早起きすることによって体内時計がずれてしまうと、人間の体に悪影響を及ぼすことがある、というのです。

脳と臓器に負担がかかり、様々な病気のリスクを高めるほか、

著しく脳の機能が低下し、集中力や記憶力、コミュニケーション力の低下を招くことがある---。

まあ、早起きとは言えない現在の私もそれほどの集中力・記憶力ではございませんので、事の真偽はわかりませんが、

「早起きは3文の徳」的、「朝活」的な情報がもてはやされる昨今に、一石を投じた記事ではあるようです。

ちなみに私の属する壮年期・中年期の推奨起床時間は、午前8時だそうです。

確かに、そのくらいまで寝るのが理想です(私だけでなく、家族みんなで遅刻しますが)。

ちょっとだけ魅力を感じるのが、「いつかティファニーで朝食を」じゃないですが、

朝だから食べたい、おいしい朝ごはん!

たまの休日に「今日はパンケーキ焼くぞ!」って思うと、ニコニコしゃっきり、目が覚めます。

ということは、やっぱり、気合なんですかね・・・。