ママモコモ子育てブログ
2015.11.22
さんちゃん。(事業局)
起きない・・・のは息子ではございません。
なにをかくそう、ワタクシでございます。
朝番組の担当だった頃は、毎朝午前3時に起きていた時代もあったのですが、
「もう一生分の早起きした!」
って身体が主張しているのか、
目覚ましかけても、ダンナのイヤミ攻撃でも、さっぱり目が覚めない。
いそいそと二度寝しようとしてしまいます。
息子のお弁当を作らねば、というのがささやかなモチベーションにはなっているのですが、
それも最近は、作り置きおかずのやりくりが上達し、
朝はほぼ詰めるだけなのでほんの5分10分の手間。
ぎりぎりまで寝て、
間に合わない~~というアドレナリンでようやく目が覚めるという体たらくです。
夫が言うとおり、気合が足りない、んですかね~。
息子の寝起きの悪さも、あまりにも自分そっくりすぎて、叱ろうにもびみょ~に切れ味悪い私・・・。
そんな中、「早起き」すると寿命が縮む!という
何とも都合のいい(笑)オックスフォード大の研究者のリポートを知りました。
そのリポート曰く、世界中の人たちの睡眠パターンを分析した結果、今の人間の実生活は必ずしも体内時計と一致していない。
早起きすることによって体内時計がずれてしまうと、人間の体に悪影響を及ぼすことがある、というのです。
脳と臓器に負担がかかり、様々な病気のリスクを高めるほか、
著しく脳の機能が低下し、集中力や記憶力、コミュニケーション力の低下を招くことがある---。
まあ、早起きとは言えない現在の私もそれほどの集中力・記憶力ではございませんので、事の真偽はわかりませんが、
「早起きは3文の徳」的、「朝活」的な情報がもてはやされる昨今に、一石を投じた記事ではあるようです。
ちなみに私の属する壮年期・中年期の推奨起床時間は、午前8時だそうです。
確かに、そのくらいまで寝るのが理想です(私だけでなく、家族みんなで遅刻しますが)。
ちょっとだけ魅力を感じるのが、「いつかティファニーで朝食を」じゃないですが、
朝だから食べたい、おいしい朝ごはん!
たまの休日に「今日はパンケーキ焼くぞ!」って思うと、ニコニコしゃっきり、目が覚めます。
ということは、やっぱり、気合なんですかね・・・。