ママモコモ子育てブログ
2016.05.16
kyo-ko(コンプライアンス推進室)
きょうから1週間は、小学校低学年チームのママが「入学から1か月、進級から1か月」というテーマで担当します。
5月と言えばGW!皆さんはどのように過ごされましたか?うちは・・・いえいえ、我が家は近所でおとなしくしていましたよ。とにかく我が家の小1を疲れさせないように&生活のペースを乱さないように、おとなーしくしていました。入学から1か月。あっという間ではありつつも、想像以上に一日一日が大変で、濃い1か月だったと思います。なぜなら・・・、
(1)新生活という大舞台
ぴかぴかの1年生だし、新生活だし、家族全員ウキウキする気持ちも持っていたわけですが、我が家の小1は思ったよりも繊細だったようで、入学から1週間すると疲れも出たのか、朝なかなか起きられず、機嫌もよろしくなく、時間通りに送り出すのが大変です。慣れない生活、慣れない友達、慣れない通学で、きっと子どもはヘトヘトなんですね。周りのお友達を見ていると、同じ電車の同じ車両で待ち合わせをして、早々に親の手元から離れていった子もいるようですが、うちはまだまだです!
(2)宿題という名の魔物
うちの子は女の子だし、保育園時代は勉強も嫌いではなさそうだったし、「簡単な宿題くらいはさくさくこなすだろう」と見込んでいたのが大間違い!でした。宿題と言ってもまだ1年生。せいぜい、ひらがなのプリント2~3枚や、算数のプリント1枚程度しか出ないわけですが、これがなかなか終わらないわけです。幼児期にあったはず(と私が勝手に思っていた)の「集中力」はどこへやら??家で見ていると、宿題の途中で席を立ってみたり、ふらふらと絵本を読み始めたり、「のど渇いた-」と私のもとに近づいてきたり。言いたくないと思いつつ、「さっさとやりなさい!」と何度言ったことでしょう(おまけに、できあがった字はとんでもなく汚かったりして、もうこの際そこは目をつむっていますが・涙)。
(3)学童にひそんでいた誤算
共働きだと、家でゆっくり宿題等をこなす時間も取れないだろうと思い、その点を補ってくれそうな「勉強もしっかり」系の民間学童に入れたわけですが、ここに誤算が・・・。周りの子たちはおそらく午後2時過ぎから学童に入り始め、そこからしばらく宿題や課題をこなし、3時からおやつを食べて遊んで・・・という流れなので問題ないのだと思いますが、わが子は学校が遠いために、学童に着くのがどんなに早くても4時過ぎ。そこからおやつを食べ始めて、一息ついて、お友達や先生とじゃれ合ううちに、あっ!という間にお迎えの時間となります。そして帰宅後に上記(2)の宿題がはじまるのです・・・。
今さらながら「小1の壁」って本当にあったんだー、と実感しています。
保育園の生活と学校の生活がこんなに違うものだとは!親の生活ではなく、子どもの生活が激変することだったんだ!と。
あまりにも子どもがくたくたすぎて、これはいけない!と思い、上司に相談して、勤務時間を30分前倒しさせてもらうことにしました。こんな風に苦労しているのは、うちの繊細ちゃんだけでしょうか?そんなことないですよね?全国の小1ママ、がんばりましょう。