ママモコモ子育てブログ
2017.02.27
ゆりぐみ(編成局)
去年までは全く言われなかったのに、
今年小2の息子があちこちで言われた言葉。
「そろそろ、チョコレートもらえるんじゃない」
友達のお母さんや、
習い事の先生や、
ご近所さんが、
みんなニヤニヤウキウキ、息子の脇腹あたりをつつきます。
私も、会社で
「息子さん、バレンタインそろそろでしょう」
と何度か言われ、
そうかあ、2年生とはそんな年頃かと感じ入っておりました。
もらえるのがうれしいか、もらえない方がホッとするか。
母としては、難しいところ。
息子のことを好きだと言ってくれる子がいたら嬉しいけれど、
「ママと結婚する」決意が揺らぐのは先送りしたい(笑)。
14日、
「で、どうだった?」
「え~、もらえなかったよ」
そうかぁ。
クラスでチョコがもらえた男の子は、一人だけ。
でも、
「友チョコだよ」
と、その子は言ったらしい。
男子の中でうまくやっていく技術も必要なのね。
バレンタインと、その後二日くらい、
どこへ行っても
「バレンタインどうだった?」
と聞かれて疲れ気味の息子でしたが、
「ママから、○○(大好きなアニメの)チョコをもらった!」
と明るく答えてくれてありがとう。
2017.02.23
つきママ(編成局)
まもなく、桃の節句。ひな祭りですね。
我が家は去年、娘の初節句ということもあり、それはそれは張り切りました。
無い腕によりをかけ、定番のちらし寿司、はまぐりのお吸い物、ベリーのゼリーなどなど・・・
子どもたちが喜ぶかな?と、食べられる立体的な男雛、女雛を、
ちらしずしの上に飾ることに。
頭は、うずら卵。体は魚肉ソーセージ。海苔で髪を、ごまで目を表現。
最後に装束。
男雛は、薄く剝いたきゅうりをまとい
女雛は、生ハムをまとい、完成!
夜、嬉々として家族にお披露目した瞬間。。。
曇る夫の顔。
「これは・・・いかがなものかと思うよ」
え?なぜ?
「お内裏様がきゅうりで、お雛様が生ハムって・・・
草食男子と肉食女子って、今の世相を反映してるの?」
これには私が絶句。
た、ただの色合わせでしたけど・・・
「なんにせよ、俺は、肉着てる女子は嫌だよ・・・」
まぁ確かに、生々しいか。
そういや、それで話題になった歌姫がいたような。
図らずも誕生したレディガガ雛、私がおいしく頂きました。
生ハムとキュウリで現代社会を考えた、桃の節句から1年。
2度目のひな祭りが近づくにつれ、私、改善策を思いつきました。
そうだ。ロースハムでやろう。
2017.02.20
べーこ(報道局)
今週は幼児チーム担当です。
週末、たくさんの雪を見よう!と新潟へ行ってきました。
初めての雪山を経験した娘達。
確か長女が2歳の時、東京でも大雪が降り、
喜ぶだろうと思って屋上に出したら、プルプルしながら
「おうちに入る・・・」と撤退。
お風呂に入りながら雪だるまで遊ぶ、という箱入り(?)っぷりだったので
今回果たして喜んでくれるか不安だったものの・・・
初めての新幹線でも大はしゃぎ。
到着して雪山にも大はしゃぎ。
ソリに乗り、雪ウサギやミニかまくらを作り、
それでも足りず屋内プールで泳ぎました。
大人はぐったり・・・でしたが、子供たちの喜ぶ顔が見られたのはよかったです。
2017.02.04
すみれ(営業局)
子どもとのスキンシップについて。以前イベントでご一緒した北斗晶さんが、今はすっかり大きくなられたご自身のお子さまたちと「今でも毎日少なくとも1回は体のどこかに触る、それが大事!」とお話しされてました。先日、会社の働くママの大先輩も「一度スキンシップをやめてしまうと、気づけば子どもも大きくなってお互い恥ずかしがってやれなくなっちゃう」と。確かに、高校生や大学生になっていきなりハグをしようと思ってもいやがられちゃうかもしれません。
私が高校でアメリカにホームステイした時に、ホストマザーが毎日朝と夜寝る前に子どもたちを抱きしめてチュっとするのを見て、「おーこれが外国だ!」と衝撃だったのをよく覚えています。でも自分もハグしてもらって嬉しかった記憶も。
我が家の小学3年の兄と1年生の妹。この1年で二人とも背が伸びて、体格もだいぶしっかりしてきました。兄のほうはもう抱っこもできませんが,それでも無理矢理 二人を抱っこして(抱っこ、ではなくかつぐ)みたり、無駄にさわったりとかなり毎日ベタベタしております。今は子どもも喜んでいますが、いつか嫌がられるのかなあと思ったり。でも毎日続けていれば、うちの親はこういうもんだ、といつまでも受け入れてくれるのではと企んでいます。
ハグ文化、ぜひとも広めていきたいものです。
2017.02.01
ゆりぐみ(編成局)
学校の視力検査で「要再検査」の紙をもらってきたのが、秋の初め。
眼科に通い、目薬を使ってきましたが改善せず・・・
今すぐメガネが必要というほどではないものの
「学校の席は、真ん中より前になるように先生にお願いしてください」
と言われました。
はあ。
目が悪くならないように、口うるさく言ってきたのになあ。
「先生、目がよくなるグッズやら方法やら色々ありますが、試せば効きますか?」
と聞くと
「効くかもしれませんね。でも、お子さんが喜んでするならいいですけれど、
楽しくないことに時間やお金をかけるのなら、その分で本を買ってあげてください」
「本を読むのは目に悪いのでは!?」
「視力はね、目の形や骨格で決まるところが大きいんですよ。
ということは、お父さんお母さんが視力が低いと、目や骨格が似ているお子さんも視力が低くなりやすいんです。
そのことに一生懸命抵抗するよりは、本を読んだほうが楽しいでしょう」
もちろん、
視力が良いに越したことはありません。
視力回復の努力をして、良くなる人もいるでしょう。
でも、息子はそういうことにコツコツ取り組めるタイプではなさそうですし、
私は、まじめにやらない息子に腹を立てて、ガミガミ言ってしまう想像がつきます。
だったら、「遺伝だね」と諦めて、楽しく過ごすのもいいかもしれません。
とはいえ、まだ諦めきれず、毎晩目薬を差し、
「寝転んで本を読まない!」と叱りつけたりしていますが、
(でも、うつぶせになって、膝を曲げたりのばしたりしながら本を読むのって楽しいですよね)
先生の言葉はお守りのように、
「でも、まあ、いいか」と思える余裕をくれています。
カリカリしすぎず、
時には"目に良くない楽しいこと"も許してしまう、
ゆるい姿勢で見守っていこうかと思います。