ママモコモ子育てブログ
2017.02.04
すみれ(営業局)
子どもとのスキンシップについて。以前イベントでご一緒した北斗晶さんが、今はすっかり大きくなられたご自身のお子さまたちと「今でも毎日少なくとも1回は体のどこかに触る、それが大事!」とお話しされてました。先日、会社の働くママの大先輩も「一度スキンシップをやめてしまうと、気づけば子どもも大きくなってお互い恥ずかしがってやれなくなっちゃう」と。確かに、高校生や大学生になっていきなりハグをしようと思ってもいやがられちゃうかもしれません。
私が高校でアメリカにホームステイした時に、ホストマザーが毎日朝と夜寝る前に子どもたちを抱きしめてチュっとするのを見て、「おーこれが外国だ!」と衝撃だったのをよく覚えています。でも自分もハグしてもらって嬉しかった記憶も。
我が家の小学3年の兄と1年生の妹。この1年で二人とも背が伸びて、体格もだいぶしっかりしてきました。兄のほうはもう抱っこもできませんが,それでも無理矢理 二人を抱っこして(抱っこ、ではなくかつぐ)みたり、無駄にさわったりとかなり毎日ベタベタしております。今は子どもも喜んでいますが、いつか嫌がられるのかなあと思ったり。でも毎日続けていれば、うちの親はこういうもんだ、といつまでも受け入れてくれるのではと企んでいます。
ハグ文化、ぜひとも広めていきたいものです。
2017.02.01
ゆりぐみ(編成局)
学校の視力検査で「要再検査」の紙をもらってきたのが、秋の初め。
眼科に通い、目薬を使ってきましたが改善せず・・・
今すぐメガネが必要というほどではないものの
「学校の席は、真ん中より前になるように先生にお願いしてください」
と言われました。
はあ。
目が悪くならないように、口うるさく言ってきたのになあ。
「先生、目がよくなるグッズやら方法やら色々ありますが、試せば効きますか?」
と聞くと
「効くかもしれませんね。でも、お子さんが喜んでするならいいですけれど、
楽しくないことに時間やお金をかけるのなら、その分で本を買ってあげてください」
「本を読むのは目に悪いのでは!?」
「視力はね、目の形や骨格で決まるところが大きいんですよ。
ということは、お父さんお母さんが視力が低いと、目や骨格が似ているお子さんも視力が低くなりやすいんです。
そのことに一生懸命抵抗するよりは、本を読んだほうが楽しいでしょう」
もちろん、
視力が良いに越したことはありません。
視力回復の努力をして、良くなる人もいるでしょう。
でも、息子はそういうことにコツコツ取り組めるタイプではなさそうですし、
私は、まじめにやらない息子に腹を立てて、ガミガミ言ってしまう想像がつきます。
だったら、「遺伝だね」と諦めて、楽しく過ごすのもいいかもしれません。
とはいえ、まだ諦めきれず、毎晩目薬を差し、
「寝転んで本を読まない!」と叱りつけたりしていますが、
(でも、うつぶせになって、膝を曲げたりのばしたりしながら本を読むのって楽しいですよね)
先生の言葉はお守りのように、
「でも、まあ、いいか」と思える余裕をくれています。
カリカリしすぎず、
時には"目に良くない楽しいこと"も許してしまう、
ゆるい姿勢で見守っていこうかと思います。
2017.01.31
ちひ(技術統括局)
昨日、東京は一気に気温が上がり、春もすぐそこ、な感じになって来ました。
4月から保育園、幼稚園、小学校、と環境が変わる方は、なんとなく、気持ちの変化も出てきた頃でしょうか。
我が家のお姉ちゃんはこの春、小学校3年生になります。
私自身、かなり心配性なママタイプで、
入学前は通学路を歩いたり、不審者対策をしたり、こんな準備をしていました。
https://www.ntv.co.jp/mamamocomo/blog/2015/03/
そこで、我が家流小1の壁ってなんだった?を、この二年間の結果で振り返ってみたいと思います。
[学童からの帰り道編]
★学童からの帰りは、一人で帰れるようになったものの、
冬に向かって暗くなって来たら心細くなったらしく、
秋口からしばらく道路で待ち合わせる日々が続いた。
★ある日、ママの仕事の終わるはずの打ち合わせが一向に終わらず、連絡も出来ず、
弟の通う保育園の入り口で待たせていただくことになり、
保育園では待ち合わせ禁止なので、やんわり園長先生に注意され、
再び一人で帰宅するようになった。
★続けるうちに、すっかり慣れっこになって、今ではのんびり留守番を楽しんでいる。
[学校への登校編]
★入学式の日は一緒に登校、
入学式の日、先生から、玄関で元気に行ってきます!と言って登校しましょう、
とお話しいただいたので、次の日は玄関から出発、
だんだん、寂しくなってきて、最終的にママも一緒に行こうと言い出す。
★私自身、心配派ママである一方、昭和の母でもあるので、
内心、それは甘やかしすぎだろう、と思いつつ、
通勤するにもちょうどいいので、一緒に行くことに。
★集団登校ではないので、登校する中で、いろいろな子どもと出会い、
顔と名前が覚えられたり、関係性が見えたり、といいこともあった。
★1年生の間、同じ時間帯の通学路に4人くらい同じ状況のママがいて、
大きい学年でもパパの通勤と一緒に出ている子もいたり、
違う経路のお子さんでは、教室で先生にバトンタッチの子もいたとのこと。
★2年生からきっぱり、玄関の先の角でママが見送って登校。元気に走って登校中。
[食事時間]
★小学校への本人の心配事、その1は、給食。
食べられるかな、と心配していたが、最近は、苦手なものにトライするようになった。
朝ごはんも食べる速度があがり、起きてから登校までのリズムが安定した。
[その他]
♪今のところ、鍵は失くしていない。
♪留守番中、施錠していないことはたまにあり、口をすっぱくして注意中。
♪帰宅後、一度出かけたとき、盛り上がりすぎたようで、
私が帰宅したら玄関のドアが開いていて、驚いた。
鍵が開いているのではなく、ドアがオープン!!
あけっぱなし時間は推定5分くらいだったらしく被害なし。
♪いまだに、鉛筆の持ち方を注意中。
♪整理整頓が課題。
♪学校・学童生活を楽しんでいる。
2016.12.29
すみれ(営業局)
今日はこちら(写真)をご紹介します。なんでしょう。「ピニャータ」といいます。メキシコや中南米の子供のお祭りなどに
使われる日本のくす玉のようなものです。この中にキャンディなどのお菓子を入れ、それを上から吊して棒で叩いて割って楽しむイベントです。
今年のお友達とのクリスマスパーティーに、我が家の造作物担当のパパが夜なべをして作りました。作り方は、
膨らませたビーチボールに、小麦粉を溶かした糊でひたすら新聞紙をペタペタはっていきます。張って乾かして張って乾かしてを繰り返すとかなり固い玉に
なります。上の部分から空気をぬいたビーチボールを取出して、お好きなお菓子を大量に入れたら出来上がり。
これをバットで叩いていくのですが予想以上に盛り上がります。しかもなかなか割れません。最後に割れてバラバラと落ちてくるお菓子をかき集める子供たちは大興奮!パーティーにぜひオススメです。
2016.12.28
ゆりぐみ(編成局)
月二回の習い事「実験教室」から帰ってきた息子の手に、
小さな水槽。
「今日は、メダカのことを習った!」
オスメス一匹ずつのメダカを全員が持ち帰ったそうです。
水草も入ってる、当面のえさも準備されている、
飼い方もしっかり教わってきて、バッチリ!!なはずだけど・・・
母は、ショック受けていました。
年末年始、どうする!?
いそいそとメダカの世話をする息子に
「おじいちゃんおばあちゃんちに行くときどうしようか?」
と聞くと
「う~ん。連れて行く!」
犬や猫は飛行機の貨物室に乗るそうだけど、
メダカは無理では???
調べてみると、
「ほかのお客様のご迷惑にならなければ」と言う条件の下
金魚の機内持ち込みは認められるそう。
でも、金魚よりさらに小さいメダカって飛行機に乗せて大丈夫?
いや、スペースシャトルで宇宙に行ったメダカもいたわよね。
「先生に聞いてみよう」
先週末の実験教室に出かけてみると・・・
そこには、たくさんの水槽がずらり。
いずれも、「年末年始に出かけるので、その間世話ができない」という生徒のもの。
もともと教室には他の水槽もあって、
休みの期間も世話をする人がいるとのことで
「預かりますよ~」と先生が両手を広げてくださいました。
生き物を飼うことで命について学ぶとすれば、
自分の都合が悪いときは誰かに預ければいいと教えるのは無責任かしら。
でも、無理して連れて行って、
メダカに負担をかけるのも避けなくてはいけません。
家族会議の結果
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教室に並ぶ水槽が一つ追加されました。
メダカちゃん、待っててね!