ママモコモ子育てブログ
2017.04.24
ちひ(技術統括局)
春休み、いとこに会いに沖縄へ。
爽やかな気候と目に美しいビーチを眺め、水族館に行った帰りのこと。
「ママ~、水族館って、きれいだけど、お魚を閉じ込めている悪いところなのかなぁ」
と聞かれました。
来た来た!私もそう思ったな~と、すごく懐かしい質問でした。
・お魚にとっては、広い海のほうがいいかもしれない
・水族館で過ごすと、海に帰ったら暮らせないかもしれないから、
愛情と責任をもって飼育する必要があって飼育員さんが心をこめてお世話をしている
・シュノーケリングやダイビングで、海の中のお魚を見られるけど、全員ができるわけではないので、
お魚の可愛さ、不思議さや、大切さ、海の大切さをたくさん感じよう。
と話をしたら、ふーーーん、となにかを考えていました。
こんな風に、感じたことをママに話してくれるのもひとときかもしれないな~としみじみした春でした。
2017.03.30
ゆりぐみ(編成局)
1年があっという間に過ぎ(1年生の時より早かった気がします)、
4月からは3年生です。
習い事は送り迎えできる土曜日を選んできましたが、
進級に伴い曜日が変更に!!
一人で通うか、やめるかで家族会議をした結果
「ぼく、一人で行けるよ」
と胸をはるので、チャレンジすることにしました。
車なら10分の隣町、
電車では一駅乗って乗り換え、また一駅乗る、約20分の道のりです。
年が明けてから、車送迎をやめ、
一緒に電車に乗って訓練しました。
仕上げの3月は、
「一人で行ってごらん」と、親は姿を見せずに尾行。
改札を出て右の広告の前で毎回立ち止まるので
何をしていたのか後で聞くと
「あのお肉屋さんの看板があれば間違ってないってことだから、あいさつしてるんだ」
とのこと。
なるほど、いつもの看板が子どもをはげましてくれるんだと
ありがたくなりました。
なくなるとパニックになりかねないので、広告出し続けてください!
1年生から電車通学してる子もいるんだから、
できないはずはない!と思いながらも、
人波にのまれてキョロキョロしている後ろ姿を見ると不安になります。
来週からは、いよいよ、ほんとに一人電車。
本人よりも、親が不安でたまりません。
この春、新しい世界に踏み出す子どもたち、みんなみんながんばれ~!
2017.03.28 くらし
kyo-ko(コンプライアンス推進室)
我が家の小1。3学期の終わりの授業で、「この1年でどんなことができるようになったか」を振り返ったそうです。
ノートを覗いてみると、
・廊下を走らなくなった
・一人で登校できるようになった
・自分で服をハンガーにかけられるようになった
・一人でお風呂に入れるようになった
・ご飯を食べるスピードが速くなった
・鼻水をかむのがうまくなった
・・・などと書かれていました。
いやー、びっくりしました。なぜなら、過大評価の部分もあるにせよ、一つ一つ、一応は「その通り」なわけです。それを自分で振り返って、こうして列挙できるということは、子供って案外自分のことを把握できているのかも!
ここで、ちょっと反省。最近は「ほめて育てるなんてキレイごとだ!」と、娘を叱り飛ばしていた私ですが、そうして日々私が重ねている暴言の数々は、子供の記憶にしっかり刻まれているのかも・・・。子供をなめてはいけないと思い直しました。
2017.03.01 ごはん
kyo-ko(コンプライアンス推進室)
けさ、小1の娘は上着の中に、いつものカーディガンではなく、ベストのみで登校していきました。まだまだ寒いことに違いはないのですが、スギ花粉も飛び、春が近づいてきているのを感じます。
先日、いつも利用している食材の宅配サービスで、「わらび、たらの芽、うるい」の春の山菜3点セットを見かけたので、思わずポチ。当初、天ぷらにするつもりでしたが、その日、たまたま仕事で帰宅が遅れたので断念。そのほか、どう調理したら良いかわからなかったのですが、「ええい、炒めてしまえ」と、普通に炒めてみたところ、とてもおいしく食べられました。
ネットで調べると、わらびはあく抜きをしなくてはならないようなのですが、そんなに手間をかけられないので、そのまま使ってしまいましたが、今回は問題なく食べられました。
春の山菜といえば「苦味」。わが娘はピーマンもセロリも普段なんなく食べるので、わりと苦味もいけるほうなのですが、さすがに「たらの芽」は一口かじって残していました。たらの芽や蕗の薹を「美味しい」と食べられるようになるには、まだ数年、いや、10年はかかるかもしれませんね。
2017.02.27
ゆりぐみ(編成局)
去年までは全く言われなかったのに、
今年小2の息子があちこちで言われた言葉。
「そろそろ、チョコレートもらえるんじゃない」
友達のお母さんや、
習い事の先生や、
ご近所さんが、
みんなニヤニヤウキウキ、息子の脇腹あたりをつつきます。
私も、会社で
「息子さん、バレンタインそろそろでしょう」
と何度か言われ、
そうかあ、2年生とはそんな年頃かと感じ入っておりました。
もらえるのがうれしいか、もらえない方がホッとするか。
母としては、難しいところ。
息子のことを好きだと言ってくれる子がいたら嬉しいけれど、
「ママと結婚する」決意が揺らぐのは先送りしたい(笑)。
14日、
「で、どうだった?」
「え~、もらえなかったよ」
そうかぁ。
クラスでチョコがもらえた男の子は、一人だけ。
でも、
「友チョコだよ」
と、その子は言ったらしい。
男子の中でうまくやっていく技術も必要なのね。
バレンタインと、その後二日くらい、
どこへ行っても
「バレンタインどうだった?」
と聞かれて疲れ気味の息子でしたが、
「ママから、○○(大好きなアニメの)チョコをもらった!」
と明るく答えてくれてありがとう。