ママモコモ子育てブログ
2016.09.05
kyo-ko(コンプライアンス推進室)
先週、仕事を終えて自宅最寄駅を出ると、すーっと涼しい風が。
秋ですね~。
2学期もはじまって、またバタバタとした毎日が戻ってきた家庭も多いのではないでしょうか。
さて、我が家の小1の娘は朝からベランダに出て、何やらモゾモゾ。
何をしているのかと思ったら、夏の名残の朝顔をスケッチしているではありませんか!
親が何を言ったわけでもないのに良いことだわ~、と浮かれていたのですが、迫りくるのは「時間」。
えーっと、そろそろ出かけないと!という言葉をぐっと飲み込んでいました。
そして、いよいよ完成!
「見せて、見せて!」とせがむと・・・。
描かれていたのは、
朝顔ではなく・・・、「植木鉢」でした。
・・・なぜ?
うん、まあいいか。深く考えている時間はない。
「よく描けたね~」と声をかけ、早く出かけるよう促したのでした。
2016.08.12
kyo-ko(コンプライアンス推進室)
「あ!キツネ。ほらほら、右よ、右」と言ったかと思えば、「あ!シカーーーーー!」と、この夏の北海道を満喫してきました。
久しぶりに海外のビーチに行きたいな、などと、ミーハーな気持ちが頭をもたげるなどしていろいろ行先を悩みましたが、最終的には「なるべく子どもに体験を」と選んだ北海道。
何を隠そう、私自身が子どもそっちのけで「初めて見るもの」「初めてすること」の連続に、かなりはしゃいで過ごしました。
野生の動物探しのほかに、硫黄山であの独特の匂いを体験したり、マスの遡上を見たり、夜は天の川や流れ星を目の当たりにしたり。
そんな話を職場でしたところ、「それなら青森もおすすめだよ。あんなんがあって、こんなんがあって」と、来年に向けてのアドバイスも!ああ、早くも来年の夏休みが待ち遠しい!
さて。しかし。旅行も終わって目の前に横たわるは、子どもの宿題です。
担任の先生作成の渾身の問題集は、算数と言いながらも、どちらかというと読解力を問う難問ぞろい。ひっかけも多数。
「そうだ。答え合わせは親がするんだったっけ?」と、ここへ来て重い腰を上げて初めて赤鉛筆を握ってみたところ・・・。
事態は芳しくないことに気づきました。
先生ごめんなさい。夏休み後半は、もう少し計画的に進めたいと思います。
ちなみに!
今夜は「ペルセウス座流星群」が見られるタイミングだそう。報道の気象予報士さんに聞いたところ「町の明かりが少なく空気が澄んでいる場所からであれば見られそう!」とのこと。帰省先の方など、トライしてみてはいかがでしょうか?
2016.08.09
ゆりぐみ(編成局)
土日出勤が続いてしまったので、
罪滅ぼしに、
平日の午後、半休をとって子どもと映画に行くことにしました。
「ママが迎えに行くまでに、今日の分の宿題やってなかったら、映画中止だよ」
「やるやる、ぜったいやる!」
いやいや、それでも
「忘れちゃったぁ、へへへ」
というのがうちの子の腹の立つところ。
約束を守らなくてもいいと思わせてはいけないので、
宿題をやってなかったら、本当に映画は中止にしよう、と心に決めました。
でも、せっかくとった半休を無駄にするのも悔しいし、
その時間を、自分は怒り、息子は泣いて過ごすのは何としても避けたい!
で、作りました、お弁当。
ピラフの上に、海苔で
「シュクダイした?」。
「宿題」がカタカナなのは、
ひらがなの「ゆ」を切り出すのが難しそうだったから(笑)
お弁当の時間に、海苔がちゃんと読める状態を保っているか、
そして、息子は宿題をちゃんとやるのか。
仕事を終え、ドキドキしながら迎えに行くと
飛び出してきた息子、
「ママ、映画行こう!宿題やったよ!お弁当、ビックリした!」
ヤッター!!
「ママと二人は初めてだね」
「パパも見たいって言ってたからかわいそうだね」
なんて言いながら映画館に向かい、
上映中は、声をあげて笑ったりして
いいじゃない、息子とデート!
と思っていたのですが・・・
エンディングに近づいたとき、まさかの申し出が。
「ママ、トイレ」!
「あと5分くらいだけど、我慢できない?」
小さい声で聞くと、
小さいけれどはっきりした言い方で
「無理」。
しかたありません。
身をかがめて、忍者のように、クライマックスの映画館を出ました。
「最後どうなったかわからないから、パパと3人でまた来ればいいね」
なぜかルンルンの息子。
キミとの計画を"事件"ナシに実行できる日は来るのかしら。
2016.08.08
ちひ(技術統括局)
今週は小学校低学年母チームが担当します。
テーマは、「夏休み満喫中!?」
楽しいことも、大変なことも、夏休みらしくて、なんだかいいですね。
我が家の小2のお姉ちゃんは、といえば、毎朝金魚に餌をやり、かぶと虫をうっとり眺めたり、
かぶと虫の入っている虫かごの底にしゅしゅっと乾燥防止スプレーをかけたりしています。
金魚は、去年の夏祭りの金魚すくいの金魚ちゃん。
かぶと虫は、先日、渓流釣堀で、釣りをしていたところ、管理人さんが、譲ってくれたかぶとくん。
いままで、虫を飼う、って、絶対私には無いスキルだわ・・・と、
お世話を手伝うママ達を見ながら思っていたのですが、
小動物や赤ちゃんが、大大大好きな、娘ちゃんの瞳に負けました。
まず、底にマットを入れ、マットを丁寧にならし、
快適そうなおうちが出来上がりました。
「ママ、かぶとくんが脱走した~!!」
今朝も、大事件勃発。
かぶとくんが、虫かごの蓋を開けられるわけもなく、
スプレーの開け閉めをママに頼みに行くとき、虫かごの蓋を開けっ放しにした娘ちゃんの隙を見た一瞬の出来事なのですが、
なんとか戻そうとしているうちに、娘の腕をよじ登り中のかぶとくんを、
「とって~~~~」と言われても、、、、、、、
「ママもできない~~~~」
娘は、「痛いよ~」と言いながら、腕からかぶと虫を持ち上げ、そうっと虫かごに戻していました。
あの痛い、ぎざぎざで、木につかまっているんだね。
あのとげとげ、なんていうか、後で図鑑で調べてみようね~。
と言いながら、慌ただしい朝が過ぎてゆきました。
2016.07.14
ゆりぐみ(編成局)
息子に
「夏休みの目標は?」
と聞くと、
「あのね、これがもっとうまくできるようになること」
と顔をしかめます。
何かと思ったら、
片方の眉だけクイッと上げられるようになりたいそうです。
何を目指しているんだい、キミは。
その夏休み、最初の予定は、
保育園のお泊まり会!
息子は小学2年生、もちろん保育園にはもう通っていませんが、
卒園児をキャンプに連れて行ってくれるイベントがあるのです。
1歳2歳から一緒に育った、兄弟姉妹のような仲間や、
登園時に泣いたこと、おもらししたこともしっている先生方と、
卒園後も一緒に過ごせる時間があるのは、本当に幸せなことだと思います。
キャンプの後、
片眉を上げて帰ってくる子供たちがいっぱいいたりして。