ママモコモ子育てブログ
2016.07.13
kyo-ko(コンプライアンス推進室)
数日前から我が家のベランダに登場したアサガオ。そう、先日学校から持ち帰ってきたのです。今朝もカーテン越しにのぞくと、パッと2輪、元気に咲いていました。
「みんなのアサガオはもっと茂っているんだけどね」と口にした娘ですが、いえいえ、十分キレイです。保育園とは違い、親からは生活が見えにくくなったこともあり、学校でこれまで子供がコツコツ育ててきたであろうアサガオを、この夏これからベランダで毎朝眺められることに、小さな幸せを感じています。
秋には種を取って、再び学校に持ち帰るそうです。種、何粒とれるかしら。学校の中庭ほどの日差しはここでは得られないけど、なんとか最後まで頑張って育ってほしいものです(ところで、そのアサガオを上から見てみたらちょっと面白かったので写真を撮ってみました。今度子供にも見せよう!っと)
さて、夏休みまであと1週間となりました!筋金入りの保育園児で、これまで「夏休み」という概念がなかったわが娘は、人生初のこの夏休みをどう満喫するのでしょうか。
イベントは北海道旅行!大きな自然を体験させたいと選びました。子供も巻き込んで計画を立てたかったのですが、いろいろ誘ってみるものの、娘はどうもイメージがわかないらしく、ノリノリだったのは宿泊先に選んだホテルの「お仕事体験プラン」のみでした。どうやら、ホテルのディナータイムにちょっとした調理体験ができるようです。まあ、1つでも楽しみをみつけてくれればOKです!
ひとまず夏のスケジュールとしては、8割が学童、1割が祖父母宅、残り1割が家族旅行ということになりそうですが、落とし穴だったのは、学童にお盆休みがあったこと!スケジュール表が配られたときにはギクッとしました(やっぱり、保育園時代とは勝手が違います)。
さあ、だいたいスケジュールが埋まってきたところで、親の課題は、もっぱら学童に持たせるお弁当作りです!がんばるぞー(きっと、夫が)。
2016.07.12
ちひ(技術統括局)
2年生になった今年の夏休み、去年までと様子が違うことがあります。
「自分で予定を立て実現しようとする」
ことが増えてきました。
まだまだ、
え、それ、この部分はどうすの?
と、つっこみ要素満載ですが、そのプロセスも含め、なかなか楽しい夏の準備期間です。
①お泊り会
当初の計画では5人で5泊、という壮大なチャレンジでした!!
★みんなでやりたいことを決められるか
★お友達のご家庭の予定とすりあわせたか
★私の夏休みに限りがある
★ママが仕事の日に送るなら朝8時前だけど先方にご迷惑ではないかどうか
などなど、いろいろな条件を調整していった結果、
現段階では夏休みの終盤、お友達3人で我が家に1泊お泊り、が実現しそうです。
どうやって遊ぶかは、目下鋭意検討中。どんなプランになるのか、今から楽しみです。
②夏祭り
近所の商店街のお祭りに、毎年参加しています。
今年は、おこづかいを貯めてお友達と行きたいと計画しています。
夏祭りまでのお小遣い日を数え、買いたいものをリストアップし、
・・・・最後の手段、
ママ、○○円、もらえない?
と交渉しながら、こちらも楽しみにしています。
浴衣着て行きたいから、ママ早く帰ってきて~と、なかなか厳しい要求もありつつ・・・
夏休みにむかって、ウキウキしています。
また、成長する夏が、すぐそこの予感です。
2016.07.11
ねこ(事業局)
今週は低学年チームがブログを担当します。
まずは1年生の長女が初めての夏休みを迎える私からです!
去年まで保育園児だった娘は、これまで夏休みなどの長期休暇とは無縁でした。
今も「夏休み」というものにピンと来ていないようです。
とはいえ一方の私は去年から「夏休みどーすんだ!」と一人あわてていました。
先輩ママたちから、学童と家族のお出かけの予定と子供向けイベントなどをあれこれやりくりして夏休みを埋めて、さらに毎日お弁当を作るという話を聞き、「私にゃそんなの無理」と早々に民間学童に申し込んでしまったくらいです。
民間学童なら、夏休みはイベントが日帰りも宿泊もいろいろ選べるうえに、毎日昼食は出してくれるし、行き帰りの時間もだいぶ融通が利きます。
もちろん費用は公立学童よりかかりますが、夫婦それぞれの実家が東北と九州でじじばばには頼れず、仕事も残業や休日出勤がある職場だった私にとって、去年の夏の時点では民間学童と契約したのは最良の選択だったと思っています。
そう、あの夏の時点では。
ところが年末の人事異動で部署が変わり、残業も休日出勤もない職場になりました(ただし、業務自体は初めての不慣れなものでかなり苦労しましたが...)。
さらに年が明けて、なんと3人目を妊娠していることが判明しました。
もう、今後の短期予定も長期予定も、というか人生設計もすべて練り直しです。
もちろん、3人目はずっと欲しいと思っていた待望の子です。
とはいえ、2番目の子からもう4年あき、私も40歳を超えてこりゃもう無理かな...と半分あきらめていたところでした。
それが思わず授かったものの、私の年齢や体調もあり、産科の先生からは「妊娠継続するかどうか夫婦でよく話し合って」という状況からのスタートで、それでもやっぱり産もうじゃないかと決めたものの、高齢ゆえの流産率の高さへの不安や、つわりで苦しいのに新しい職場で仕事を覚えなければいけないという状況で、春先までは本当につらい日々を過ごしていました。
それがようやく安定期に入り、長女も晴れて1年生となってそれなりに小学校生活にも適応し始めていよいよ夏休みというタイミングで、私も夏休みならぬ産休をいただくことにしました。
そこではたと気がついたのです。
あれ、私なんであんなに必死に娘を民間学童に入れたんだっけ...?
夏休み、私は毎日家にいるの?
お昼ごはんはむしろ毎日作らなきゃ???
まあいずれにせよ、私が大きなおなかで娘をあちこち連れて出かけたりというのは難しいと思うので、学童の夏のイベントはいろいろ申し込みました。
長女の初めての夏休み、思わず私が家にいることになりましたが、どちらかというと家で本を読んだり工作したりということが好きな長女にとっても、ちょうどいいバランスで夏休みを楽しんでもらえそうな気がします。
このようなわけで間もなく産休に入るため、ブログ担当はしばらくお休みさせていただきます。
年齢のこともあり、無事に出産まで行けるかどうかまだまだ気が抜けませんが、無理せず、ただし自分を甘やかしすぎず、3人目の顔が見られるといいなと思っています。
そうそう、今のところ3姉妹になりそうです!
私も3人きょうだいでしたが、男きょうだいもいたので姉妹だけの世界が想像つきません。
3姉妹ってどんなですかね~!?
2016.07.01
がそりん(技術統括局)ライター
高3と中3の娘たちのスケジュール管理は、
二人が中学生になるのと同時に、本人に任せることにしました。
手帳を渡していますが、
忘れないようにスマホのカレンダー機能で共有し、夕食後に確認することにしています。
私が遅くなる日や出張も、娘たちにわかるように早々に入力していて、
場合によっては親戚や家政婦さんにお願いをして乗り切っています。
今一番の悩みは、中3の娘の夏休みのスケジュールです。
「本人に任せている」としたため、
外出や、音楽ライブや、野球観戦など、遊び系イベントがどんどん入力されています。
校則が厳しいので、羽目を外すことはないと思っているのですが
親の許可がないと行けないことは分かっているので
「普段いけないから・・・夏休みだから・・・○○ちゃんと行きたいから・・。」と交渉されます。
お金の面も、「お年玉しか渡していないのでどうするんだろう?」と心配していたら、
「ママの仕事の帰りが遅い日は、夕食作るから、その分、お小遣いちょうだい」と提案されました。
・・・妙に、最近、交渉がうまくなっているのです。
実は、私、会社でも、各所からお金の交渉をされ、
その導入メリットと対処案を聞く仕事をしているんです。
家でも仕事でも同じようなことしているなぁ・・と思いながら、
娘の交渉術にはまらないよう、気を付けながら聞いている毎日です。
2016.06.29
さんちゃん。(事業局)
息子の学校では、入学早々生徒全員に、A5サイズのスケジュールノートが配られます。
1日が30分刻みのマス目になっている1週間見開きタイプのプレーンなものです。
同時に配布された資料には、
「しっかり活用して、PDCAのサイクルを習慣づけましょう」
との言葉が。
PDCA!?ってなんですか??
早速ネットで調べてみると、
「Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)」
なるほど~~~~!
まずは、具体的に自分で計画を立てることから、すべては始まるのですね。
いたく感心した母は、入学したての息子に
「このスケジュールノートにとりあえず色々書いてみよう。PDCA、やってみよう!」と説いて聞かせたのでした。
しかし!!
あれから早2か月、惨敗に終わった中間試験を過ぎてなお、
息子のスケジュール帳は白いまま。
「PDCA、なんでやらないの??」と目を三角にして言うと、
「・・・めんどう・・・」
部活の時はあんなに楽しそうにしているのに、
私に対しては、ひとこと言葉を発するのすら、面倒くさそうです!!き~~~、腹立つ~~~!!!
実際問題、授業、部活、塾と中学生の生活はかなりスケジュールがタイト。
自分でなにも見通しを持たずに過ごすほうが、気持ちの上でも大変だと思うんですけど、ねえ。
先日授業参観で教室に入ると、一人一人の期末に向けた目標が掲示してありました。
息子の目標は、とチェックすると
「中間みたいに気をぬかないでがんばる」
やはりかなりめんどくさそうに書かれた一言が。
そうか?気をぬいてたからあれだったのか??
「プラン」も「ドゥ」もない状態で「評価」しても、何の「改善」にも結び付かない、
そんな典型的な例を見た思いで、がっくりです。。。
今度の期末の結果次第では、派手にバトルも覚悟する、今日この頃です。