夏休みの乗り切り方★スケジュール管理・・・懐かしい!

がそりん(技術統括局)


世の中の皆さんがお休みのとき、テレビ局は忙しいもの。


毎年、夏休みは、娘二人と親のスケジュール調整に苦労をしていました。


長女が小学校に入学した2005年からずっと表を作っているのですが、
これがこんな感じです(※2008年の例です)

夏休みスケジュール.jpg

娘の「塾」「習い事」「ガールスカウトキャンプ」をまず入れます。
それから、自分の抜けられない大きな仕事中に
「遠方の親戚の家への旅行」「英会話キャンプ」などを企画し、長期間面倒を見てもらう。
そして、何もない、空いているところに「学童」「シッター」、
早めに帰れる日に、「ミュージカル」「映画」。
最後に自分の夏休み。
・・こうして見直すと、よくまあ毎年40日間乗り切ったなぁ、としみじみ思います。

こんなスケジュール調整も今年はしておりません。
今年は次女が中学生になり、毎日部活があることや、
長女は海外研修があって長期間いないことから、
夏休みのスケジュール調整をする必要がなくなったのです。

自分の時間を自分で管理できるようになった娘たちを見ると、
嬉しくもあり、ちょっと寂しい今年の夏です。
小学校に通わせて、夏休みの過ごし方に悩んでいるママには、
「忙しいけど、やりくりが楽しいはず!」と励ましたい気持ちで一杯です。

子育て、わたし流★みんなと一緒にアウトドア

マーママ(日テレHD)

我が家は、ひとりっこ。
小さい時から園生活を通じて多くのお友達と関わってきたとはいえ、
家に帰れば部屋でひとり遊びをすることが多くありました。


アウトドアで遊ぶことが大好きな私たち夫婦。
やはりお友達と目一杯からだを動かして遊んだ方が楽しいし、
子供にも沢山の人との関わりを大切にしてほしい
と考えていました。


そこで、園の仲間をさそってキャンプを企画!
最初は東京近郊で、バンガローを何棟か借りてお泊りキャンプをすることにしました。
川遊びをしたり、釣り大会をしたり、スイカ割りしたり。
夜はキャンプファイヤーや花火、肝試し大会など盛りだくさん。
仲間は年々増えて、今や20ファミリーが参加しています。
パパ達が中心となって会を運営してくれるようになり、
釣りが得意なパパ、テントを張るのが上手なパパ、
花火大会のために資格までとったパパ、
料理上手(プロ)なパパなど、それぞれが特技を生かして子供、
家族を楽しませてくれています。

興奮して夜遅くまで寝ない子供には、
どこの家の子供であろうとビシッと怒ってくれるし、
泳ぎやアスレチックでは、勝負もしてくれる。
本当に「みんな」で行動できる素敵な時間です。


今年の夏で七年目。
だんだん子供達も大きくなって、それぞれのお稽古事、合宿などもあり
なかなか「みんな一緒」も難しくなってきました。
でも、親にとっても、子供にとっても友達との楽しい貴重な時間。
形を変えながらでも、「みんな」と過ごす時間を大切にしていきたいな、と思っています。

子育て、わたし流★兄弟喧嘩の仲裁

さとえ(ママモコモ事務局)

我が家の子どもは、6歳の双子の男の子。
産まれた時から(産れる前から、ですね。笑)片時も離れず過ごす彼らは
基本的には仲が良く、本当に「相棒」という表現がしっくりくる感じです。


しかし、まだまだ子ども。
当然、兄弟喧嘩は日常茶飯事。
男の子どうしのケンカは年々激しさを増していきます。。。


私は、兄弟喧嘩が始まったら、基本的にはまず、様子を見守ります。
が。それでも収集がつかなそうな時、手や足が出たとき、はさすがに仲裁に入ります。


その時気を付けているのが、この2点。
①必ず両者の言い分を聞くこと(たいてい、どっちも悪い)。
②その行動・言動の理由を聞くこと。


兄弟喧嘩の際、いつも私は「どっちの味方もしないよ」と宣言していますので(笑)、
交通整理だけしたら、あとは子どもどうしに任せます。


するとたいていは、お互い「ごめんね。。」と言い合って
数分後にはまた仲良く遊んでいることがほとんど。


基本的にはお互いが大好きなので、平和なときには
写真のようにくっついてテレビを見ていたり。
2013071719450000.jpg兄弟が仲良くしている姿を見るのは、とても癒されます。


それにしても。
兄弟喧嘩って、なんであんなにこちらの神経を逆なでするんでしょうね(笑)?!
上に書いたようなことに気を付けてはいても、ヒジョーにイライラして、「いいかげんにしなさーい!!」「そんなにケンカするなら、兄弟やめちゃえー!!」と、母ちゃんがブチ切れることもしばしば。。。本当に、トホホです。


まだまだ、修業が足りませんね。。。

子育て わたし流 ★ 「お風呂でコミュニケーション」

マーママ(日テレHD)

子供も小学校高学年になってくると、なかなかゆっくり向かい合って話し合う時間を取ることも
難しくなってきました。


朝は起床から、短時間のうちに身支度をととのえ、ご飯を食べ、あっという間に登校です。
「忘れ物ない?」
「今日何時ごろ帰宅?」
「帰ってきたら、〇〇するのよ!」
という、伝達、確認が中心。

そして、学校から帰宅し、お稽古ごとやちょっと遊んで帰ってきたころ、私も帰宅。
夕食を急いで作って、食べて
「早く宿題仕上げてね。」
「明日、なにか特別なもちものある?」
子供の成長のためにも、しっかり睡眠もとらせてあげたいし、
・・・なかなか会話をゆっくり、とはいきません。


そこで、できる限りゆっくりお風呂にいっしょに入ることにしました。
母娘、女性同士、時には友達のように、色々なことを話します。
今流行っていること、大好きな芸能人が出演していた番組の話、今日自分の身の回りで起きた出来事。
そんな中で、時折ポツリポツリと話す、お友達との関わりや学校での出来事などでの娘の心境を聞き、
ドキッとすることも。
「本当は、こんなこと考えていたんだ・・・」
娘の気持ちを聞いて切なくなることもあります。
反対に、私が仕事で疲れてちょっと愚痴っぽくなっているときに、
いっちょまえなことをいって、私を励ましてくれることも。
いつまでもこううまくいくわけではないかもしれませんが、
ゆったりした気持ちで、子供がなんでも話せる時間を大切にしていきたいな~と思っています。


夫からは、
「何二人で長風呂しているんだか。」
と、しばしば呆れられています。
でも、リラックスしたお風呂の空間で、楽しくコミュニケーション。
美容にもよさそうだし(笑)、まだまだ続けていきたいです。

子育て、わたし流★娘の好きな2つのこと

リョーコ(制作局)

もうすぐ2014 FIFA ワールドカップが開幕しますね。

未だ正確なルールもわからず
専らイケメン選手をチェックしているような私ですが
娘は、サッカー好きの夫の影響か
放映される主要な試合はテレビ観戦するサッカー女子に成長。

今年の試合展開を、ワクワク楽しみにしているようです。


娘は2006年生まれ。つまり、ドイツ大会の年に生まれたのですが
夫の友人・知人を迎え大盛り上がり、プチパブリックビューイング状態の我が家で
当時、ずっと一緒に試合を見せられていました。


「0歳児に見せてもわからないっつーの」と思ったものですが
これが、三つ子の魂的なものなのか?

真相はわかりませんが、
「夫流」に子どもへ接した結果なのかもしれません。

fruits20140607225151.jpg

 

では、母である「わたし流」。

何かあったかな?と、1日の生活を思い出すため
まず朝、朝食から考えたところ...
「必ず食卓にフルーツがあること」を思いつきました。

娘の好物は、何をおいてもフルーツなので、
おやつ、食前、食後...気づけばいつでも
毎日せっせとフルーツを準備しています。


母になって、娘のために、
どれだけの果物をむいたことでしょうか。


本当に小さなことですが...

娘の好きな2つのこと、ものにまつわる、
子育ての一コマ・些細な話でした。


ちなみに、娘が物心ついたころから
「すてき!好き!」という男性サッカー選手は、本田圭祐選手。


なるほど。そこは、私ともバッチリ一致してました~(笑)。