冬も元気に!「熱性けいれんの対処法」

さとえ(ママモコモ事務局)

今年も風邪が気になる季節になってきましたねー!
毎年11月くらいからは、子どもたちがいつ熱を出すかしら、と日々ドキドキしながら過ごしています(笑)


とは言うものの、我が家の双子も6歳になり、
熱を出す回数もぐっと少なくなりました。
ここ2~3年は、熱を出しても年に2~3回、という感じでしょうか。
たくましくなったものです!!


それでも今振り返ると、特に育休から復帰した頃は本当に大変だった...。


私は息子たちが1歳半の時に復帰したのですが、
季節はちょうど秋。しかも新型インフルエンザが初めて流行った年でした。


それまでは、予防接種の時にしか病院に行ったことがなかったのに
保育園で次から次へと風邪をもらってきては熱を出し、病院通いの日々。
しかも我が家は双子なので、一人が熱を出したら、もれなくもう一人も熱を出し。
それが時間差だったり、同時だったり。
とにかく二人がそろって登園できる日はいつになったらやってくるんだ!!!!
というくらい、しょっちゅう熱を出していました。


そして一番大変だったのが、熱性けいれん、いわゆる「ひきつけ」を起こした時。。。


経験がある方にはお分かりいただけると思うのですが、
あれは本当に怖いです。
本気で子どもが死んでしまうのではないかと、思ってしまいます。


けいれんを起こしながら、白目をむいて、くちびるは真っ青。
双子の先輩ママから熱性けいれんの話を聞いたことがあったので
それを思い出しながら、なんとか床に寝かせて時計を見るのが精一杯。
けいれんを起こしている時間は、おそらく1分くらいなのでが
それこそ永遠に続くように長く感じます。。。


その後深夜の救急に駆け込んで、事態は収まったのですが
とにかく怖い体験でした。


この時にお医者さまから教えていただいたポイントは3つ。


1:あわてない
...熱性けいれんは数分でおさまるし、後遺症が残るようなこともほとんどないから、とにかく落ち着いて!


2:何もしない
...昔は舌を噛まないように口に箸や指を入れたりする人もいたそうですが、舌を噛むことはほぼないので、何も噛ませなくていいそうです。しっかりして!なんて言って身体を揺さぶるのもNG。やるとしたら、吐いた場合に備えて顔を横に向けてあげる、苦しそうなら服を緩めてあげるくらい。


3:よく見る
...あとで医師に説明できるように、しっかり観察!!けいれんがどれくらい続いたのか、時計を見ます。あとは手足の突っ張り具合。病院に行くと、けいれんが左右対称だったかどうか、聞かれることが多いです。


まだ経験の無い方は、いざという時のために、ぜひ覚えておいてくださいー!!
あ、あと、熱性けいれんは、熱が急に上がるタイミングで起きやすいそうなので
熱の出始めで急にぐんぐん熱が上がるような時は特に要注意です!!


私は長男1回、次男2回、計3回の熱性けいれんを経験しており。。。
いまだに子どもたちが熱を出すと、ビクビクしてしまいます。


この、「いざという時は、落ち着いて」ってうのが
案外一番難しいんですよね^^;


本当に、健康が一番。
今年の冬、みんなが元気に乗り切れますように!!!

冬も元気に!鼻づまりとの戦い

kyo-ko(コンプライアンス推進室)

5歳の娘はこの秋、鼻づまりにやられています。


<10月下旬>
鼻にプシュッとするだけの手軽さに惹かれ、
今年のインフルエンザワクチンは噴霧タイプを試してみたのですが、
どうやらその副反応で、娘、鼻水。
夜になると症状が顕著で、 「鼻が苦しい!息が吸えない!」と何度も起きては暴れるので、
親も眠れず家族3人ぐったり。
さまざまな民間療法をネット検索し、蒸しタオルを鼻にあてるも娘は猛烈拒否。
つぼマッサージも手を振り払われ、水を飲ませることもままならず。
苦しいわ、眠いわで、本人もパニック気味です。
胸に塗るとスーッとするあの薬でも太刀打ちできず、とうとう病院を受診。
おかげさまで、薬を飲むと、あれよあれよと楽になり、無事完治したものの・・・


<11月中旬>
娘、また鼻づまり。
(おいおい、今年はよく詰まるなぁー)
今度は早々に病院へ行き、再び薬で良くなるも、その後、どうも治りきらず、1週間後にまた受診。
ここ数日、家にいるときは必死に鼻をかませています。
しかし、日中は保育園。 「いい?鼻水が出そうなときは自分でかみなさいよ!」と言い聞かせてはいるものの、
5歳児はきっと遊びに夢中で、鼻はすするだけすすっているに違いありません。
「抗生物質を処方される前に、なんとか自力で治すんだー!」と、親だけ気合を入れています。


さて、そんなこんなで「元気」とは言い切れないものの、
我が家の「冬の元気対策」は2つ。


●ふきんは使い捨て
本当はこの夏、食中毒を防ごうとはじめたものです。
ふきんをこまめに消毒するのは面倒なので、
ちょっと丈夫なキッチンペーパーを買ってきて使っています。
朝と晩に1回ずつ使ってポイ。
たまに、食卓用の除菌スプレーも使います。
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●余り野菜の簡単スープ
朝、スープがおいしい季節になりました。
私は晩御飯を作った際に、カットした野菜をちょっと小分けにして保存袋に入れておきます。
こうしておけば、朝、それらの野菜を2~3種類お鍋に入れて、コンソメと塩一つまみで完成です。
今朝は、玉ねぎ(冷蔵)+ブロッコリー(冷凍)と、ソーセージ(これだけはその場でカット)。
美味しくできました。
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ここまで書いておいてなんですが、大したことないですね。
でも、だいたい、気をつけていたって鼻はつまっているわけで、もう仕方ありません。
そうそう!
すみれさんが書いていた「はちみつ大根」をホットミルクに入れる飲み方、さっそく試してみたらとても美味しかったです。みなさんも、ぜひ!

冬も元気に!「インフルエンザにはご注意を!」

あこ(事業局)

毎日の気温差が大きいこの頃。
いよいよインフルエンザがじわじわと出始めましたね。
息子の保育園でも既に出ています。


忘れもしないのが、昨年パパがかかったこと。
最初は熱がそこまで高くなかったからか風邪と言われていたのが、深夜に悪化。
どうも様子がおかしい、、、夜中に夜間診療に行くと、陽性判定。
すぐに抗インフルエンザ薬をもらうも、これが効かない!!!
結局、夫は高熱に4日ほどうなされました。
あまりに熱が高いので、幻覚を見続けたそうです、、、、、。


大人がここまで苦しむとは!
インフルエンザの怖さを目の当たりにし、息子と私は絶対にかからないよう必死。
当然ながら夫は寝室に完全隔離。
息子は入るどころか、近づくことすら禁止。
空気清浄器はフル稼働し、除菌シート、アルコールスプレーも大量投入。
ドアノブ、食事のトレーなどとにかく拭きまくりました。


結果、私と息子はかからずに済みましたが、今思い返しても緊張感漂う生活でした。
怖いことに夫は予防接種を受けていたのです。
それでも、ここまで症状が重く出るとは、、、インフル恐るべし!


予防接種したからと気を抜いてはいけませんね。
みなさんもどうぞうがい、手洗いは入念に!


制服衣替えの秋

がそりん(技術統括局)

中学1年生の次女にとって、中学生初めての秋が来ました。

学校から制服の衣替えの連絡が来たので、
夏の間、預かってもらっていたクリーニングから冬服をとって来たのが9月はじめ。

次女の学校は、衣替えの猶予期間が数週間ありますが、10月末は全員一斉に冬服になります。


しかし!


秋は文化祭や体育祭と盛りだくさん。


いつも忙しく落ち着かないからか、
「暑くて仕方ないので、冬服への衣替えはしたくない」とのこと。

考えてみれば、小学生時代は、12月まで半袖Tシャツで過ごしていた娘。


なかば強制的に長袖になってしまうのが、どうも腑に落ちないそうです。

次女の汗のかきぶりを見ていると、
親にとっても、毎日洗える夏服がいいのですが、そうも言ってられません。

説得を試みましたが、
私にとっては寒い朝も、次女はガンコに夏服を着ていく日々が続いたのでした。


「ちゃんと生徒手帳通りに、10月中に冬服になるかしら・・」と、心配していたところ、
案外簡単にコロリと衣替えが出来たのです。


それは、秋の合唱祭。


リハーサル中、いつものように半袖制服で臨んでいたところ、
クラスメイトから、「クラス全員、長袖で合わせようよ」と言われ、納得したそう。


ある日、突然冬服になった娘のうしろ姿を見て、
なんだかなぁ・・・、と思ったのでした。


そんな次女の制服ばかりに目がいっていたところ、長女の学校から連絡が。


「背が伸びたので、スカート丈を伸ばして下さい」


思いがけない大きな負担作業!
裁縫が苦手な働くママでは、一日で対応出来ませーん!


長女には、「しばらく生活指導の先生の前では、膝を屈めて歩きなさい」と、取り急ぎの対応で逃れています。


衣替え、大変です‥。

冬、そして来春、に備える★秋

年長のお姉ちゃんと年少の弟くんと、毎日ドタバタ♪♪

ちひ(技術統括局)

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夏から秋、楽しいイベント目白押し~~。
キャンプ・花火大会・旅行・運動会ときて、最後はハロウィン。

年長のお姉ちゃんは、地元のハロウィンスタンプラリーを、とても楽しみに待っています。


ハロウィンが終わると、いよいよ冬がすぐそこ!


こどもたちの園生活は、12月に控えた、クラスで取り組む劇の発表会にむけて、
内容を決めたり、配役を決めたり、わくわく感が高まっています。


年少の弟くんは、はじめての、劇。


お母さん6年めの私は、劇を発表する、ひとつとっても、
役割を理解する・流れを覚える・表現する・助け合う、
と、いろんな学習要素が詰まっているんだなぁ、と感じるようになりました。

年長のお姉ちゃんは、11月の小学校の文化発表会に、保育学習の一環でお呼ばれしています。
その翌週は就学前健診で、親子で小学校に行ってきます。
卒園発表の合奏練習も始まっているようで、楽譜を持ち帰ってピアノの練習をしています。
新しい生活が、すぐそこまで来ているな~という感じです。


小学生!!
果たして、ママがいないところで、きちんとお返事したり、受け答えできるんだろうか????
なんともドキドキします!


健診で、母子が離れるのか?もわからないのですが、
一応、離れても大丈夫なように、
今度小学校に行くとき、先生とお話しするかもしれないから、元気にお返事して、答えようね、と話しています。

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保育園生活も、お姉ちゃんはラスト、弟くんはあと2年。

フードなしの上着を探す、秋です。