ママモコモ子育てブログ
2014.07.08 くらし
雪子(報道局)
小学1年生の息子は、「初めての夏休み」目前です。
保育園時代は、夏休み=父母の夏休み=1週間と思っていた息子。
ことしは1ヶ月半くらいあると聞いて、へえーーすごい、と感心しきり。
親としては何もできない平日を、どう埋めるか...スケジュール帳と
にらめっこし悩み中です。
そこへ、ママ友からのメールが...。
「クラスのみんなで一緒にキャンプに行かせない?」
おー、キャンプですか。このブログで「ななママ」ちゃんも書いていましたよね。
これは楽しいかも。ということで、さっそく息子に意思確認。
私「お友達と一緒に、お泊まりでキャンプ行ってみる?」
息子「うん!行く!」
私「ママとパパはいかないけれど、だいじょうぶだよね?」
息子「え?ママもパパも行かないの...。.........。」
私「子供だけで泊まるのが、きっと楽しいんじゃない?」
息子「...子供だけで泊まるのは・・・ぼく・・自信がないよ・・・」
普段はやんちゃないたずら坊主が、なんとも困った顔をするのです。
考えてみれば、まだ親なしの泊まり体験を、一度もしたことのない息子でした。
ママ友達の提案は、3泊4日のキャンプツアーなので、よけいに息子は自信喪失の様子。
保育園時代に鍛えておくべきだったか...と後悔しつつも
まあ1年生だし、無理矢理行かせるものでもないか...と諦めました。
さあ、どうしよう。
そこへ、学校からプリントが...。
「夏休み中に、プールがあり、検定もあるので、参加ください」
とのこと。おーーこれは助かる。
とりあえず、7月後半と、8月1週目は、プール+学童で、
なんとか埋めることにしました。
しかし、8月後半は、何も予定がなく...。
とりあえず土日の休みは、毎週、海だのバーベキューだのの
予定を組み、あとの日はママもパパも普通に仕事なんだ、
と言うと、息子は「学童に行くから大丈夫だよ」とのこと。
学童も、校庭で友達と遊ぶのが楽しみな様子です。
ほっ。
というわけで、我が息子は、ほぼ1ヶ月半、お盆休みも、いつもどおり
学童に通う夏休みになりそうです。
楽しく過ごせますように!
2014.07.07 おでかけ
リョーコ(制作局)
夏休みの乗り切り方といえば。
昨年は、うちもななママさん同様、アウトドア系キャンプに参加させました。
小学校の同級生5人とスケジュールを合わせて、日光へ。
3泊4日。都会っ子の娘には、森林の中の宿泊施設がさびしく感じたのか?夜は、家に帰りたくて泣いちゃったらしいですが、友達にも励まされて、たくさん貴重な経験をしてきたようです。
不在の間、親同士で
「どうしてるかしらねー」なんて連絡を取り合って情報交換をすると、
ママ友達の中には、海外に数週間行かせる強者もいたり。
さまざまなおうちの考え方を知って、見識も広がり
親にとっても、良い経験になりました。
心配もありますが、長期の夏休み。
かわいい子には旅をさせて成長してもらいたいと思う、親心です。
2014.07.04 おでかけ
ななママ(編成局)
現在2年生の娘は、昨年初めて夏休みを経験しました。
保育園には夏休みはありません。それが後ろめたく、「夏休み」という言葉は意識的に使わないようにしていました。ところが卒園間近になり、「小学校に行ったら長い夏休み、楽しみ!! あれ?だけど、パパもママも働いているから、私はどうするんだろう?」と言い出したのです。
私も夏休みの最中に「夏休みはつまらない。学童保育をやめたい」と言われるのを恐れて、昨年はキャンプや旅行をいくつか設定しました。
私自身も小学生の時に2週間から1カ月の泊りがけキャンプに毎年参加しており、時間のある小学校のうちに自然を謳歌できる長期キャンプを経験をさせられたらいいなと考えています。
我が家のキャンプ選定の条件は、お盆時期の平日開催の泊り掛けキャンプで、集合・解散場所が遠くないこと。
アウトドア系キャンプの説明会で聞いた内容はアクティブで魅力的なものの、1年生で大丈夫?と思われる濃いスケジュール。
結果的に、お友達と参加した1泊2日小さい子用の別のキャンプと比べても、ひとりで参加したアウトドア系2泊3日のキャンプは充実していたようです。
最終日に洗濯物をいっぱい詰め込んだリュックを背負い、真っ黒に日焼けした状態でニコニコして解散場所に帰ってきたときは、一回りも二回りも成長を感じ、感動でした。
今年もひとりで同じ団体主催のキャンプに参加する予定。
ただし、泊り掛けキャンプが気に入るか、全く駄目かはその子供の性格に寄るところがあるので、見極めが大事です。また、夏休みのキャンプは締め切りが6月ごろというところも多いため、特に新1年生は早めの調査と決断が必要。
尊敬する学童保育の先生からは「友達関係を考えると学童保育は普段も夏休みも毎日通ったほうがいいんですよ」と言われており、学童保育参加とのバランスは難しい。。。
折角の夏休みだから特別な思い出も作ってあげたいし、友達関係は大事だし、迷います。
本人は今年の夏休みもアウトドア系キャンプが一番楽しみ~♪と言っています。
2014.07.03 くらし
がそりん(技術統括局)
世の中の皆さんがお休みのとき、テレビ局は忙しいもの。
毎年、夏休みは、娘二人と親のスケジュール調整に苦労をしていました。
長女が小学校に入学した2005年からずっと表を作っているのですが、
これがこんな感じです(※2008年の例です)
娘の「塾」「習い事」「ガールスカウトキャンプ」をまず入れます。
それから、自分の抜けられない大きな仕事中に
「遠方の親戚の家への旅行」「英会話キャンプ」などを企画し、長期間面倒を見てもらう。
そして、何もない、空いているところに「学童」「シッター」、
早めに帰れる日に、「ミュージカル」「映画」。
最後に自分の夏休み。
・・こうして見直すと、よくまあ毎年40日間乗り切ったなぁ、としみじみ思います。
こんなスケジュール調整も今年はしておりません。
今年は次女が中学生になり、毎日部活があることや、
長女は海外研修があって長期間いないことから、
夏休みのスケジュール調整をする必要がなくなったのです。
自分の時間を自分で管理できるようになった娘たちを見ると、
嬉しくもあり、ちょっと寂しい今年の夏です。
小学校に通わせて、夏休みの過ごし方に悩んでいるママには、
「忙しいけど、やりくりが楽しいはず!」と励ましたい気持ちで一杯です。
2014.07.02
さんちゃん。(事業局)
今年、息子は小学校五回目の夏休みを迎えようとしています。
なんてあっという間なんだ。
中学校の夏休みなんて、どのくらい一緒に過ごせるか分からないし、
今年と来年は、ちゃんと家族の思い出を作っておきたい!
最近思うのはそのことばかり。
でもちょっと待ってください、小学生は夏休みもかなり忙しいのです。
昨日のなっちゃんのブログでもありましたが、自由研究をはじめとした宿題。
今年は、クラスで「うどん」を研究しているらしく、
それじゃあ、私の郷里・秋田で稲庭うどんの工場見学に行こうか、という案も浮上中。
孫に会いたいジジババの要望も叶えてあげたいし。
これは「夏休みやることリスト」にメモメモ、と脳内でつぶやく私。
さて、息子自身の一番の望みは、と聞いてみると、「今年もやっぱり釣り旅行!」だそう。
保育園の頃から、私が出張で知った全国各地を連れ回し、その土地の魚を釣る楽しみを家族で味わってきたので、
長期休みでしか行けない場所に行きたいという気持ちはヨクワカル。これも、メモメモ・・・っと。
で、もうひとつ、気になるのが塾の夏期講習。そうなんです、目下の最大の悩みはこれ!
高学年になると、周囲の友達含め塾はもう日常的で、テストもあるし夏の特別授業だってある。
地方で育った私自身は、小学校から塾?って腑に落ちない気分が抜けないのですが、
東京の子供たちの現実は、やっぱりもっと厳しいようなのです。
ママ友の話を聞くと、息子、だいぶ出遅れた?と焦りが募ることも。
我が家には我が家の道がある!と確信が持てず、周りの様子をついキョロキョロとうかがってしまう...ダメ母かも...
夏休みやることリストの筆頭に「塾」・・・は外せない・・・。
要は、母が思う「夏休みやることリスト」は現在かなり混み合っている上、かなり混乱中なわけです。
残り少ないすごく貴重な時間だと思うからこそ、一日のムダもなく、満喫させたい・・・と思いすぎて、
我ながらあれもこれもと欲張り過ぎているかも。
先日、このぐるぐるした気持ちをダンナに吐き出して、だいぶ頭が整理されました。
夏休み、私が息子と大事にしたいのは、いったい何か、ということ。
リストからどれか一つに絞れた訳ではないのですが、どんな気持ちでそれをリストに入れているか、ということが
自分で整理できて、ちょっとホッとしたというか。
こんなときは、パートナーの存在がありがたく思えますね。
ダンナはいきなりわあわあ話されて、面食らっていた様子でしたが(苦笑)。
塾にせよ、旅にせよ、宿題にせよ、それに取り組む息子自身が、
数年先のことを考えるきっかけになるような経験を与えたいね。
のんびりしている息子が、自分のペースで目標を考えられるように。
ーーとりあえず、そんな方針を打ち出しました。
息子よ、一緒に「やる気、元気!」な夏を見つけようよ!
我が家の夏休みはそういう感じになりそうです。