ママモコモ子育てブログ
2016.12.28
ゆりぐみ(編成局)
月二回の習い事「実験教室」から帰ってきた息子の手に、
小さな水槽。
「今日は、メダカのことを習った!」
オスメス一匹ずつのメダカを全員が持ち帰ったそうです。
水草も入ってる、当面のえさも準備されている、
飼い方もしっかり教わってきて、バッチリ!!なはずだけど・・・
母は、ショック受けていました。
年末年始、どうする!?
いそいそとメダカの世話をする息子に
「おじいちゃんおばあちゃんちに行くときどうしようか?」
と聞くと
「う~ん。連れて行く!」
犬や猫は飛行機の貨物室に乗るそうだけど、
メダカは無理では???
調べてみると、
「ほかのお客様のご迷惑にならなければ」と言う条件の下
金魚の機内持ち込みは認められるそう。
でも、金魚よりさらに小さいメダカって飛行機に乗せて大丈夫?
いや、スペースシャトルで宇宙に行ったメダカもいたわよね。
「先生に聞いてみよう」
先週末の実験教室に出かけてみると・・・
そこには、たくさんの水槽がずらり。
いずれも、「年末年始に出かけるので、その間世話ができない」という生徒のもの。
もともと教室には他の水槽もあって、
休みの期間も世話をする人がいるとのことで
「預かりますよ~」と先生が両手を広げてくださいました。
生き物を飼うことで命について学ぶとすれば、
自分の都合が悪いときは誰かに預ければいいと教えるのは無責任かしら。
でも、無理して連れて行って、
メダカに負担をかけるのも避けなくてはいけません。
家族会議の結果
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教室に並ぶ水槽が一つ追加されました。
メダカちゃん、待っててね!
2016.12.01
ゆりぐみ(編成局)
1年生の時、朝顔を育てた鉢に、
2年生は、野菜の種をまきました。
1学期中は学校で、毎朝水をやり、
夏休みは家に持ち帰って、大事に育てたキュウリさん。
クラスの半分くらいは、夏休み前に収穫ができたそうですが、
息子の鉢には、花は咲けども実はならず・・・
たまに「実」らしきものがついても、
薄緑の毛糸にブツブツがついたような弱々しい姿で、
2日もすると、しぼんで縮んで、花殻といっしょに落ちてしまいました。
きゅうりの他に、トマトやナスを育てた子もいましたが、
いずれも夏が旬。
二学期に学校に持ってくるようにも言われず、
みんなの中で、野菜育ては終わったことになっていたのですが・・・
東京に雪が降った日、
ついに、なりました!
息子の小指くらいのキュウリ。
でも、いままでの「毛糸キュウリ」とは、生命力が全く違います。
これは、いけそう!と親子で大喜びし、
水の量はこれで良いか、寒くはないか、などと
これまで以上に大事に育てています。
一週間で、パパの親指ぐらいに成長しました。
クリスマスのメインディッシュにするのだと、息子ははりきってます。
2016.10.31
ゆりぐみ(編成局)
息子の2年越しの希望で、ついに
ハロウィーンで賑わう大阪のテーマパークに行ってきました!
仮装は、パークの人気キャラクター。
もともと持っていたオーバーオールに、
黄色いシャツ、黄色いニット帽はふだんも使えます。
特徴的なゴーグルだけは、キャラクター商品として売られているものを購入。
去年の「忍者」は、2回ぐらいしか着ないうちに小さくなってしまったことを思うと、
今年の仮装はなかなかいいぞと、母としてもニンマリのできです。
パーク内には、同じキャラクターの仮装をした人がたくさん!
大人も子どもも、大小様々な「黄色い人気者」がいて、
混んでいることも、並んで待つ時間さえも、楽しめました。
ところで、その大阪のパークで印象に残ったのは、
50代以上と思われる先輩女子グループが仮装を楽しむ姿。
5~6人で、おそろいのナース服やらCA服やら、
かなり気合の入った変身ぶりです。
これは、東京のパークでは、目にしたことのない光景。
"若い子"だけじゃない、"子どもと一緒に"だけじゃない、
ハロウィーンを楽しむ気概を、大阪の先輩方に教わりました。
よし、将来いっしょに仮装できる仲間作りから始めるか!
2016.10.03
ゆりぐみ(編成局)
野球部出身というわけでなくても
「息子とキャッチボール」を夢見る男性って、
多いらしいですね。
3歳でプラスチックの野球セット、
6歳の時にちゃんとしたグローブを買い与えられた息子。
胸元の良い場所に投げてもらえば、
なんとかキャッチボールらしきものができるようになっています。
テニス部出身の夫の次なる夢は、
息子とテニスをすること、でした。
近所にテニススクールができたと知ると、
渋る息子をお菓子で釣って「体験教室」に参加させ、
「おもしろかった!もっとやりたい!」
という言葉にホクホク顔で、
その日のうちに入会手続きをし、
ラケットやシューズを買ってきました。
父の期待に応えよう、なんて意識はないようですが
毎週一回、汗だくになってがんばっています。
写真は、親子三代テニスの図。
息子のどんな返球にも対応してやろうと四苦八苦する父と、
進んで球拾いを買って出る祖父。
たいへんそうだけど、ほほえましい(笑)
次は、中学の部活でしょうか。
何部に入るんだろう、とワクワクするのは私も同じ。
ただ、夫の今の勢いでは、
「テニス部のない中学には行かせない」なんて言い出しそうですが。
2016.09.07
ゆりぐみ(編成局)
学校で、夏休みの自由課題を展示する作品展がありました。
「自由課題」は、絵でも工作でも自由研究でも良く、
1年生から6年生まで共通の宿題です。
リオオリンピックのテレビ観戦記や、
かわいらしい飾りがついた風鈴や宝箱、
本人の写真付きで説明するマグロの解体(!)まで、
大人も驚く作品が並びます。
こどもたちに人気だったのは、
コインを入れるとジュースが出てくる紙製自動販売機や、
ビー玉をはじいて釘の間を進ませるパチンコ台など、
遊べる作品。
何人もが群がっていて、
それに加わりながらも、
「ボクのは、誰も見てくれないなあ」と寂しそうな息子。
その作品は、ペットボトルキャップカレンダー。
たくさん集めたキャップに数字を書き、
コルクボードにピンを打って引っかけました。
1日が木曜日の「9月バージョン」で提出しましたが、
キャップは動かせるので、10月も11月もずっと使えます。
親の欲目で見ても、まあ、地味と言えば地味かあ・・
でも、
「1年生も読めるように」と言って
「9月」の上に「くがつ」とルビをふっていたキミの優しさに
気づいてくれる人もきっといるよ!