ママモコモ子育てブログ
2017.04.19
まみ(報道局)
おそらく、全ての男の子と同様、恐竜好きな息子。
最近の口癖は「たたかいしよ?」
「ティラノサウルスVSトリケラトプス」「ステゴサウルスVSアロサウルス」など彼の定めた設定でたたかいを挑まれます。
どんな組み合わせでも展開は一緒で、片方が「ぼくは肉食恐竜だぞー。がおー。」とおそって、「ぼくは草食恐竜。ツノが強いぞー」と応戦。
そして最後は、どちらにせよ息子が演じているほうが勝ちます。
たまには私も勝ちたかったのである時、なかなか死ななかったところ、
イラついたのか、息子がひとこと、「まま!しんで!」と・・・。
いや、遊びとはいえ、なんかその言葉傷つくんですけど。死んでって・・。
そのほかにも、お気に入りのDVDを見せなかった時などに発する「ママだいきらいばか。うるとらまんびーむ!」
ここまでやってるのに嫌いとは何事だ・・。
「そういう言葉を使っちゃいけないよ。ママ悲しいよ」と諭してはいるのですが、なかなかうまくいきません。
反応すると喜んでもっと言うし。
最近は、その後に「ほんとはママだいちゅき」などフォローしてくれるようになりましたが。なんだかなー。
思い通りにならない男の子育児でした。
2017.01.24
まみ(報道局)
もうすぐ2才になる息子の寝かしつけ。毎晩苦戦しています。
寝る前の習慣づけなど色々試してみたものの、最終兵器は、「ねないこだれだ」のオバケです。
大人になってからも強く印象にのこっている独特のシルエットの白いおばけ。そしてシュールな話の展開。
効果も大きく「ねないとおばけきちゃうかもよ」と一言いうだけで、必死に目をつぶってくれます。
ただ、何も言わなくても「おばけ、くる?」と怖がるようになってしまったので
しかたなく、「だいじょうぶ、ママ守るよ」となだめなくてはいけない羽目になることも多くなりました。
「だいじょうぶ、ママ守るから、おばけきても大丈夫よー」と、いいつつ
なんだか本来の趣旨との矛盾というか、何やってんだろ?と複雑な気持ちに。
さらにパパが早く帰った日、パパも参加したくなったらしく「パパが守るよ」といったら、
息子は「ダメ、ママが守るの!」と拒否。パパの心を傷つけていました。
そして、最近は新たなバージョンとして、
「おばけくりゅ?○○、ママのこと守る!」と。
ぎゅーっとくっついてママを守ろうとする姿がカワイイくて「ありがとう♪」といいつつ
いや、そういうことじゃないんです。寝てください・・・
子育てをしているといわゆる「子どもだまし」をどの程度使うか、迷うことばかりです。
本当は使わないほうがいいのだろうけど、「早く寝なくちゃいけない理由」なんてなかなか説明できないし。
「子どもは早く寝る!そういうものなの!」とビシっといったほうがいいのか。
答えがわからないまま、子どもがどんどん大きくなってしまう毎日です。
2016.08.31
まみ(報道局)
暑い夏。以前から気になっていたベビースイミングに挑戦しました。
スポーツクラブの体験教室にパパと参加、ママは観覧席から見守ります。
しかし、男だらけの更衣室に入った時点ですでに涙、プールの水に入った瞬間からギャン泣きです。
ほかの赤ちゃんたちはみんなニコニコしてるのに、息子だけギャン泣き。
ママの姿が目に入るたびに「マァマァッーーーー!」とムンクの「叫び」のような顔で助けを求めます。
30分たっても泣き止まなかったのでみかねてプールサイドに入って救出してしまいました。
ママに抱きついて泣き止んでほっとしたのですが、
今度はパパがご立腹。「男の子なんだから甘やかさず最後まで頑張らせなきゃダメだ!」と。
確かに、そうかもしれないんですが・・・でもあの泣き方は・・・。
なんだか後味悪いベビースイミングとなってしまったのでした。
ちなみに、後日、ホテルのプールに家族で入った時は大喜びで、水にもぐってブクブクして
はしゃいでいました。水が怖いわけではなさそうです。
やっぱり甘やかしだったのでしょうか?
もう一度チャレンジすべきかどうか悩みます。
2016.08.02
まみ(報道局)
今回から新メンバーに加わりました。よろしくお願いします。
夏のおでかけ、よちよち歩きの息子の定番は「近所の公園」です。
そして、炎天下の中、ひたすらしゃがんでアリをさがす。
みつけると「アリだ」と。
それだけです・・。
あまりに単調なので、母も一緒に虫を探すことにしました。
石をごろんところがしたり、木の根本を枝で掘ったり
やってみると子どものころを思い出し、楽しくなるものですね。
ダンゴムシ、カメムシ、みみずなどをゲット。
さらに「蝉の抜け殻」をゲットしたところ、息子も気に入ったようで、にぎって離しません。
帰る時に「バイバイしようね~」ととりあげると、案の定、「フェ・・」と涙目になりました。
そうそう、私も子どものころ「蝉の抜け殻」を宝物にしていたっけ・・。
と、センチメンタルに・・・なるわけはありません!
汗だくの小さな手に握りしめられボロボロになった蝉の抜け殻・・
家の敷居をまたがせるわけにはいきません。
「アリだ!」と息子の注意をそらし、躊躇なく遠くに投げ捨てました。
童心に戻りきれない母でした。