ママモコモ子育てブログ
2016.12.26
kyo-ko(コンプライアンス推進室)
きのう図書館で借りてきました。小1の娘がこの冬休みに読む本です。
・低学年向けで文字が大きく読みやすい物語系の児童書
・科学系の知識に触れられている絵本
の2種類を中心に選んでみました。
学校の宿題では、冬休みに最低10冊の本を読むように言われています。さらに、その中の1冊を選んで読書感想絵日記を書くという課題もあります。はたして娘はどの本を選ぶのか。物語にいくか、科学にいくか、その興味がどちらに向くのか楽しみです。さっそく、昨夜、「面白いのあるかなー」とつぶやきながら、ぱらぱらと本をめくっていました。
しかし!「読む」のは好きそうでも、「書く」のはまだまだ苦手な様子。読書の感想を書かせると(←これも毎週の学校の宿題)、おそろしい程どうにもならないことが書かれていてぶっ飛びます。先日は、かの名作「ロボット・カミイ」の感想欄に、「女の子と男の子がカミイを作ったらカミイがしゃべったのでびっくりした」と書かれていたときには、こっちがびっくりしました。読解力って、いつごろから出てくるものなのでしょうか(涙)。
一方、私はこの冬、部署の先輩に勧められた数学系ノンフィクションを読んでみようと思い、同じく図書館から1冊借りてきました。最近、目の疲れが激しく、文庫本の細かい文字が辛いのですが、返却期限の1月8日までにとにかく読み終えるつもりです。がんばるぞ!
2016.11.29 くらし
kyo-ko(コンプライアンス推進室)
小1って、いろいろカオスなわけですが、私が顔をちょっとしかめるのが、通常そんなところにないであろうものがポイッと現れることです。
この前は、登校の見送りの際に、駅の改札で「ママ、これ!」と渡されたのが写真のポリ袋。どうやら上着のポケットに入っていたようです。なんだコレ?中で・・・、紫色のものが・・・、つぶされている?と呆気にとられていると、「それ、やまぶどうだから。とっておいて!」と娘。それだけ言い残して立ち去ろうとするので、・・・いやいや、とっておくって、私にコレを持って会社に行けと?満員電車なんだから、カバンの中でつぶされたら大変なことになるでしょう!
慌てて、「むりむり!とっておいても腐っちゃうよ!」と抵抗すると、「え?腐っちゃうの??」。「そりゃあ、いずれ腐っちゃうでしょう」ともうひと押しすると、「えー・・・うーん・・・、じゃあ、捨てといて!」と言って娘は走って消えていきました。
ちょっと前には、筆箱から、葉っぱやら、これまた何かの実がたくさん出てきてのけぞったこともありましたっけ。
それはさておき、やまぶどうって懐かしくないですか?私も幼いころ、指でつぶして遊んだ記憶があります。すると、これはポリ袋に入っているのでまだマシか、と、一人、駅のホームで気を取り直したのでした。
2016.11.02
kyo-ko(コンプライアンス推進室)
明日は「文化の日」でお休みですね。みなさんはどのように過ごされるのでしょうか。
うちでは先日、7歳の娘が「野球がしたい」と言い出しました。学校のお昼休みに流行っているらしいのです。
生意気にも「グローブが欲しい」と言います。いつまで興味がもつものかと迷いましたが、体を使うことには投資をしても良いのかもと、ホームセンターで購入してみました。
かくして我が家にやってきた新品の小さなグローブ。
グローブは紐でくくって一晩寝かせると少し柔らかくなるとかで、夫がぐるぐる巻きにして、準備は万全。そして翌日公園に繰り出しました。
しかし、なんと娘は開口一番、「ママ、キャッチャーやってー」と言うではありませんか。そして本人はバットを振ってやる気満々。
え?(笑)
もちろん、「そのグローブに私の手が入るわけないし」、とお断りしました。
頭はかなりへなちょこですが、その後見ていると、なかなか良いボールを投げるので、この冬も、寒さに負けずに遊んでくれるといいなーと思います(野球だと、遊び相手の主役は夫になり、私はゆっくりできるのがさらに良いです)。
小学生、少なくとも低学年では「昔ながらの遊び」ってわりと健在なんだなと思います。わが子のまわりでは、学校での外遊びなら、ドロケーや虫捕り、学童(室内)なら、けん玉、将棋、UNO、卓球などが人気のようです。なんか安心できますよね(笑)。
もちろん、いまどきの子ですから、スマホでも遊びます。際限なく動画を見ているので叱り飛ばすこともあります。でも、気づいたのですが、ポケモンを集めるのも、メンコを集めるのも、根本は一緒ですよね?「時代によってツールが違うだけだよなー」と思ったら気が楽になり、うちでは近所の公園で野球をしたかと思えばスマホをいじり、たまにはコンビニで買ったおにぎりでランチするなど、気楽に休日を楽しんでいます。
明日、お天気が良いといいのですが。
2016.10.06
kyo-ko(コンプライアンス推進室)
娘は七歳。先日、七五三のお参りに行ってきました。「日本髪が結えるように」と、この1年、髪を必死に伸ばしてきました。
ヘアサロンに予約を入れたのは、かれこれ半年ほど前だったでしょうか。七五三のピークは11月中旬。それはきっと大混雑だし、前後も混雑必至なので避けましょう。すると10月下旬がいいけれど・・・、おっと学校行事が。中旬は・・・、あ、運動会か!
小学生って意外と忙しいですよね。いろいろ考えた結果、10月も早々にお参りすることにしたのでした。
準備は万全だったはずなのですが、いざ当日。ヘアサロンでイスに座ると、「どんな髪型にしますか?」とカタログ風のものを渡され・・・・・・、キョトン。正直なところ、「髪は伸ばしておきさえすれば、後はどうとでもなるでしょう!」と、髪の「長さ」にしか思いが至っておらず、「どんな髪型に?」と聞かれても、着物に合わせて髪をアップにする以外に何が?という感じだったのです。
戸惑っていると、「大きく分けて『伝統的な日本髪』か『現代風』かです」と美容師さん。
なるほどー。確かに。
それでも、あーじゃない、こーじゃないと親子で決めきれずにいると、最後は美容師さんから「『現代風』はこれからいつでもできるけれど、『日本髪』は七歳だけですから!」と強い調子で勧められ、結局は「じゃあ、それで」とお願いしたのでした。
髪を結う間、美容師さんは「これが『かんざし』で、これが『ちんころ』で、これが『かのこ』。覚えた?」などと娘に日本文化を教えてくれていました。いろいろ準備は大変ですが、こうして普段できない経験をするのは良いことですよね。
かくして無事お参りは済みましたが、神社といえば、おみくじを必ずひきたがる娘。
この日、引き当てたのは・・・「凶」。
『試験 国語を軽く見ては失敗する』
さすが神様。
学校で「週に3冊は本を読んでノートに感想を書くように」と指導されているのに、なかなかその通りにはいかない娘のことを、よーくご存知の様子でした。
2016.09.05
kyo-ko(コンプライアンス推進室)
先週、仕事を終えて自宅最寄駅を出ると、すーっと涼しい風が。
秋ですね~。
2学期もはじまって、またバタバタとした毎日が戻ってきた家庭も多いのではないでしょうか。
さて、我が家の小1の娘は朝からベランダに出て、何やらモゾモゾ。
何をしているのかと思ったら、夏の名残の朝顔をスケッチしているではありませんか!
親が何を言ったわけでもないのに良いことだわ~、と浮かれていたのですが、迫りくるのは「時間」。
えーっと、そろそろ出かけないと!という言葉をぐっと飲み込んでいました。
そして、いよいよ完成!
「見せて、見せて!」とせがむと・・・。
描かれていたのは、
朝顔ではなく・・・、「植木鉢」でした。
・・・なぜ?
うん、まあいいか。深く考えている時間はない。
「よく描けたね~」と声をかけ、早く出かけるよう促したのでした。