◇◆◇◆ 2009年12月のおまけ ◇◆◇◆
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これが草食系男子になった矢野さんです!虎の迫力にこの有様・・・
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「トラ」と言えば、 皆さんは何を連想するでしょうか?
フーテンの寅さん?それとも、タイガーマスク?まぁ、今回のように、ことわざを色々思い浮べる方も多いと思います。がぁしかし、なんということでしょうか、「虎の尾を踏む。」とどうなるのか?ですって!?申し訳ないですが、私、新年早々、すっかりビビらさせていただきました。
だって、虎ですよ!虎!これがまた、近くで見ると、牙がふっとい!一本一本が、私の指ぐらいありましたよ。で、いわゆる、手、の部分、前あしのでかいこと、まるで鍋つかみか、ボクシングのグローブのようでした。で、そこから伸びている爪が牙のように、これまたふっとい!私、お肉は大好きですが、彼等こそが、肉食です!肉が好き!という目をしておりました。その鋭い目で見つめられた瞬間、私は、世の中の流行の最先端へと一気に上り詰めたのです。そうです、私は、「草食系男子」になったのです。追い詰められる、あのシマウマやガゼルたちの気持ちがよくわかりました!まさに焼肉定食…、いや、弱肉強食の世界が見えたのです。
ならば皆さん、今年はトラの気持ちになって、ガルルルル!です。もちろん、目がテン!もガルルルル!です。え、意味がわからない?それでも、ガルルルル!です。
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確かに!右と左の手袋の色が違います。危険がなくて良かった〜
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はぁ〜るばる来たぜ、 アーフリカ〜。
で、香港で乗り継ぎ、日本からおよそ20時間、すっかりお尻が平らになったところで、辿り着いたのは、“南アフリカ”のヨハネスブルグ。やはり、暑っ〜い!ホット、ホット!で、すかさず空港からロケ現場へ。朝着なので、そのまま取材のはじまりなのだ。
皆さん、海外ロケは、常に、ハードなんですよ。そして、睡魔においでおいでと招かれながら、バタバタと一日が過ぎ、気が付けば夜。南アの夜は昼間の暑さから一転、さわやかでした!ただし、昼も夜も、カラッと乾燥しているため、ほぼ快適。危険な街と噂されるヨハネスブルグですが、完璧なコーディネーションのおかげで拍子抜けするほどセーフティーな毎日!!スタッフに言わせれば、危険なのは私のダジャレぐらいだそうです…。
しかし、ワールドカップで訪れる皆様、油断は禁物ですよ!まぁどの国もそうですが…。
ワールドカップといえば、そうそう、子供たちがサッカーをしているシーンを見かけました。実は私も一緒に少し蹴らせてもらったんですよ。JFA公認、四級審判の私としては、世界の子供たちとサッカーができるなんて、最高の幸せを感じるひとときで、自分探しの旅に出たくなりました。南アの子供たちのサッカーには、キレがあります。将来が楽しみです。
なんて思いつつ、日々は過ぎて行き、プラチナ鉱山に入るときはすっかり気持ちだけはアフリカンになり、興奮しながらでしたが、みなさん、画面を見ていて気付かれましたかぁ?
実は、右手と左手で、軍手の色が違っていたんですね。何かトンネル内で起きたときに、合図として使うために、片方が青、もう一方が赤になっていたんです。
つまり、大丈夫、とか、安全だよとかは青いほうを振り、もうだめ、とか、危険な時は赤を振るんです。幸い、取材中は赤には用がなかったので無事に帰ってまいりました。
とにかく、忙しく、現地の人たちとの交流がなかなかとれなかったのが、残念です。ただ、いつものように、協力して下さいました、南アの皆様、本当に有難うございました。次は是非、日本へ遊びに来てください。
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サルに囲まれるスタッフ、サルの手相鑑定大変でした・・・
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私、気付いちゃいました!
手相の中で大事な生命線、知能線、感情線。このうち生命線と深く関係のある母指球筋について調べていくうちに、おもしろいことを発見しました。ここで質問です!みなさんは携帯電話でメールを打つとき、右手で打ちますか、それとも左手を使いますか?
ここから先は何の科学的根拠のない話で、スタッフ間で盛り上がった話題ですので、話半分に読んでいただけたら幸いです。
携帯メールを左で打つ方は“オールド世代”、つまり黒電話時代を生きている方です。ダイヤル式黒電話で電話をかけるとき、ダイヤルが右回りになっている構造上、右手でダイヤルすることが多く、そのため受話器は左手で取ります。その左で受話器という感覚で携帯電話を持った結果、左で携帯端末を持ったまま左でメールを打つようになったのでは…と推測します。
一方、携帯メールを右で打つ方は“ヤング世代”、つまりプッシュホン時代の方。受話器は電話本体の左寄りに設置されていますが、たいていのプッシュホンには子機がついていて、子機でかけるときは利き手の右手に子機を持ち、右手でボタンを押します。その感覚で携帯端末を持った結果、右手でメールを打つようになったのでは…と推測します。
そんな単純な話かしら??…と試しに周辺で尋ねてみると、これがおもしろいくらいにこの法則にハマったんです。オールド世代はゆっくりながらも左手で打ち、ヤング世代は右手を使って猛スピードで打っていきます。オールド世代とヤング世代、何処が境目かは明らかではありませんが、私の周りの人にアンケートを取ってみたら、今の39歳〜41歳あたりに境界線がある気がしました。
もちろん、利き手によっても変わってきますので一概には言えませんが、人がメールを打つ様子を試しに観察してみると、なかなかおもしろいですよ!
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ホルモンをいっぱいご馳走になったようですね・・・このお腹♪
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紅葉の名所と思いきや、 ホルモンの名所!
いやぁ、美味しかった!
え?何の話ですかって。紅葉の名所、秩父が、ホルモンの町だったとは!
私たち取材班は秋深き、秩父の山へ入り順調にロケをしていた。そして、一日の疲れとペコペコのお腹を癒そうとしたとき、森を案内してくださる方が言いました。「ホルモン行きましょう。ホルモン!」と…。私たち取材班は、全員が「なぜそんなにホルモンをすすめるのか?」と不思議な気持ちを抱えつつも、腹のムシの命令には逆らえず、パクリと一度口に放り込めば、うーん、こってりしこしこ!うまい!付け合わせのキャベツをかじりながら、その芳醇なホルモンの味と炭火の熱さに、撮影隊一同、もみじのように、ほおが、紅く色付いておったとさ。
…なぜ、秩父でホルモンなのか…。
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