きんかんの甘露煮

2013/12/30

今年は風邪が長引き、咳がまだおさまらないままお正月を迎えそうです。

 

昨日、咳やのどの痛みに効くといわているおせちがあったわ!と思いだし、

そそくさとスーパーで「きんかん」を買ってきてお砂糖で煮含め、

きんかんの甘露煮を作りました。

 

通常の甘露煮は保存がきくようにと、驚くほどたっぷりの砂糖を入れて煮ますが、

こちらは甘さ控えめ。ちょっとした箸休めにぴったりです。

 

kinkan.jpg

 

きんかんの甘露煮

◆材料(作りやすい分量)

きんかん・・・24粒

砂糖・・・80g

水・・・1と1/2カップ

 

◆作り方

1.きんかんは縦に4~5箇所包丁を入れる。上下を指でやさしく押さえ、切れ目から楊枝で種を取り出す。

(へたが気になる方は先に取り除いてください)

2.鍋に1とたっぷりの水を入れ、火にかける。沸騰したら、ざるに上げて湯を切る。

3.鍋に2を戻し、分量の水と砂糖を入れて火にかける。沸騰してきたらオーブンペーパーなどで落としふたをし、弱火でゆっくりと煮る。

4.お好みの甘さになったら火を止め、そのまま冷ます。

 

kinkannabe.jpg

 

 残ったシロップは、ヨーグルトなどに入れて余すことなく召し上がってください。

 

kinkan2.jpg

 

皆さまお正月の準備で慌ただしくお過ごしのことと思います。

くれぐれもお体に気をつけてくださいね。

 

■ コメントをくださった方へ ■

(ちゅらさんさん)温かいお言葉、ありがとうございます(*^^*)子供たちはバタバタ。寝られませんね~(^_^;)菊花かぶの甘酢は、少量ですが、かぶから水分が出てくるので、ぎりぎり漬かる分量になっています(^^)よかったら作ってみてくださいね。

(千葉達郎さん)『きのこラー油そば』と『豆腐とねぎの照り焼きどんぶり』、気に入っていただき嬉しいです(*^^*)絹ごし豆腐はなめらかで舌触りがいいのですが、ひっくり返すのが大変ですよね。やや厚めに切り、しっかり焼き色が付いてからひっくり返すといいかもしれません。飾り切りも是非★

コメント(3件)

■マヨ

おはようございます。
今年の風邪しつこいですね。
暖かくして、お大事になさって下さい。
おせちには「菊花かぶ」、「パイナップルきんとん」、「松風焼」など成澤さんが紹介されたレシピで作ります。
1年を通して、いろいろの料理を教えていただきありがとうございました。
良いお年をお迎えください。
来年もブログ楽しみにしています。

2013/12/31 10:44:10

■ちゅらさん

長引いてますね〜(>_<)
なかなか、ピタッと治るのはむずかしいですから、徐々にでも良くなるといいですね。お大事になさってください☆

ところで。
金柑って、本当に、咳や喉の痛みに効きますね。
去年、授乳中で、風邪薬が飲めなくて、金柑のシロップ漬けを食べたら、症状が良くなりました^ ^ 感動でした。

ツヤピカ金柑。美味しそうですね。

おせちは、ばーば(母)がふるってくれるのですが、
金柑の甘露煮、菊花蕪は、自分で作ってテイクアウトしたいです(^∇^)レシピ ありがとうございます。

今年も残すところあとわずか。
良いお年をお迎え下さい(^∇^)

来年も、どうぞよろしくお願いします^ ^


2013/12/31 07:28:32

■グリーンアップルさん。

成澤さん。お風邪が長引いていらっしゃるのですね…わたしは治りかけております。きんかんは、いいですね。わたしも煮て食べたいと思います。ありがとうございます…シュトーレンの材料も買い込みました。お料理♪をする年末年始にしたいと思います…来年もどうぞよろしくお願いいたします。

2013/12/30 23:59:41

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