ツナとキャベツの豆乳サラダ

2013/03/22

ようやく春が近付いたと思ったのもつかの間、昨日はまた寒さが戻りました。
すっかり溶けた車道には、ふたたび雪が・・。

ダウンコートに手袋、マフラーもまだまだ手放せず、底がデコボコになった雪用靴も大活躍です。

まだもう少し、雪遊びができるかな。

今朝のサラダは、ツナとキャベツのコールスロー風。
豆乳と味噌が、マヨネーズのようなまろやかなコクを醸し出します。


tuna1.jpg


ツナとキャベツの豆乳サラダ


◆材料:4人分

キャベツ       1/4個(300g)
コーン(缶詰)    大さじ6
ツナ(缶詰)     1缶(80g)
塩・粗びき黒コショウ 少々
(A)
豆乳         大さじ4
味噌         大さじ1


◆作り方

1.キャベツは千切りにする。コーンは、水気を切る。

2.ツナは缶汁を軽く切る。

3.1と2、(A)、粗びき黒こしょうを混ぜ合わせ、味を見て足りないようであれば、塩を加える。

★味噌は、だし入り味噌でも美味しくできました。

色鮮やかなコーンが入ったサラダは、娘の大好物。
サラダとパンを持って、ピクニックに行く日を今から楽しみにしています。


■ コメントをくださった方へ ■

(ちゅらさんさん)転勤されるんですね。大阪の情報を教えていただきありがとうございました。新天地も、素敵な出会いに恵まれる楽しい生活になりますように!

(めぐゆ~さん)ソイプリン、気に入っていただき嬉しいです。氷水でゆっくりとろみがつくまで混ぜてみるといいかもしれません。私は、二層も好きです(^^)

(浪漫飛行さん)岩手山に登られたことがあるんですね。凄いです(*^^*)岩手山から眺める景色は、全く違うものなのでしょうね。私も、ご当地ならではの食べ物のルーツを探ることが好きです~(^-^)

(マーママさん)バルサミコれんこん、ご家族の皆様に喜んでいただき、よかったです(*^▽^*)岩手山は、四季折々で豊かな表情を見せてくれますね。

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思い出の味『盛岡冷麺』

2013/03/18

岩手県盛岡市に住む友人から、嬉しい贈り物が届きました。


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ご当地グルメとして注目されている『盛岡冷麺』です。
召し上がったことありますか?


白く透明感のあるコシが強い麺、牛肉、牛骨、鶏ガラのスープに、
味付け牛肉、ゆで卵、大根のキムチ(カクテキ)と季節のフルーツ(スイカ、ナシ、りんご)などが添えられるのが特徴。

旨みが凝縮したスープに麺の歯ごたえとのど越しのよさは、クセになる味わいです。

岩手在住中は、何度も口にした麺。
5年ぶりに食べたその慣れ親しんだ味は、それはそれは美味しくて、幸せでした!


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【岩手山と一本桜】

雄大にそびえる岩手山、初夏のちゃぐちゃぐ馬コ、真夏のさんさ踊り、冬に飛来する白鳥・・・
次から次へと岩手の記憶がよみがえります・・。

食べ物は、素敵な時間を思い出してくれますね(^^)

ご馳走様でした!


■ コメントをくださった方へ ■

(おもちさん)気軽に作れるおやつ、是非お試しくださいね(*^^*)気に入っていただけますように!

(ミナコさん)ナポリ風ピザ、旦那さまとお子様が美味しく作ってくださったんですね(^^)嬉しいです!インスタント ドライイースト小さじ1は、約3gなので、レシピ記載の2gは、小さじ2/3程度になります。ちなみに、精製塩小さじ1は6g、天然塩小さじ1は5gです。

(みぽりんさん)魚が苦手な息子さんが「白身魚のあまから焼き」を食べてくれたとのこと、バンザイです\(^o^)/みぽりんさんが美味しく愛情を込めて作ってくださったお陰です~。ありがとうございます(*^^*)

(マヨさん)今まで味わったことのない風味の美味しいプリンと言って頂き感激です(〃∀〃)また是非作ってみてくださいね(^^)

(めぐゆ~さん)3歳で豆乳の甘さを表現できてすごいです★毎日欠かさず豆乳を飲んでいるお嬢さんのお口に合えば嬉しいです(*^-^*)

(浪漫飛行さん)黒糖ソースは、溶かすだけなので、電子レンジでも作れますよ(*^^)v牛肉のじゃがパラ炒めにブロッコリーの茎、いいですね!ブロッコリー好きな娘が喜びそうです(^▽^)

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ソイプリン 黒糖ソース

2013/03/16

「豆乳」と「きなこ」を使ったぷるんぷるんのプリン。

味の決め手は、黒糖ソース。独特の風味とこっくりとした味わいがプリンを包みます。


kinako5.jpg

おやつにいかがですか?


ソイプリン 黒糖ソース


◆材料:プリンカップ4個分

調整豆乳               2カップ(400ml)
はちみつ               大さじ1
きなこ                大さじ2
ゼラチン(ふやかす手間が不要のもの)  5g
バニラエッセンス(あれば)      1~2滴               

<黒糖ソース>
黒糖                 大さじ2
水                  1/4カップ(50ml)
ラム酒(お好みで)          少々


◆作り方

1.鍋に調整豆乳とはちみつ、きなこを入れて火にかけ、しっかりと混ぜる。はちみつが溶け、沸いてきたら火を止めてゼラチンをふり入れ、きれいに溶かし、バニラエッセンスを加える。

2.冷水に鍋ごと入れて混ぜながら粗熱を取り、とろみがついてきたら、水でぬらしたプリンカップに等分に注ぎ入れ、冷蔵庫で3時間程度冷やす。

3.黒糖ソースを作る。小鍋に黒糖と水を入れて火にかけ、混ぜる。黒糖が溶けて沸いたら、火を止め、ラム酒を入れる。

4.2の表面をスプーンの背で軽く押してから、器をかぶせてひっくり返し、横に振るようにして器に出し、3のソースをかける。


kinako.jpg

こちらは、作り方「2」で、粗熱を取らずに、そのままプリンカップに注いで固めたソイプリン。
きなこが沈殿し、底に集まって二層になります。お好みの作り方でお試しくださいね。


豆乳やきなこは、大豆イソフラボン、大豆サポニン、大豆レシチン、ビタミンB群、ビタミンE、食物繊維などを含み、美容や健康効果が高く評価されている食材です。お子様からお年を召した方まで多くの皆様におすすめしたい食材です。


■ コメントをくださった方へ ■

(モカさん)初めまして!ナポリ風ピッツァ、気に入っていただき嬉しいです(〃∀〃)ピッツァは、大人数で食べられる多めの分量で作るため、我が家のホームベーカリーではこねきれず、いつも手こねです。ホームベーカリーでも作れるようになりましたら、ご紹介しますね。

(つくしさん)そうなんです。ピッツァを作るときは、子供たちが大喜びで手伝ってくれます。自分で作ったピッツァは特に美味しいようですよ(^^)

(アマネさん)馴染みの魚屋さんがあると、魚介の旬や産地による味の違いなど色々教えてもらえますよね。生ホッケ、ホッキ貝、カスベなど北海道に来て初めて調理する魚介の調理法も教わりました(^^)

(マーママさん)牛肉のじゃがパラ炒め、お試しいただきありがとうございます(*´∀`*)じゃがいもとアスパラの食感、私も好きです~。

(めぐゆ~さん)魚は旬を感じる食材ですよね。アサリは我が家の子供たちも大好きです!アサリのだしは、絶品ですよね。おすすめのレシピができましたら、ご紹介しますね。

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白身魚のあまから焼き

2013/03/14

「うまいよ~。今日は○○がおすすめだよ~!」

魚屋さんの威勢のいい掛け声が、夜ごはんのメイン食材を決めてくれることがしばしば。
お勧めの魚介は、旬で新鮮、お手頃価格で美味しい。お得感たっぷりです。

昨晩のおかずは、上品な甘さを持つアコウダイ。
フライパンで焼いてから「たれ」をからめて、芳ばしく仕上げました。

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アコウダイの他、メバル、タイ、スズキ、カレイなど、みなさんのお住まいの地域の手に入りやすい白身魚でお試しください。


白身魚のあまから焼き


◆材料:4人分

白身魚      4切れ(350g程度)
さやえんどう   1パック
サラダ油     大さじ1/2
(A)
しょうゆ     大さじ3
みりん      大さじ2
砂糖       大さじ1と1/2
しょうが絞り汁  小さじ1/2
水        大さじ1


◆作り方

1.フライパンにサラダ油を熱し、皮目を下にして入れ、上から押さえながら中火で焼く。きつね色になったら、裏返して焼き色が付くまで焼く。

2.白身魚をフライパンの片側に寄せ、空いたスペースにさやえんどうと(A)を加え、煮汁をかけながら軽く煮詰め、皿に盛って煮汁をかける。

★白身魚の身が厚く、火が通りにくい場合は、(A)に水を大さじ2程度を足し、加熱時間を長くとってください。


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粉山椒をふっても美味しいですよ。


■ コメントをくださった方へ ■

(めぐゆ~さん)新じゃがのコロッケ、とっても美味しそうです(*´∀`*)豚コマのマスタードクリーム煮、気に入っていただきよかったです!

(マヨさん)ナポリ風ピザをご家庭のレシピに加えていただき、ありがとうございます(*^-^*)「毎日でも食べたい」・・と~っても嬉しいです(≧∀≦)様々なトッピングでお試しくださいね。

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みんなで食べよう!ナポリ風『ピッツァ・マルゲリータ』

2013/03/11

リクエスト頂いた「ピッツァ」レシピができました。

生地は、小麦粉、酵母、塩、水だけで作る「ナポリ風」。
小麦の味が、口の中で打ち響くようなかりっともっちりした食感が特徴です。


pizza2.jpg


トマトソース、5ミリ程度の厚さに切ったモッツァレラチーズをのせて焼き、バジルの葉をちらせば、『ピッツァ・マルゲリータ』の完成!エキストラバージンオリーブオイルをかけてどうぞ。


ナポリ風『ピッツァ・マルゲリータ』


◆材料:22センチ6枚分

<ピッツァ生地>
強力粉             300g
薄力粉             200g
塩               11g
インスタントドライイースト   3g
水               300cc

強力粉(打ち粉用)       適宜

<具>
トマトソース、モッツァレラチーズ、バジル、エキストラバージンオリーブオイルなど適宜


◆作り方

1.ボウルに強力粉と薄力粉、塩、インスタントドライイーストを入れてざっと混ぜ、水を注ぎ、ボウルの中でひとまとまりになるまで手でこねる。


2.こね台に、1をのせ、手の平の手首に近い膨らんだ部分で体重をかけながらこねる。べたべたとした感じが少なくなってきたら、生地を押し広げ、全体を薄くのばし(写真A)、端を中心に重ねてまとめる(写真B)。閉じ目を下にし、広げてまとめる動作を5回ほど繰り返し、そのあと、体重をかけながら生地を回しながら均等にこねる。
kona3.jpg(A)  kona4.jpg(B)


3.なめらかでつやのある状態になったら生地を張らせるように丸め(C)、強力粉(分量外)をふったボウルの中に入れてラップをし、3時間程度、2倍程度の大きさになるまで室温(25度程度)でねかせる。(夏場は涼しいところに置いてください)

kona5.jpg(C)


4.打ち粉をしたこね台に取り出し、6等分して丸め、かたく絞ったぬれふきんをかぶせて10~20分ねかせる。(生地の伸びが悪い時は、長めにねかせてください)軽く打ち粉をして手のひらで押しつぶし、片方の手のひらで生地を押さえ、もう片方で生地を引っ張りながら22センチ程度の丸型に薄くのばす。この時、ふち1センチ程度は厚めに残す。

★分割し、丸めた生地は、冷蔵庫で2日程度保存できます。密閉容器に打ち粉をふり、生地同士間隔をあけて入れ、蓋をして冷蔵庫へ。保存した生地は、室温に戻してからのばすと、広げやすくなります。


5.お好みのソース、具をのせて、250~300度に余熱したオーブンで10分前後焼く。

★魚焼きグリルで焼くこともできます。(焦げ目が付き、石釜風に!)

魚焼きグリルは3~5分余熱。
グリル網の大きさに切って薄くオリーブオイルを塗ったアルミホイルをご用意ください。

<両面焼きグリル>生地にソースを塗り、具をちらし、アルミホイルにのせて強火で焼く。
<片面焼きグリル>生地をアルミホイルにのせ、強火で40秒前後焼き、焼き色が付いたところで、裏返してソースを塗り、具をのせて焼く。
どちらも、ふちに焼き目が付いて、チーズが溶けた状態が焼きあがりの目安です。
(オーブンに比べ、焼き時間が短く、焦げやすいので、状態をこまめにチェックしてください。途中、生地をホイルごと回転させ、火の当たり具合を変えたり、焦げやすい部分にアルミホイルをかぶせるなど調整すると綺麗に仕上がります)

★魚焼きグリルの受け皿に水を入れるタイプは、説明書通りに水を入れた状態で加熱してください。

pizza1.jpg


もうすぐやってくる春休み、ご家族やお友達と
わいわい楽しみながら作ってみてくださいね。
色々な具をのせて、お試しください。


■ コメントをくださった方へ ■

(めぐゆ~さん)新じゃがならではの風味と食感、食べたくなりました~(o^∇^o)北海道産の新じゃがは遅く、7月頃出回るそうです。北海道に来て、たくさんの種類のじゃがいもに出会い、その種類の多さに驚きました!

(おもちさん)菜箸で大きく混ぜる際は、卵焼き器を動かし、卵液をまんべんなく行き渡らせてながら素早く行い、巻いてください。焦げそうな時は、卵焼き器を火から遠ざけて調節するといいですよ。応援しています○(^^ ) o o ( ^^) ○

(つくしさん)ピリ辛味もいいですね~(^^)ごはんが進みそうです!

(ちゅらさんさん)牛肉のじゃがパラ炒め、ドライトマトのオイル漬け、フルーツマスカルポーネ・・励みになるコメントありがとうございます(≧∇≦)ドライトマトのオイル漬けをアクアパッツアにも!様々なお料理にご活用いただきとっても嬉しいです(*^-^*)

(浪漫飛行さん)大阪城の梅、綺麗でしょうね。こちらは、今朝も雪が降ったんですよ~。マスカルポーネチーズとココアパウダーをのせたパン、美味しそうですね(*´∀`*)

(アマネさん)北海道産のアスパラ、みずみずしくて甘いですよね!私もスープを作ってみたいと思います(*^-^*)

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