ルノワール+ルノワール展
画家の父、映画監督の息子、2人の巨匠が日本初共演
supported by 大和証券
2008.02.14
セルリアンタワー東急ホテル「クーカーニョ」ランチ特別企画
セルリアンタワー東急ホテル、プロヴァンス料理タワーズレストラン「クーカーニョ」では、1ヶ月限定の展覧会特別ランチコースをご提供します。ルノワール親子が愛した温かな食卓の雰囲気と繊細な料理の数々をお楽しみください。
ルノワール親子の愛した食卓
MENU RENOIR A LA TABLE
期間:3月1日(土)〜3月31日(月) 11:30〜14:00(ラストオーダー)
料金:\7,000(税金・サービス料込)
父ピエール=オーギュスト・ルノワールが絵画を通じて家族にかけた深い愛情。
そして、息子ジャン・ルノワールが父を感じながら過ごした映画人生。そこには家族団らんの食卓が…。
Menue
華麗なるシャポー
野菜のテリーヌ『草の上の昼食』へのオマージュ
オリーブをナッペした鱈のポワレ レ=コレットの庭で…
南仏カーニュ=シュル=メールのポトフ
ルノワールレシピより 赤い実のタルト
コーヒー又は紅茶
メニュー内容
父ピエール=オーギュスト・ルノワールの絵画の中で
人物をモチーフにした作品が多く描かれています。
息子ジャン・ルノワールもしかり。その中でもひときわ目を引くのが、
この時代の華麗で煌びやかな女性のシャポー。
その帽子をモチーフに「ルノワール親子の愛した食卓」スタートにふさわしい、
アミューズに仕立てました。
ピエール=オーギュスト・ルノワールが若かりし頃、
エドゥアール・マネが描いた《草の上の昼食》に大いなる影響を受け、
その後《森のディアナ》という、
森のなかにたたずむ裸身の女性の大作に取り組みました。
そして、ジャンも1959年、南仏を舞台に『草の上の昼食』を撮影し、発表しました。
そんな映画へのオマージュとして、野菜のテリーヌで表現しました。
ピエール=オーギュスト・ルノワールが晩年を過ごしたレ・コレットの庭には、
鮮やかな緑の絨毯のほこらに、
樹齢数百年のオリーブの巨木が、いつも悠々とそよ風に小枝をたなびかせながら、
彼を見守るかのように鎮座しています。
そのオリーブの木の向こうには、カーニュ=シュル=メールの家並みが。
病気を患い最愛の妻を亡くした彼には、心を癒してくれるそれは、
見事な風景だったに違いありません。
そんな情景をお皿に表現しました。
「ルノワールの食卓」という本があります。
そこには、ピエール=オーギュスト・ルノワールが「印象派・人物画家」として描いた、
人々の日常生活の中での食卓を描写した作品が取り上げられ、
それを描いた場所で再現された食卓の模様と料理のレシピで構成されています。
その中に書かれている「ポトフ」をテーマに、
南仏の陽光輝く人々を優しく包み込むようなカーニュ=シュル=メールのイメージへ海の幸を加えながら、クーカーニョ シェフスタイルのポトフをご用意しました。
デザートは、これも「ルノワールの食卓」に出てくるレシピを基本に、
この時期旬を迎える大変おいしいイチゴ、ブルーベリー、ラズベリーをふんだんに使ったタルトをお楽しみください。
ルノワール+ルノワール展のチケットをご用意した、期間限定宿泊プランも登場
1名様 \25,000(1室2名様ご利用料金)
3月1日(土)~3月31日(月)
○お部屋はセルリアンフロア(35〜39階)
ツインまたはクイーン(ダブル)となります。
○ご朝食はクーカーニョにてお召し上がりいただけます。
○ルノワール+ルノワール展のチケットを差し上げます。
○ホテル←→Bunkamura間は、無料シャトルをご利用ください。
※表示の金額は、税金・サービス料込となります。
ご予約・お問合わせ
TEL:03-3476-3000(セルリアンタワー東急ホテル 代表)
http://www.ceruleantower-hotel.com/