お正月準備・・・教育上やむなし!?

ひろP(情報カルチャー局)

上が4歳。下が1歳半。
下はともかく
上に関しては、
完全に記憶もしっかりしており、


この正月準備は
それなりの伝統とならわしを伝えないと


不思議な日本人が育ってはいかんと
緊張ぎみの母です。

子どもが出来るのが遅かったので、
41歳にもなるわたしとしては、
明治生まれの祖母にかわいがってもらったこともあり、


古きよき
にっぽんの正月を伝えねば・・・・

勝手な使命感に燃えている、いや
ひとりで焦っている・・・・


そんな師走です。

後輩にそんな話をしていたら、
いい話を聞きました。


灯台もと暗し。

その後輩、「三分クッキング」のプロデューサーだったのを
忘れてました!!


聞けば、
来週12月27日(月)~31日(金)は、
伝えていきたい「基本のおせち」と題して

次世代の子供たちにも是非覚えてほしい
作りやすい「基本的なおせち」オンパレード。



27日(月)は、祝い肴3種(かずのこ、たたきごぼう、昆布巻き)


28日(火)は、小さなだて巻き
  ※卵焼き器でつくる小さくて可愛い伊達巻き。
   市販の伊達巻きは甘くてべっちょりしているものが多いですが、
   手作りしただて巻きは、まったく別物に美味しいです。

29日(水)は、焼きもの2種(鮭の西京焼き。牛肉の八幡巻き)


30日(木)は、酢のもの2種(紅白なます、れんこんの辛子酢漬け)

31日(金)は、煮もの(炒り鶏)



どれも、そんなに難しくないそうです。


ウチは、明治生まれの祖母からずーっと京都なので
いまの関東ではないお料理もたくさんありました。

結婚した最初の年は、

お煮しめから
昆布巻きから

なんじゃかんじゃ


結構作ったなあ・・・・(いまや、他人事)。

全部、完璧にしようと思うと、
カラダ壊しそう?なので

とりあえず、火曜の玉子焼きからでも。。。。

全部作らなくても、なにか一品でもいいから手作りのものがあると
いいですよね・・・。


東松山で、自分たちが食べる分のお野菜を作ってる
おじいちゃん、おばあちゃんから、

おもしろニンジンが届きました!

201012231229000.jpg

興味津々の子どもたち。

こういう瞬間をうまく膨らませて

お料理体験させてあげると


さぞかし五感にしみるキオクとなるんだろうなあ。。。。


親と子が一緒に台所に立つなんて
おー!娘を持つ母としては


しびれる「理想の光景」です。

一生懸命伝えて、
はやく
作ってくれるようにならないかなあ・・・・


とは
まさに

ズボラ母の発言ですね・・・。

 ※放送直後から、番組WEBで、レシピと動画も見られるそうでーす。